「LOVED ONE」孤独死した小宮孝泰の遺体からディーン・フジオカたちは多くの事実を割り出した【9話ネタバレと10予告】
孤独死に見えた須崎(小宮孝泰)の楽しみは週に一度来てくれる林田(前原滉)だったが、犯罪を犯してしまい、須崎の元へ来れなくなった。遺体の声を聞いた真澄(ディーン・フジオカ)が全てを調べ上げた。「LOVED ONE」(毎週水曜、22時、フジテレビ)2026年6月17日、第10話を放送する。15年前の「白峯女子連続殺害事件」には大きな闇が隠されていた。予告動画が番組公式サイトで公開されている。
「LOVED ONE」とは
「LOVED ONE」は、多くの“死の真相”が闇に葬られている日本の現状を打破すべく、アメリカの死因究明制度を導入するために作られた法医学専門チーム「MEJ(メディカルイグザミナージャパン)」のメンバーたちが衝突し、迷いながらも成長していく法医学ヒューマンミステリードラマだ。その第9話は6月10日に放送された。
遺体から導き出した答え
アパートで孤独死した須崎秀夫(小宮孝泰)の遺体の検証を行うMEJ。水沢真澄(ディーン・フジオカ)を始め、MEJメンバーは遺体に残されていた不自然な傷などを一つ一つ丁寧に検証してゆく。10日に放送された第9話は、本来MEJが担う遺体からの究明という“基本に立ち返った”回となった。死亡推定日時とはかけ離れた時に出来たと思われる頭の傷、死亡推定日時にできたと思われる腕の傷など、一つずつの原因を探ることで、須崎がたこつぼ型心筋症で亡くなったことを判定できた。最終章へ突入
やっとMEJは組織として洗練してきて、その役目も警察内でも認識されるようになってきたが、検事の太田(笠松将)が圧力をかけ桐生麻帆(瀧内公美)の上司である山崎(小松和重)がMEJの試験運用をやめると言い出す。なぜ、太田やその上司たちはMEJを潰したいのか?それは、真澄(ディーン・フジオカ)が調べている15年前の「白峯女子連続殺害事件」の真相に関連するものなのか?第9話では、真澄が拘置所で、芹沢真一(渋谷謙人)と面会していたが、犯人とされ死刑執行を待つ芹沢は事件の犯人ではないのか?第10話のゲストはりょう
17日に放送される第10話、24日に放送される第11話で「LOVED ONE」も最終章が終わる。MEJが解散した今、水沢真澄(ディーン・フジオカ)が追いかけるのは、15年前の「白峯女子連続殺害事件」の真相だ。すでに犯人として死刑宣告がでている芹沢真一役に渋谷謙人、弟の無罪を信じる姉役にりょうが出演する。りょうは、最終章のキーパーソンとして、無実を訴えながらも死刑判決を下された男の姉を圧倒的な説得力で演じ、ドラマをさらなる高みへと導く。一筋縄ではいかない国家権力の闇、そしてチーム解散という最大の危機。すべてを失った真澄が、15年の時を超えて、隠蔽された悲しい真実を暴くため、最後の闘いに挑む。■第9話ネタバレあらすじ
アパートで孤独死した須崎秀夫(小宮孝泰)、75歳の遺体が発見された。持病による自然死も考えられるが、刑事の堂島穂乃果(山口紗弥加)たちは他殺の可能性も視野に捜査を始める。桐生麻帆(瀧内公美)とともに現場に到着した水沢真澄(ディーン・フジオカ)は、須崎の後頭部に残された外傷の痕に目を留める。その後のMEJでの解剖により、傷は亡くなる2週間ほど前のものだと判明。さらに調べるが、どれも決定的な死因には結びつかない。
検査技師の吉本由季子(川床明日香)は、孤独の中にいた須崎の姿に、一人暮らしをする父・茂(遠山俊也)を重ね合わせていた。週に一度は茂のもとへ行き、料理の作り置きなどもしている。その話を聞いた真澄は、彼女に事件現場を見てほしいと告げる。由希子は違和感を覚えるが、それが誰も知らなかった須崎の“生前の姿”を、浮かび上がらせていく。由希子は冷蔵庫の中をみて、須崎が孤独に1人で暮していたのではなくだれかが定期的に来ていたのではと考える。
