比嘉愛未「ファーストクライ」2つの命を救う緊迫手術 主人公の衝撃の出生秘話も明らか【第1話ネタバレ】
7月8日(水)放送の比嘉愛未主演の日本テレビ系新水曜ドラマ「ファーストクライ 母子救命救急班」がスタートした。初回は白鳥玉季、寺本莉緒、團遥香がゲスト出演し、若年妊娠や未受診妊婦、セレブ出産という異なる立場の妊婦たちを通して、現代の産科医療が抱える問題を描いた。さらにラストでは、主人公・光井明希(比嘉愛未)の衝撃の過去も明らかになった。第1話のあらすじと見どころを紹介(※以下、ネタバレあり)。第2話予告は番組HPにて公開中だ。
「ファーストクライ」は、産科医不足や周産期医療の逼迫、さらに「妊産婦の孤立」という現代社会が抱える課題をテーマにしたメディカルドラマ。貧困や望まぬ妊娠、未受診妊婦など、支援を必要とする女性たちを描きながら、日本屈指のセレブ病院の裏で極秘の母子救命救急チームが命をつなぐ姿をエンターテインメントとして描いていく。➡【全話あらすじ・見どころ】
初回は、妊婦役を演じる若手女優たちの他にも、主人公の出生の秘密に深く関わる非常に重要な役どころとして、お笑いタレントのザブングル加藤がサプライズ出演した。
■キャスト
光井明希役:比嘉愛未
永坂海斗役:松島聡(timelesz)
成宮忍役:前田敦子
富永航役:濱正悟
倉田千広役:山村紅葉
藤堂直樹役:岡部たかし
羽鳥美咲役:徳永えり
神谷玲子役:真矢ミキ
ほか
■第1話ネタバレあらすじ
現代の日本は、少子化、産婦人科の医師不足、地方での相次ぐ産科閉院は深刻な問題を抱えており、産科崩壊が叫ばれていた。そんな中、『妊産婦等の支援に関する検討会』が行われ、現代の日本で、驚異的な収益を上げている病院があるとして、『聖フィオナ病院』が紹介される。
「聖フィオナ病院」は富裕層向けの高級産科病院で最先端の設備と最高のサービスで、国内外の富裕層が利用し、産科崩壊はと無縁。院長・神谷玲子(真矢ミキ)は、検討会で「当院にしかできないことがあります」と宣言し、その目的を「偽善です」と言い放つ。
その頃、聖フィオナ病院には勤務先で破水した未受診妊婦・真田明日香(寺本莉緒)が緊急搬送される。産婦人科医・光井明希(比嘉愛未)は専攻医・永坂海斗(松島聡)とともに緊急帝王切開を行い、男児を無事取り上げる。しかし明日香は出産後、赤ちゃんを残したまま姿を消してしまう。
実は光井は、神谷院長が海外から招いた凄腕の産科医。そして神谷は、貧困や望まぬ妊娠、未受診妊婦など事情を抱えた妊婦を無償で受け入れる極秘プロジェクトを立ち上げようとしていた。病院のカンファレンスで神谷院長は「母子救命プロジェクト」を発表し、光井を母子救命救急班のチーフに抜てきし、助産師・倉田千広(山村紅葉)、コンシェルジュ・成宮忍(前田敦子)、そして専攻医・永坂を半ば強制的に巻き込み、新チームを結成する。
一方、明日香が身を寄せるNPO「HOMEうぶごえ」で、光井は17歳の妊婦・宍戸恵(白鳥玉季)と出会う。幼少期からネグレクトを受け、妊娠を知った恋人にも見放された恵は行き場を失っていた。光井は彼女を入院させるが、妊娠8か月で容体が急変。ほぼ同じタイミングで、セレブ患者・一ノ瀬由紀(團遥香)にも常位胎盤早期剝離の疑いが生じ、2件の緊急帝王切開が同時に始まる。
当初は協力を断っていた麻酔科医・藤堂直樹(岡部たかし)や新生児科医・富永航(濱正悟)も加わり、母子救命チームは2つの命を救うため奔走。ところが由紀の手術を任された新人の永坂は自分では対応できないと判断して神谷院長を呼びに走り、光井は2つの手術室を行き来しながら母子を救うため全力を尽くす。
一度は心停止した恵だったが、生まれた赤ちゃんが力強い産声(ファーストクライ)を響かせた瞬間、心臓が再び動き始める。
恵は我が子に「生まれてきてくれてありがとう」と涙ながらに語りかけ、子どもとの面会を拒んでいた明日香も赤ちゃんを抱きしめ、「ごめんね」と涙を流す。明日香は養子縁組を選び、恵は乳児院に預けて経済的自立を目指すことを決意した。
しかし、神谷院長が進める母子救命プロジェクトは理事会で全員一致の反対という想定外の結果に。さらに厚生労働大臣・磯崎と秘書(川西賢志郎)との意味深な会話も描かれ、病院の枠を超えた大きな思惑が動き始める。
そしてラストでは、光井自身も未受診妊婦の子どもだったことが判明。37年前、母親にコインロッカーへ置き去りにされ、偶然通りかかった人物に救われていたという衝撃の過去が明かされた。
■第1話の見どころ
初回は、「母子救命救急班」の誕生を描きながら、未受診妊婦や若年妊娠、貧困、養子縁組など、現代の産科医療が抱える課題を真正面から取り上げた。
中でも最大の見どころは、17歳の妊婦・恵とセレブ患者・由紀という、境遇の異なる2人の妊婦の緊急帝王切開が同時進行するクライマックス。人手不足の中、それぞれの医師が自らの役割を果たしながら命をつないでいく姿は、本作ならではの緊迫感を生み出していた。
また、赤ちゃんの「ファーストクライ」が一度止まった恵の心臓を再び動かす演出は、本作のタイトルにも込められた"命の始まり"を象徴する感動的なシーンとなった。
一方で、途中差し込まれる回想シーンで松島演じる永坂の過去も気になる。高校時代、紺野彩夏演じる同級生と何があったのか?
そして、母子救命プロジェクトに反対する理事会の存在や厚生労働大臣の介入、さらに光井の出生の秘密が明かされたことで、今後は医療ドラマに加え、病院経営や政治も絡む壮大なストーリーへ発展していくことを期待させる初回となった。
■第2話では「不妊治療」がテーマに
7月15日(水)放送の第2話には、三倉茉奈がゲスト出演。不妊治療のため6年間病院に通い続けるセレブ女性・矢田歩美を演じ、卵子提供という難しい選択を前に揺れる女性の葛藤が描かれる。
また、松島聡演じる永坂海斗の父で、地方で産婦人科医院を営む永坂弘樹役として羽場裕一が出演。光井と出会い、自分自身の信念について悩み始めた永坂が父親に胸の内を打ち明けるなど、若き医師としての成長にも注目だ。
日本テレビ、水10ドラマ「ファーストクライ 母子救命救急班」は2026年7月8日から放送。出演:比嘉愛未、松島聡(timelesz)、前田敦子、真矢ミキ、岡部たかし、山村紅葉、濱正悟、徳永えり、川西賢志郎、遠山俊也、優希美青 ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@firstcry_ntv」。
第2話は7月15日放送予定。TVerとHuluにて見逃し配信される。
◇日本テレビ「ファーストクライ 母子救命救急班」番組公式サイト
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