UTA、「ガス人間」で鮮烈な俳優デビュー Netflix話題作はFilmarks評価3.8を維持、一気見レビューも2500件突破

09時48分ドラマ
画像提供:Netflix Netflixシリーズ『ガス人間』Netflixにて独占配信中

世界的モデルとして活躍してきたUTAが、Netflixオリジナルシリーズ「ガス人間」でタイトルロールを務め、俳優として鮮烈なデビューを飾った。



映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』やNetflixシリーズ「地獄が呼んでいる」で知られる韓国のヒットメーカー、ヨン・サンホが脚本・エグゼクティブプロデューサーを務めたことでも注目を集める本作。7月2日の世界独占配信開始直後から話題を集める同作は、日本の映画・ドラマレビューサイト「Filmarks」でも7月7日現在、5点満点中3.8点を維持。評価(マーク)数は2500件を超え、配信開始後初の週末を経て“一気見”した視聴者のレビューが相次ぐなど、国内外で高い注目を集め続けている。

「ガス人間」は、1960年公開の東宝特撮映画「ガス人間第一号」をベースに、世界観を一新した完全オリジナルストーリーのリブート作品。自らの身体を自在にガスへと変化させる異能者「ガス人間」による劇場型連続予告殺人と、その背後に潜む巨大な陰謀を描くSFホラー/クライムサスペンスだ。

物語は、生放送中のテレビ番組で出演中の大学教授が突然膨張して爆死するという前代未聞の事件から幕を開ける。犯人を名乗る「ガス人間」は、実体を持たず自由に姿を消せる能力を武器に、謎の研究施設「ホワイトセンター」に関わった人物たちを次々と標的にすると予告。やがて事件の裏には、弱者を犠牲にした極秘プロジェクトの隠蔽という過去が浮かび上がり、警察、報道機関、動画配信者、裏社会、政界までも巻き込む壮大な陰謀劇へと発展していく。

画像提供:Netflix画像提供:Netflix
主人公の刑事・岡本賢治を小栗旬、事件を追う報道記者・甲野京子を蒼井優が演じるほか、動画配信者の兄妹役で広瀬すずと林遣都、元ヤクザで上場企業社長を竹野内豊が演じるなど、日本を代表する豪華キャストが集結。その中でもひときわ注目を集めているのが、タイトルロールの「ガス人間」を演じるUTAだ。

画像提供:Netflix画像提供:Netflix
制作陣は、人間離れした神秘性と不気味さを兼ね備えた存在を表現するため、新鮮なキャスティングを模索。その結果、パリやミラノのランウェイでルイ・ヴィトン、エルメス、KENZO、コム デ ギャルソン・オム プリュスなど世界的ブランドのショーに出演し、カルバン・クラインやユニクロのグローバルキャンペーンでも活躍してきたトップモデルUTAを抜てきした。

UTAは本作が本格的な俳優デビュー作ながら、モデルとして培った卓越した身体表現と印象的な眼差しを武器に、人間らしい感情と超現実的な怪人という二面性を繊細に表現。VFXと融合した圧倒的な存在感で作品の世界観を支えている。

制作スタッフも日韓を代表するクリエイターが集結した。脚本とエグゼクティブプロデューサーは「新感染 ファイナル・エクスプレス」「地獄が呼んでいる」のヨン・サンホ、監督は「ガンニバル」「さがす」の片山慎三。さらに、「ゴジラ-1.0」を手掛けた白組がVFXを担当し、人間がガス化・実体化する映像表現をリアルかつ幻想的に描き出している。また、サザンオールスターズの名曲「いとしのエリー」が物語の重要な鍵を握る楽曲として使用されている点も話題だ。

作品への評価も上々だ。Filmarksでは7月7日現在、5点満点中3.8点を維持し、評価(マーク)数は2510件、長文レビューは1804件を記録。星評価こそ公開直後から変わらないものの、配信開始後最初の週末を経て評価数は約400件増加しており、多くの視聴者が一気見したことがうかがえる。

レビューでは、序盤3話のスピード感ある展開や迫力あるVFX、映画さながらの映像美を評価する声が目立つ一方、中盤以降にSFスリラーから社会派サスペンスへと展開する構成については賛否も見られる。それでも、「最後まで一気に見てしまった」という感想が数多く寄せられており、UTAの怪演とともに、2026年夏を代表するNetflix日本ドラマの一つとして存在感を放っている。

ガス人間■配信情報
Netflixシリーズ『ガス人間』
Netflixにて、7月2日(木)より世界独占配信(全8話一挙配信)
出演:小栗旬、蒼井優、広瀬すず、林遣都、UTA、芋生悠、伊島空、こばやし元樹、古館寛治、川瀬陽太、野村周平、中島歩、斉藤柚奈、柊木陽太、三河悠冴、松浦祐也、モーリー・ロバートソン、吉原光夫、三石琴乃、近藤芳正、和田光沙、髙嶋政宏、賀来賢人、森川葵、原日出子、中野英雄、夏川結衣、酒向芳、ピエール瀧、岡部たかし、青木崇高、竹野内豊
監督:片山慎三
脚本:ヨン・サンホ、リュ・ヨンジェ
原作:『ガス人間第一号』(監督:本多猪四郎/脚本:木村武)
エグゼクティブ・プロデューサー:ヨン・サンホ、市川南、大田圭二、臼井央、佐藤善宏(Netflix)
企画・プロデュース:馮年、呉良次
プロデューサー:小野田壮吉、ヤン・ユミン
企画:山内章弘
VFX:白組
VFXスーパーバイザー:髙橋正紀、新堀巧
企画・製作:東宝
共同企画・制作:WOWPOINT
制作プロダクション:TOHOスタジオ
配信:Netflix

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