NHK「DOC3あすへのカルテ」エリベザッタの死とリッカルドの決意、アニェーゼにさらなる不運が…第14話ネタバレと予告
9月20日(日)にイタリア発のヒューマンメディカルシリーズ「DOC(ドック)3 あすへのカルテ(全16回)」の第14話“生きる目的”がNHK総合にて放送された。ネタバレあらすじとみどころを紹介しよう。NHK ONEで第14話は見逃し配信中。第15話“選ぶべき道”は9月27日に放送が予定されている。
「DOCあすへのカルテ」は、頭部に銃撃を受けたことで12年間の記憶を失ったエリート内科医アンドレア・ファンティが、“DOC(ドック)=ドクター未満”の立場から再出発し、医師として、そして一人の人間として再生していく姿を描く物語。「DOC3」では、コロナ禍を乗り越え内科医長に復帰したアンドレアが、鋭い観察眼と患者への真心で日々の診療に向き合う一方、自身の記憶が徐々に戻り始めるという新たな局面に突入する。
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第14話では、余命宣告をうけたエリザベッタの最期とマルティーナの偽医者疑惑、さらにリッカルドの最終決断と内科データベースの外部流出など、内科で起きている様々な問題が急展開。見逃せない一話となった。
少しづつ不調和が生じていたアンドレアとジュリアは、お互いが大事な存在だと確認しつつも、それが今では「恋」ではなくなっていると結論。ジュリアは仕事漬けのアンドレアに自分を曲げずにそのままで居てほしいと願い、ローマで医長になることを目指すことを告げた。
エンリコはクレランボー症候群(恋愛妄想)が悪化し、テレーゼに危害を加えるようになったバールバラの治療を諦め他院への通院を勧めて退職を促すことになった。医師としては苦渋の決断。このドラマでは、初めて患者を完治させず転院させる事態になってしまった。
アンドレアを守るために、不倫の嘘をつき、夫と離婚、さらにがんの再発と不運続きのアニェーゼ。ドラマラストではブラマンテに内科データを流出していたことを知ったアンドレアに詰め寄られ、ついに本当のことを打ち明けることに…。
次回、ついにアニェーゼが守り続けた「アンドレアの秘密」が明かされる。次回、最終回直前の第15話は9月27日に放送予定。おみのがしなく。
■第14話「生きる目的」ネタバレあらすじ
二型糖尿病を患うアルバの父親・ジョルジョの体調が悪化、リッカルドが病院に連れていくが末梢精神障害を起こしているが原因がわからない。ジョルジョは医者で自分の病状については理解しているといい、帰宅しようとする。
アンドレアは娘のカロリーナから元妻アニェーゼが今の夫と離婚しようとしていると聞かされ驚く。直接会いアニェーゼの不調にきづいたアンドレアは心配するが、離婚することになって元気でいられるわけがないと拒絶されてしまう。
死期が近いエリザベッタは息子のピエトロにどう告げようか迷っていた。ダミアーノはアレッサンドラの話からピエトロの父が自分の弟のサムエーレだということに気づく。エリザベッタに甥として引き取ることもできると持ち掛けるが、サムエーレが認知していないため正式には叔父にはあたらず引き取ることができないと明かす。
ジョルジョはリッカルドにアルバのことは忘れて自分の人生を生きろと言う。リッカルドは人生に投げやりになっているジョルジョを心配する。その夜、ジョルジョが髄膜炎を起こしていることにきづく。
リンとフェデリコがデータベース作業をしている。家族の元にもどったリンをフェデリコが自宅に誘うが、また父に嘘をつくことになるからと断られる。その時、IT部から数週間前にデータに不正なアクセスがあったと通知が入る。
