「キム部長 ザ・ユニバース」第2部レポート:ソ・ジソブ、チュ・サンウクに“ごめん、愛してる”…アクション秘話&ベストシーン|「エージェント・キム」スペシャル

09時10分ドラマ
画像:SBS「김부장」HPclip映像より

最高視聴率23.1%を記録したSBS金土ドラマ「キム部長」の世界を掘り下げるスペシャル番組「キム部長 ザ・ユニバース」第2部が8月1日に放送された。

「キム部長 ザ・ユニバース」第1部レポート



「エージェント・キム:リアクティベーティッド」(以下、「キム部長」)は、「世界で最も平凡な父親」が、たった一人の娘を取り戻すために「世界で最も危険な男」となって戦う“父親ユニバース復讐アクションドラマ”。本編の全話あらすじと見どころなどは【「エージェント・キム」を2倍楽しむ】でまとめている。

第2部では、壮絶なアクションシーンの舞台裏をはじめ、主演キャストが選ぶ「ベストシーン」、撮影秘話、メイキング映像などが公開され、本編では見られなかったエピソードが明かされた。

ソ・ジソブ「ごめん、愛してる」…チュ・サンウクとの壮絶アクション秘話
キム部長
番組では、キム部長(ソ・ジソブ)が宿敵チュ・ガンチャン(チュ・サンウク)を制裁するクライマックスの格闘シーンの裏側を公開。

チュ・サンウクは、この撮影を「一生忘れられない日」と振り返り、「あれだけ殴られたと思ったのに、映像では半分も使われていなかった。『あと何回殴られたら終わるんだろう』と思いました」と笑いながら明かした。
キム部長
これにソ・ジソブは、「僕がたくさん殴りました。でも殴られるだけのことをしていましたからね」と冗談を飛ばし、自身の大ヒットドラマタイトルで「ごめん、愛してる」とチュ・サンウクにメッセージを送り、スタジオを笑わせた。

チェ・デフンとユン・ギョンホも、「次に会った時には血だらけの特殊メイク姿だった」と撮影当日の様子を振り返り、「『こんなドラマだとは思わなかった』とチュ・サンウクさんが話していた」と裏話を披露した。

命懸けのトラックアクション
キム部長
ミンジ救出のためにキム部長、ソン・ハンス(チェ・デフン)、パク・ジンチョル(ユン・ギョンホ)が戦うトラックアクションの舞台裏も紹介された。

ソ・ジソブは、「安全装置を付けていても本当に大変だった。みんな安全第一で撮影していた」と回想。

監督は「ソ・ジソブさんが『本当にこのシーンは必要ですか?』という表情で見てきたので、目で『絶対必要です』と伝えた」と笑いながら明かし、「今思えば申し訳なかった」と語った。

ソ・ジソブも「監督は僕が見ると顔をそらしていました」と笑顔で応じつつ、「映像は本当に良く仕上がった」と満足そうに振り返った。

また監督は、「ソ・ジソブは生まれ持ったアクションセンスがあり、チェ・デフンは努力で積み重ねるタイプ」と、それぞれの魅力を称えた。
キム部長
チェ・デフンは「アクションの順番を覚えるのが本当に難しく、間違えて実際に殴られることもあった」と苦笑した。

「親友を殴るのはつらかった」
キム部長
劇中では、チュ・ガンチャンに子どもを人質に取られたソン・ハンスとパク・ジンチョルが、やむなくキム部長と戦う展開も描かれた。

ソ・ジソブは、「キム部長は自分のせいで友人たちを巻き込んでしまったという申し訳なさがあった」とコメント。

ユン・ギョンホは、「友人として、父親として一緒に戦ってきた相手に拳を向けるのは本当につらかった」と語り、チェ・デフンも「血の涙を流す思いで親友を殴る気持ちだった」と胸の内を明かした。
キム部長

ユン・ギョンホ「メガネのおじさんには手を出すな」はアドリブ

パク・ジンチョルがナム室長(イ・ドンハ)を倒すシーンで話題となった「メガネのおじさんには手を出すな」というセリフは、ユン・ギョンホ自身のアドリブだったという。

「弱そうに見える人でも決して甘く見てはいけないという思いを込めました。監督にも気に入ってもらえて、本当にうれしかったです」と語った。

さらに、狭い空間で繰り広げられたナム室長との格闘シーンについては、「どうすれば限られたスペースを効果的に使えるかを考え、アクションチームから『壁を使って戦おう』という提案を受けました。イ・ドンハさんとは何度も動きを合わせました」と振り返った。

監督も、「何十回も撮り直しましたが、全員が最後まで全力で取り組んでくれました。撮影後には自然と拍手が起こり、『チームが一つになった』と感じた一日でした」と回想。

ユン・ギョンホは「イ・ドンハさんには本当に感謝しています。不安も大きかったアクションでしたが、僕を信じてくれました。あの撮影を通して戦友のような絆が生まれました」と笑顔で語った。


キャストが選ぶベストシーン

番組では出演者それぞれが「ベストシーン」を選出した。
キム部長
ソ・スミンは、キム部長が「ミンジ、パパが来た。家に帰ろう」と語りかけるラストシーンを挙げ、「劇中のお父さんですが、本当に格好良くて何度も見返しました」とコメント。

ソ・ジソブも「僕もあのシーンが一番好き。同じ場面を選んだと聞いて、不思議な縁を感じた」と笑顔を見せた。

一方、ユン・ギョンホは、キム部長とミンジが別れを前に食卓を囲むシーンを選び、「『ゆっくり食べて』というミンジの一言が胸に響いた」と語ると、ソ・ジソブは「あのセリフはソ・スミンさんのアドリブだった」と明かし、出演者たちを驚かせた。

番組のラストでは、キャストとスタッフが「世界中のすべてのお父さんと家族を応援します。そして娘たちは、本当はみんなお父さんが大好きなんです」とメッセージを送り、視聴者への感謝を伝えて締めくくった。

なお、最終回でキム部長が新たな職場「白虎人力事務所」の面接を受けるラストシーンは、続編を期待させる演出として話題に。イ・スンヨン監督も「シーズン2を意識した部分はある」としつつ、「どちらにも受け取れるオープンエンディングとして描いた」と説明している。

「エージェント・キム」本編はNetflixにて全話独占配信中だ。

8月7日21時50分からは、アン・ボヒョン主演の「財閥×刑事2」がいよいよ放送開始。人気シリーズ2作品をつなぐ特別編成としても注目を集めている。

SBS「김부장」HP

エージェント・キム: リアクティべーティッド | オフィシャル予告編 | Netflix

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