NHK朝ドラ「風、薫る」見上愛、上坂樹里の人生に関わってきた懐かしい面々の再登場…第23週ネタバレと第24週予告

08時54分ドラマ
©NHK

戦場から戻った虎太郎(小林虎之介)、怪しい派出看護会を始める寛太(藤原季節)、そこで働く元女郎のセツ(村上穂乃佳)、取り締まりを依頼される柳生(中村倫也)と、これまでにりん(見上愛)、直美(上坂樹里)が関わった懐かしい人々が登場した。NHK朝ドラ「風、薫る」の第23週「歩々清風」(8月31日~9月4日)のネタバレと第24週「環」(9月7日~9月11日)のあらすじとみどころを紹介。予告動画は番組公式サイトに公開されている。



朝ドラ「風、薫る」とは
「風、薫る」は、明治18(1885)年に日本初の看護婦養成所が誕生した時代を背景に、看護の黎明期を生きた若き女性たちの姿を描く物語。主人公・一ノ瀬りんを演じるのは見上愛、大家直美を上坂樹里が演じる。その第23週が8月31日から放送された。

虎太郎(小林虎之介)、シマケン(佐野晶哉)、寛太(藤原季節)、柳生(中村倫也)、さらにはセツ(村上穂乃佳)が再登場

日清戦争の戦場に薬品などを届けるために戦地にいっていた虎太郎が心を傷つけて戻ってきた。そして、金の匂いは逃さない寛太は派出看護に手を出している。取締してもらうために内務省を訪れるとそこにいたのは柳生だった。派出看護を元患者のセツがやっていたりと、懐かしい面々が再登場する週となった。

意外なほど登場の多い平蔵(太田光)

もともと直美が考えていたお金が払えない人にも看護をしてあげたいという対象として登場した平蔵(太田光)。第21週から登場し、直美にいろいろは視点を与えていた。直美が結婚した直後から看病を始めているが、第23週でもセリフの数も多いまま登場している。朝ドラ受けで有名な「あさイチ」では、博多大吉が「平蔵さん、長生き」と驚いていた。

亀吉(三浦貴大)の再登場に驚きの声

「風、薫る」も残すところ3週間となった。7日から始まる第24週のサブタイトルは、「環」だ。環とはりん(見上愛)の娘で、りんは環を育てるために看護婦を目指していた。そんな環が女学校を卒業して進路を決める時を迎える。そこにやってくるのはなんと環が小さい時に別れたきりの父親・亀吉(三浦貴大)だ。りんが逃げ出して東京に来てからは亀吉は登場しなくなっていたため、再登場があると予想している視聴者も少なく、予告動画が流れると、驚いた視聴者も大勢いた。いったいどんな“父”であるのか?

【第23週(2026/8/31-9/4)ネタバレあらすじ】

小川(甲斐翔真)の死後、直美(上坂樹里)は子育てと仕事に懸命に向き合っていた。平蔵(太田光)のもとにも看護に向かう。平蔵から「旦那は?」と聞かれ、つい黙ってしまったが、平蔵は察してくれた。そして、互いに気張らしになるものを探そうという。

ある日、りん(見上愛)のもとに虎太郎(小林虎之介)が訪ねてくる。戦地から無事に帰ってきたことを喜ぶりんだが、虎太郎は精神的に疲れ果てていた。亡くなって行く兵士と自分との差はなんなのだろうと。そんな虎太郎にりんは昔と同じように優しい言葉をかける。

捨松(多部未華子)は皮肉にも戦争によって看護婦の存在が認知され始めたという。捨松の言葉を受けて、りんと直美は今後の看護婦をひっぱってゆくと胸をはった。

環(山田詩子)が女学校へ入学し、美津(水野美紀)はりんにねぎらいの言葉をかける。時は流れて、明治32年、環(瀧七海)は女学校の最上級生へと成長し、明もやんちゃ盛りになっていた。美津は家族に見守られながら亡くなっていた。

派出看護の依頼は増え、恵風看護婦会の仕事は順調だった。りんは新聞の取材を受けたりする日々を送っていた。ある日、りんは佳枝(相田翔子)からある話を聞いた。それは別の派遣看護の会から強引な勧誘があるという。さらに、看護の依頼を「派遣評判が悪いから周りの人に辞めるように言われた」といって断ってくる患者の家族がいた。