エリザベッタはピエトロに死期が近いことを明かさず、最後まで楽しく過ごすことに決めた。しかし、訪ねてきたサムエーレとの会話でピエトロに気づかれてしまう。
ダミアーノはエリザベッタのことを黙っていたことを謝る。サムエーレは父だと名乗り、ダミアーノは自分が母の夢を継いだことを話し、エリザベッタが居なくなったあとでも母を感じられるように彼女の好きだったものをリストにしろとピエトロに助言する。
サムエーレは恋人のルナが病院へやってくる。サムエーレは昔の恋人との間に息子がいて、その母親の死期が近いことを打ち明ける。ルナとサムエーレはピエトロの今後について話し合うことに。
アニェーゼは担当医師からガンが再発したことを知らされる。マルティーナは最終試験に合格するため、寝る間を惜しんで必死に勉強して、口頭試験に望むが今回の試験もパニック発作を起こして落第してしまう。
ジョルジョが患う病原体が見つからず焦るリッカルドは嘆き「死というクソ野郎には、これ以上耐えられない」とアンドレアに思いをぶつける。アンドレアは「耐えられないのは大切な人の死、一つだ。ここで投げ出せばクソ野郎を喜ばせる。君ならできる。生まれながらの内科医だろう」と説得。
その後、エリザベッタの最期の時に立ち会ったリッカルドは「エリザベッタに打つ手はない。でもジョルジョの病原体をみつければ、クソ野郎に一矢報いることができる」とひとり奮闘する。昼夜を徹して顕微鏡で細菌を調べ、やっとリステリア・モノサイトゲネスが病原体だと分かる。タルタルが好きなジョルジョが生肉から感染したのだった。ジョルジョの体調は改善し、生きることにも前向きになり、リッカルドも内科医を続けると宣言する。
マルティーナの異変にきづき、彼女が薬剤部の男からデートを強要されることに悩み、医学部を卒業していないことを打ち明けられるリッカルド。「組織病理学3」でパニック発作を起こして落第をくりかえしていること。リッカルドは医者としてあるまじき行為だ、犯罪だといい、君が言わなければ僕が言うと言って立ち去る。
フェデリコはブラマンテが選挙で使っている言葉がデータベースの患者の言葉に似ていると発見。アンドレアはアニェーゼがブラマンテに情報をリークしたときづき詰め寄る。アニェーゼはアンドレアの秘密を守るためだったといい、本当のことを話すと告げた。
■第15話「選ぶべき道」 あらすじ
2011年、がんを発症したアニェーゼは、余命宣告を受けていた。そのときアンドレアとの間で何が起こったのか?一方、アンブロシアーノ病院に呼吸困難と高血圧で女性が入院してくる。女性には肺炎の既往歴があった。夫は計画していた家族旅行に行きたいと願っていたが、アンドレア達はなかなか症状の原因を突き止めることができなかった。
■キャスト
アンドレア・ファンティ:ルカ・アルジェンテーロ(声:安元洋貴)
ジュリア・ジョルダーノ:マティルデ・ジョリ(声:沢城みゆき)
アニェーゼ:サラ・ラッザーロ(声:日髙のり子)
エンリコ・サンドリ:ジョヴァンニ・シフォーニ(声:関俊彦)
リッカルド・ボンヴェーニャ:ピエルパオロ・スポッロン(声:大河元気)
ダミアーノ・チェスコーニ:マルコ・ロセッティ(声:高橋広樹)
テレーザ・マラルディ:エリーザ・ディ・エウザニオ(声:斉藤あんり)
フェデリコ・レンティーニ:ジャコモ・ジョルジョ (声:山下誠一郎)
マルティーナ・カレッリ:ラウラ・クラヴェディ (声:八巻アンナ)
ワン・リン:エリーザ・ウォン (声:内田秀)
【「DOC3 あすへのカルテ」紹介】【全話あらすじ・見どころ】
原題:DOC - NELLE TUE MANI
制作:2024年 イタリア
【放送予定】 総合 毎週日曜23時 2026年6月7日スタート!
[ステレオ2か国語(主:日本語吹き替え/副:イタリア語)字幕放送有り]
◇NHK「DOC(ドック)3 あすへのカルテ」