「マンションのお仕事」第9・10話:チソン、178億ウォン横領の濡れ衣!父親同然のチョン・ジニョンを失い復讐へ【ネタバレ】

10時15分ドラマ
画像:JTBC drama公式FACEBOOKより

Netflixで配信中のJTBCドラマ「マンションのお仕事」(原題:아파트/アパート)、8月8日・9日に放送された第9話と第10話では、パク・ヘガン(チソン)が178億ウォンを横領疑惑で逮捕されるが、チュンウォンの悪事を追い詰めることに成功する。しかし、父親同然のパク・ヨンマン(チョン・ジニョン)が命を奪われるという衝撃の展開を迎えた。怒りに震えるヘガンとチュンウォンの最終対決が、いよいよ目前に迫る。(以下、ネタバレあり)

【「Netflix」で独占配信の韓国ドラマはこちら】



「マンションのお仕事」は、一見すると平凡なマンションを舞台にしながら、「100億ウォンを超える長期修繕積立金」を巡る騒動を描く生活密着型のヒューマンドラマ。➡【「マンションのお仕事」を2倍楽しむ】

■キャスト :キャスト・キャラクターを相関図・画像と共に徹底解説
パク・ヘガン役:チソン
カン・ハリ役:ハ・ユンギョン
イ・チュンウォン役:パク・ビョンウン
チャン・スジン役:ムン・ソリ
 ほか

■第9話ネタバレあらすじ

マンションのお仕事画像:JTBC drama公式FACEBOOKよりイ・チュンウォン(パク・ビョンウン)からカン・ハジョン(リュ・ヒョンギョン)の殺害を命じられたパク・ヘガン(チソン)は、冷酷な指示を拒否。チュンウォンに「帳簿」の存在を知っていると告げる。するとチュンウォンは、ヘガンが父親のように慕うパク・ヨンマン(チョン・ジニョン)の釈放と引き換えに帳簿を持ってくるよう要求する。さらにヘガンは、チュンウォンが政界や法曹界などの大物たちを操る「ワンクラブ」の存在を知る。

ヘガンはキム・ギョンナム(チョン・スンウォン)、チャン・ジェギル(ファン・ヒ)、クンドゥンイ(キム・ギュウォン)に、チュンウォンが率いる「ワンクラブ」を追うよう指示する。

一方、カン・ハリ(ハ・ユンギョン)は、帳簿には姉ハジョンの犯罪記録が含まれており、生き残るための切り札でもあるとして、ヘガンに渡すことを拒否。チュンウォンから、ヘガンが178億ウォンの長期修繕積立金を横領する目的でマンションに来たと聞かされ、ハリはヘガンを激しく問い詰める。しかし、ハジョンがヘガンに救われた過去を明かし、ヘガンが、ヨンマンを救うために自分が取った行動について謝罪。2人は再び手を取り合うことになる。

そんな中、マンションの幼稚園で深刻な手抜き工事が発覚。ヘガンは問題を公表しようとするが、資産価値の下落を恐れる住民から反対される。そこで100万人の登録者を持つユーチューバー、ソジュンマム(チョン・イラン)のチャンネルを利用し、テサン建設の手抜き工事を告発する動画を公開。チュンウォンを追い詰めることに成功する。

ところが、反撃は思わぬ方向から始まる。マンションの掲示板に管理所長(チョン・スンギル)の“内部告発動画”が投稿され、ヘガンとハジョンが178億ウォンの長期修繕積立金を組織的に横領したと告発されたのだ。

やがて警察がマンションに突入。ヘガンはハジョンと指名手配中のドマベンを逃がした後、自ら玄関を開け、手錠を受け入れる。

ハリや弟たちが必死にヘガンの名前を呼ぶ中、ヘガンは「来るな」と言わんばかりの強い眼差しを送り、そのまま警察に連行される。

■第9話見どころ


第9話の最大の見どころは、ヘガンがチュンウォンの“殺人指示”を拒否し、ついに敵の核心へ踏み込んだことだ。

178億ウォンの長期修繕積立金を巡る謎だけでなく、政界や法曹界、メディアまでを動かす「ワンクラブ」の存在が明らかになり、物語は単なるマンション内の不正から巨大な権力構造との戦いへとスケールアップ。

また、ヘガンとハリの関係にも大きな変化が訪れた。互いに利用し合うだけだった“偽装夫婦”が、ヨンマンを救いたいという思いを共有することで、少しずつ本当の仲間へと変わっていく。

そして後半の幼稚園の手抜き工事を巡る攻防も重要なポイント。ヘガンが巨大な権力に立ち向かうため、100万人の登録者を持つユーチューバーの力を借りて告発する展開は痛快だ。

