「マンションのお仕事」ムン・ソリ、圧倒的な“生活密着型演技”で視聴者を魅了!チソンを救う“義理”に絶賛の声

11時00分ドラマ
JTBCDrama公式FACEBOOKより 「マンションのお仕事」チャン・スクジン(ムン・ソリ)

Netflixで配信中のJTBC土日ドラマ「マンションのお仕事」(原題:아파트)で、ムン・ソリ演じるチャン・スクジンの存在感がますます高まっている。

8月9日に韓国で放送された第10話では、178億ウォンの長期修繕積立金横領疑惑によってパク・ヘガン(チソン)が追い詰められる中、スクジンが見せた“人間味”と“義理”が視聴者の胸を打った。特に、これまでヘガンに裏切られた立場にありながら、最後まで彼を信じようとするスクジンの姿は、物語に大きなカタルシスをもたらした。

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韓国メディアでもムン・ソリの演技は高く評価されており、派手なビジュアルとは対照的なリアルな生活感と、キャラクターの感情を細やかに表現する演技力に注目が集まっている。

マンションのお仕事JTBCDrama公式FACEBOOKより 

■「泥棒に入ったら、もう盗まれていたってこと!?」ムン・ソリのリアルな怒り


第10話でスクジンが見せた印象的な場面の一つが、ヘガンからマンションに来た本当の目的を打ち明けられるシーンだ。

ヘガンは、178億ウォンの長期修繕積立金を手に入れるためにマンションへやって来たことをスクジンに告白する。自分が信じていたヘガンに裏切られていたことを知ったスクジンは、当然ながら激怒。しかし、そこでムン・ソリが見せたのは、単純な“怒り”ではなかった。

「泥棒に入ったら、もう盗まれていたってこと!?」というスクジンの言葉には、裏切られたショック、呆れ、怒り、そして思わず笑ってしまうような可笑しさまで入り混じる。

韓国メディアでは、ムン・ソリがこの台詞を極めてコミカルでありながら、まるで実際のマンション住民が話しているかのようなリアルなトーンで表現したことを高く評価。スクジンというキャラクターの魅力を象徴する場面となった。

■「生活密着型演技の大家」ムン・ソリの真骨頂

ムン・ソリが演じるスクジンは、いわゆる“華やかなヒロイン”とは大きく異なる。

パイナップルのような特徴的な髪型に派手なファッション、マンション内の出来事には何でも首を突っ込むおせっかいな性格。一歩間違えれば、単なる“うるさい住民”にも見えかねないキャラクターだ。

しかしムン・ソリは、スクジンを単なるコミカル要員にはしない。

住民の問題に誰よりも早く気付き、困っている人を放っておけず、マンションを良くするためなら自ら動く。そんなスクジンの根底にある責任感や正義感、そして人とのつながりを大切にする姿を、細かな表情や声のトーン、仕草でリアルに表現している。

韓国メディアから「生活密着型演技の大家」と評されているのも、こうした演技によって、スクジンが“ドラマのキャラクター”ではなく、まるで実際にマンションに住んでいる一人の住民のように感じられるからだ。

■「本当に義理がないね!」ヘガンを守った一喝


そして第10話で視聴者の心を最も揺さぶったのが、ヘガンが横領容疑で警察に連行された後のスクジンの行動だ。

これまでヘガンを支持していた住民たちの中には、疑惑が浮上すると一転して彼を非難する者も現れる。特に若い母親たちが手のひらを返すようにヘガンを責める中、スクジンは怒りを爆発させる。

「本当に義理がないね!」

ムン・ソリはこの一喝を、単なる怒鳴り声ではなく、裏切られた怒りと、それでも人を見捨てないスクジンの信念を込めて演じた。

何より印象的なのは、スクジン自身もヘガンに裏切られた側だということだ。それでも、ヘガンがこれまでマンションのために何をしてきたのかを知っているからこそ、疑惑だけで彼を切り捨てることを拒む。

「裏切られたから敵になる」のではなく、「それでも仲間として向き合う」。

スクジンのこの姿勢が、ヘガンとスクジンの関係を大きく変えることになった。

■ヘガンの“敵”から頼れる共闘者へ


第10話では、ヘガンが178億ウォンを巡る自身の本当の目的を明かしたことで、スクジンとの関係にも大きな変化が生まれた。

しかしスクジンは、真実を知ったからといってヘガンを完全に見放すことはなかった。むしろ、マンションを食い物にしていた本当の敵が誰なのかを見極め、ヘガンとともに立ち向かう道を選び始める。

これまでスクジンは、マンション内の情報を誰よりも早くキャッチする“おせっかいな情報通”という印象が強かった。ところが物語が進むにつれ、彼女の強みは単なる情報力ではなく、人を見る目と、いざという時に仲間を裏切らない“義理”であることが明らかになってきた。

ヘガンが危機に陥った時、誰よりも先に彼の人間性を信じようとしたスクジン。その姿は、チソン演じるヘガンにとっても大きな支えとなっている。

■ムン・ソリが作り上げた“もう一人の主人公”


「マンションのお仕事」は、178億ウォンの長期修繕積立金を巡る犯罪と権力争いを軸にした作品だが、そこにリアリティーを与えているのが、マンション住民たちの存在だ。

その中でもスクジンは、もっとも“生活者”としてのリアリティーを体現しているキャラクターと言える。笑わせる時には思い切り笑わせ、怒る時には視聴者が思わず共感するほど激しく怒る。そして誰かが困っていれば、結局は放っておけない。ムン・ソリはそんなスクジンの複雑な人間味を、決して大げさに見せることなく、リアルな生活感の中に落とし込んでいる。

第10話でヘガンの味方として一歩踏み出したことで、ヘガン&スクジンの“共助”にも大きな期待が集まっている。

178億ウォンを巡る謎と、イ・チュンウォン(パク・ビョンウン)との最終対決が近づく中、義理と人間味を武器に立ち上がったスクジンが、ヘガンをどう支えていくのか。

ムン・ソリの“生活密着型演技”とともに、最終局面でのチャン・スクジンの活躍から目が離せない。

これまでの全話あらすじと見どころは【「マンションのお仕事」を2倍楽しむ】でまとめている。

第11話は8月15日(土)放送、その後Netflixにて独占配信される予定だ。

아파트 11회 예고편(第11話予告)

kandoratop【作品詳細】【「マンションのお仕事」を2倍楽しむ】