ある日、しのぶ(木越明)が派出看護に関する悪評を耳にし、りんと直美に報告に来る。しのぶは派出看護会の創世に関わったものとしてどうしても許せないという。噂の真相を確かめるため悪質な派出看護会を訪ねると、そこにいたのは寛太(藤原季節)だった。寛太は派出看護は金になるといい悪びれない。そして全ての派出看護会を訪ねて回る気か?と反対に直美に聞いてきた。

直美は取締りを求めて内務省衛生局の柳生(中村倫也)を訪ねる。柳生はこれから調査すると言ってくれた。しかし、実際には派出看護のことを柳生も問題視していて、すでに調査には取りかかっていた。

看護婦の資格のない女性たちを雇って派出看護で商売をしている寛太の看護婦会の実態を確かめるため、りんと直美は、再び寛太を訪ねる。そこで二人は、かつての患者・セツ(村上穂乃佳)と再会する。女郎だったセツはりんや直美の看護を受けて病をなおし、女郎から足抜けできたものの、学がない女性が1人で生きて行くことが難しく、再び、女郎になろうとしていたところを寛太に拾われたのだという。

なんとかしたいとセツのもとをりんは尋ねる。すると、セツの患者が急に体調を崩し、寛太に助けを求めてやってくる。その場に居合わせたりんが、応急処置を行い大事には至らずにすんだ。患者は熱中症を発症して、脱水症状を起こしていた。りんの看護を見ていたセツは患者に対応することが怖いことだと知る。りんと直美は自分たちのところで看護婦以外で働かないかを誘う。しかし、読み書きもできない自分に出来る仕事があるのかとセツは迷う。背中を押したのは意外にもしのぶの言葉だった。寛太は1人助けてもどうにかなるのか?と直美にとって痛いところをつくが、少しずつやってゆくのだと伝えた。そしてセツは直美たちのもとで働き始め、文字も少しずつ覚えて行く。

一方、環は学校帰りに、いつものように丸山忠蔵(若林時英)の店にいた。そして大好きな絵を描いている。帰りが遅い環をりんが心配していた。環が店の中にいると、外で聞き慣れた声がした。そこにいたのはシマケン(佐野晶哉)とおいだった。環はりんのもとにシマケンを連れていった。

【第24週(2026/9/7-9/11)あらすじ】


■第116話(月)

シマケン(佐野晶哉)の突然の来訪に驚くりん(見上愛)。直美(上坂樹里)に呼ばれてりんは仕事に戻るが、環(瀧七海)がシマケンを呼び止める。卒業後の進路に悩む環はりんの仕事にも興味を持っていて…。そんなある日、恵風看護婦会に怪しい男(三浦貴大)がやってくる。

■第117話(火)

恵風看護婦会にりん(見上愛)の元夫の亀吉(三浦貴大)が突然現れる。元夫と知らないしのぶ(木越明)は次々と質問を投げかける。一方、佳枝(相田翔子)の家でりんの派出看護を見学することになった環(瀧七海)は、りんのある姿に疑問を持って…。

■第118話(水)

亀吉(三浦貴大)と再会した環(瀧七海)。直美(上坂樹里)は亀吉を追い返そうとするのだが、亀吉にはどうしても環に渡したいものがあった。渡されたものは、ある人からの手紙だった。環はもう一度父と話したいと決意して…。

■第119話(木)

シマケン(佐野晶哉)の家を訪ねるという置き手紙を残して環(瀧七海)がいなくなった。慌てるりん(見上愛)だが、そこへ亀吉(三浦貴大)がやってくる。シマケンと再会した環は、将来の迷いや悩みを打ち明けていた。

■第120話(金)

シマケン(佐野晶哉)の家から帰宅したりん(見上愛)は、先に帰宅していた環(瀧七海)と向き合う。環は絵描きになりたいという夢をりん(見上愛)に打ち明ける。環がこれまで描きためてきた絵を見て、環の気持ちを聞いたりんは…。

■スタッフ他


作: 吉澤智子
主題歌:Mrs. GREEN APPLE 「風と町」
出演:見上愛,上坂樹里,佐野晶哉,木越明,瀧七海,村上穂乃佳,三浦貴大,若林時英,相田翔子, 他
語り:研ナオコ
 <総合>(月~土)午前8時~8時15分/午後0時45分~1時[再]
 <BSプレミアム>(月~土)午前7時30分~7時45分/午後11時00分~11時30分[再]
   (土)午前9時45分~11時[1週間分]

NHK朝ドラ「風、薫る」番組公式サイト
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