しかし、手抜き工事を世間に暴露した直後、今度はヘガン自身が178億ウォン横領の犯人として告発されるという衝撃の逆転。最後に手錠をかけられるヘガンの姿は、第10話への緊張感を一気に高めた。

この回の視聴率は、ニールセン・コリアによると全国4.7%、首都圏4.6%を記録した。➡【8月8日視聴率TOP10】



■第10話ネタバレあらすじ

マンションのお仕事画像:JTBC drama公式FACEBOOKより緊急逮捕されたヘガンをめぐり、“偽装家族”にも亀裂の危機が訪れるが、ハリは家族がそれぞれの場所を守るべきだと訴える。一方、チャン・スクジン(ムン・ソリ)は、ヘガンが178億ウォンを横領したという噂に疑問を抱く。そこで、ヘガンを告発する動画を投稿した管理所長は、海外へ逃亡しようとする。しかしヘガンの仲間たちが協力して管理所長を捕らえ、真相を問いただす。

釈放されたヘガンはスクジンにすべての真実を打ち明け、謝罪。スクジンもヘガンを信じ、消えた長期修繕積立金を探してほしいと頼む。

ヘガンはハリから受け取った秘密の帳簿を手掛かりに、チュンウォンを追い詰める。さらに警察にテサン建設の手抜き工事の証拠を渡し、「ワンクラブ」の崩壊とヨンマンの病気による一時釈放を引き出す。

追い詰められたチュンウォンは、幼稚園の再建築や英語幼稚園の費用全額負担を約束する“謝罪ショー”を展開。しかしヘガンは会議室にハンマーを持ち込み、壁を叩き壊す。内部から大量の建築廃棄物が現れる様子を生中継し、手抜き工事の実態を住民に突きつけた。

その後、ヨンマンの病気による一時釈放の書類が受理されたとの知らせを聞いたヘガンは、謝罪する住民たちに「俺の後ろを守ってください。誰にも俺のハンマーを触らせないように」と訴える。

しかし、追い詰められたチュンウォンは、ついに最後の一線を越える。

チュンウォンはヨンマンの病室を訪問。ヨンマンから「怖くて震えながら、世界中に毒をまき散らして歩く哀れな子どもだ」と本質を突かれると激高する。そして、ヨンマンの緊急呼び出しベルのコードをナイフで切断するという極悪非道な行動に出る。

何も知らず病室を訪れたヘガンは、ヨンマンの死を目の当たりにして号泣。葬儀場では、チュンウォンが現れ「兄貴を私が直接切ってあげました」と挑発する。衝撃を受けたヘガンは拳を握りしめ、涙を流しながら怒りの雄叫びを上げる。チュンウォンへの復讐を誓うかのようなラストとなった。

■第10話見どころ


第10話最大の見どころは、ヘガンがチュンウォンの“正体”を完全に見抜き、真正面から反撃に転じる展開だ。

幼稚園の手抜き工事を隠蔽しようとするチュンウォンに対し、ヘガンはハンマーで壁を破壊。内部から建築廃棄物が大量に出てくる衝撃映像を生中継するという、ヘガンらしい大胆な方法で真実を暴き出した。

また、ハリとヘガンの“家族”が危機の中で結束を強める点も注目。これまで金銭目的で始まった偽装家族が、いつしか互いを守る本当の仲間へと変化していく過程が描かれた。

一方、スクジンもヘガンの真意を理解し、彼を信じる側へと完全に立場を変える。マンションの不正を正そうとするヘガンの周囲に、少しずつ仲間が集まっていく展開は、最終決戦に向けた大きな意味を持つ。

そして何より衝撃的なのが、チュンウォンがヨンマンを殺害するという展開だ。

これまでチュンウォンは、金と権力のためなら部下さえ切り捨てる冷酷な人物として描かれてきたが、ヨンマンの死によって、その狂気は決定的なものとなった。

さらに、チュンウォンの過去を示唆する謎の写真も登場。幼い少年と母親が写った写真を見ながら「最後まで頑張ったところで、結局残るのはこんな写真1枚だけ」と語ったチュンウォンの言葉は、彼がなぜここまで冷酷な人間になったのかという新たな謎を残した。

第10話は全国6.1%を記録し、第9話の4.7%から大幅に上昇。自己最高視聴率を更新した。首都圏も5.7%で前回より1.1ポントも上昇した。➡【8月9日視聴率TOP10】

全12話の「マンションのお仕事」は、残り2話。178億ウォンの行方、「ワンクラブ」の正体、そしてヘガンとチュンウォンの因縁がどのような結末を迎えるのか、最後まで目が離せない。

아파트 11회 예고편(第11話予告)

第11話は8月15日(土)放送、その後Netflixにて独占配信される予定だ。

JTBC「아파트」HP

マンションのお仕事 | オフィシャル予告編 | Netflix

kandoratop【作品詳細】【「マンションのお仕事」を2倍楽しむ】