「大岡越前9」第2話ネタバレあらすじ|吉宗(徳重聡)が“大岡捌き”!旗本の家督争いに隠された陰謀

21時25分ドラマ
画像:NHK「大岡越前9」より

高橋克典主演のNHK BS時代劇「大岡越前9」。9月13日放送の第2話「懐かしき友」では、多岐川裕美、清水美砂らをゲストに迎え、旗本・朽木家の家督争いをめぐる陰謀が描かれた。第2話あらすじと見どころを紹介。番組サイトには1,2話のメイキングが公開されている。

今回は大岡忠相(高橋克典)に代わって、徳川吉宗(徳重聡)が“大岡捌き”を披露するという異色の展開に。忠相の母・妙(松原智恵子)と、その旧友・綾乃(多岐川裕美)の再会から、朽木家を揺るがすお家騒動へと発展していく。



「大岡越前9」は、理性と人情を兼ね備えた高橋克典演じる大岡忠相が、笑いと涙で江戸の難事件を裁く正統派時代劇の第9弾。⇒【全話あらすじ・見どころ・豆知識】【「大岡越前8」全話あらすじ】

■主要レギュラーキャスト
大岡忠相役:高橋克典
榊原伊織役:勝村政信
結城新三郎役:寺脇康文
雪絵役:美村里江
徳川吉宗役:徳重聡

■第2話「懐かしき友」ネタバレあらすじ
大岡忠相(高橋克典)の母・妙(松原智恵子)は、かつて朽木家に仕えていた旧友・綾乃(多岐川裕美)と再会する。綾乃は、亡き母に代わって育てた朽木家嫡男・宗之助(辻本祐樹)の身を案じていた。

その頃、朽木家では当主・宗一郎(堀内正美)が酒に溺れ、家督をめぐる争いが起きていた。後妻の類(清水美砂)は、兄の濱田屋利兵衛(正名僕蔵)と手を組み、自分の息子・宗次郎(山口大地)に家督を継がせるため、宗之助を亡き者にしようと企てる。

綾乃と宗之助が浪人たちに襲われ、綾乃は重傷を負って小石川養生所へ運ばれる。町人が巻き込まれたことで、旗本家の内輪の争いながら、吉宗(徳重聡)は忠相に襲撃犯の探索を命じる。

養生所では、濱田屋と宗次郎が再び宗之助を襲撃するが、榊原伊織(勝村政信)らが阻止。忠相も綾乃から事情を聞こうとするものの、綾乃は口を閉ざしていた。そこへ妙が駆けつけるが、綾乃は妙の腕の中で息を引き取る。

忠相は事件の真相を暴くため、宗之助と綾乃が死んだという噂を流す。類がその知らせを信じて家督相続を進める一方、忠相は証拠を集め、吉宗に裁きを委ねる。

そして迎えた家督相続の場。死んだはずの宗之助が姿を現し、さらに綾乃まで現れる。だが、その正体は宗之助に扮した吉宗と、綾乃に扮した妙だった。吉宗は自ら正体を明かし、類たちの企みを暴く。

その後、朽木家の庭が即席の白洲となり、濱田屋、類、宗次郎らの罪が明らかにされる。濱田屋は宗之助を殺して家督を奪おうとしたことを認め、吉宗はそれぞれに厳しい処分を下す。

事件が解決した後、宗一郎は酒を断つことを誓い、宗之助に家督を譲る。夜、眠る妙の枕元には一輪の百合が現れ、亡き綾乃が妙に感謝を伝えるような幻想的な場面で幕を閉じる。

■第2話の見どころ
今回最大の見どころは、忠相ではなく吉宗が自ら“大岡捌き”を見せる展開。死んだはずの宗之助と綾乃を登場させ、類たちの口から自ら犯行を認めさせるという、鮮やかな罠が仕掛けられる。事件の軸となるのが、妙と綾乃の長年にわたる友情。綾乃が妙の腕の中で息を引き取る場面は、第2話の人情ドラマとして大きな見どころとなる。

表向きは旗本家の家督争いだが、その裏には嫡男を殺して家督を奪おうとする恐ろしい陰謀が隠されていた。忠相がわずかな手掛かりから真相を探り出していく過程にも注目したい。

事件解決後、妙の枕元に一輪の百合が現れるラストも印象的。忠相の“裁き”だけでなく、友情や家族への想いを描く「大岡越前」らしい人情味のある結末となっている。

【放送情報】
「大岡越前9」
2026年9月6日(日)放送開始
NHK BS、NHK BSプレミアム4K
毎週日曜 18:45~19:28
全8回

NHK|BS時代劇「大岡越前9」
NHK ONE「大岡越前9」