一方、真澄は拘置所で、15年前の「白峯女子連続殺害事件」犯人として死刑判決を受けている芹沢真一との面会を果たすのだった。
須崎が通っていたスーパーの防犯カメラから、1人の人物が浮かんだ。林田康彦(前原滉)という男だ。前科があり、刑務所を出たり入ったりしている林田は真澄たちに須崎との関係を話し始める。
金がなかった林田は須崎のアパートに盗みに入った。須崎が帰ってきてしまったが、なんと須崎は3万円の金をくれ、食事を作ってくれといい、おつりは林田にくれた。そうして、週に1回、須崎のアパートにいき、スーパーで買い物した後食事をするようになっていた。2人の関係は順調だったが、林田は金に困って、別の盗みに入った。須崎からは犯罪を犯したら“許さない”と言われていたので、会わす顔がなくなり、いけなくなった。
そのころ、真澄は須崎の死因がたこつぼ型心筋症ではないかと判断していた。強いストレスにより生じる病気だ。
須崎がカレンダーに○をつけていたのは林田が来た日だった。なかなか来ない林田を探しにスーパーにいったのかもしれない。その時、若者にぶつかり、頭部に怪我を追ってしまった。それが原因となり、徐々に動けなくなって、部屋で寝たきりのようになっていたが、林田がやってくる金曜日にドアベルがなった。実は家賃滞納を督促にきた大家だったのだが、林田がきたと思った須崎は畳に腕をこすり、傷をつくりながらも玄関のほうにはっていき、そこで心筋症の発作がでて亡くなったことが類推された。他殺ではないことが証明された。
検事の太田(笠松将)から圧力をかけられた山崎(小松和重)はMEJの試験運用をやめると麻帆(瀧内公美)に宣言した。麻帆は事件が落ち着いたMEJのメンバーにMEJの解散を告げた。
■第10話あらすじ
MEJの試験運用が終った数週間後、若手メンバーたちは新たな職場に移り、麻帆(瀧内公美)も厚生労働省へ戻っていた。1人残った真澄(ディーン・フジオカ)は、恩師・九条正仁(小木茂光)がいるホスピスを訪ねる。15年前、九条の鑑定結果に疑問を抱きながらも、何もできなかった「白峯女子連続殺害事件」。その真実を話してほしいと訴える真澄に、恩師は沈黙を貫く。そんな折、路上で23歳の女性の遺体が発見される。首には絞殺の痕があり、最近続いている連続殺人事件との関連が疑われていた。MEJの閉鎖によって捜査権限を失った真澄が刑事の穂乃果(山口紗弥加)の前に現れた。「白峯女子連続殺害事件と関係があるかもしれない」という真澄の一言に、穂乃果は足を止める。
白峯女子連続殺害事件は既に犯人の死刑が確定し、終わったはずの事件だ。しかし真澄は、“本当の犯人”が再び動き出した可能性を疑っていた。MEJの閉鎖も、自分の動きに気付いた検察の圧力によるものだと推測する。巨大な権力へ立ち向かう法医学者の、“LOVED ONE”に寄り添う最後の闘いが幕を開ける。
フジテレビ 2026年4月8日スタート。毎週水曜日22時放送「LOVED ONE」。出演: ディーン・フジオカ、瀧内公美、山口紗弥加、八木勇征、綱啓永、安斉星来、川床明日香、草川拓弥 ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@lovedone_fuji」。
◇フジテレビ「LOVED ONE」番組公式サイト
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