【最終週予告】NHK朝ドラ「風、薫る」見上愛と上坂樹里は自分たちに続く後輩のために更に道を切り開く【第25週ネタバレ】

08時53分ドラマ
©NHK

看護婦の派遣だけでなく、看護婦資格を目指す女性たちのために、直美(上坂樹里)とりん(見上愛)は看護婦養成所を作った。胃がんの手術をしたシマケン(佐野晶哉)はりんの看護で助かった。NHK朝ドラ「風、薫る」の第25週「風媒花(ふうばいか)」(9月14日~9月18日)のネタバレと最終週となる第26週「道標(みちしるべ)」(9月21日~9月25日)のあらすじとみどころを紹介。予告動画は番組公式サイトに公開されている。



朝ドラ「風、薫る」とは
「風、薫る」は、明治18(1885)年に日本初の看護婦養成所が誕生した時代を背景に、看護の黎明期を生きた若き女性たちの姿を描く物語。主人公・一ノ瀬りんを演じるのは見上愛、大家直美を上坂樹里が演じる。その第25週が9月14日から放送された。

看病婦だったツヤ(東野絢香)が看護婦に

帝都医大病院にいたとき、看護婦養成のための講義を働きながら受けていたツヤ。ただ、疲れから投薬を忘れてしまい、看病婦の職を追われた。そして、11年間、住み込みの女中などをしながら、りん(見上愛)からもらった『NOTES ON NURSING』の本を翻訳しながら看護婦になる夢を捨てなかった。長い時間がかかったが、あまり字がかけなかったツヤがきれいに漢字でメモを取るようになっていたし、英語についてもかなり学んでいた。

そんなツヤに刺激を受けたのがセツ(村上穂乃佳)だ。自分も看護婦として働きたいという気持ちを募らせる。そんなツヤやセツたちの希望を叶えるべく、直美(上坂樹里)とりんは養成所も開設することにした。

半年続いた「風、薫る」も残すところあと1週

2026年3月30日に放送開始した同作も半年の放送を経て、9月21日からの第26週で最終週の放送となる。最終週のサブタイトルは「道標(みちしるべ)」だ。看護婦という日本になかった職業に挑戦し、新たな道を開いた二人はどんな道標をみていたのか?

ヒロイン・見上愛が「あさイチ」に生出演

平日の朝8時15分からNHK総合で放送されている「あさイチ」に見上愛が出演した。佐野晶哉がコメント出演し、18日に放送されたシマケンがりんの手を握るシーンが、監督と考えた本番だけのシーンだったことを告げた。見上愛もこのアドリブに気持ちが乗っていい芝居ができたと話した。

【第25週(2026/9/14-9/18)ネタバレあらすじ】

衛生局の柳生(中村倫也)から連絡があり、直美(上坂樹里)は、派出看護婦会の調査報告を聞く。直美が訴えたようにきちんとした派出看護婦会もあれば、問題だらけの看護婦会もあるという。なにか対応してほしいと頼むが、どうやって“正しい”と証明するのかと言われて直美も考えてしまった。

そんなある日、帝都医大病院で看病婦として働いていたツヤ(東野絢香)がりん(見上愛)と直美を訪ねて恵風看護婦会にやってくる。ツヤは帝都医大を追い出された日にりんが渡した英語で書かれた看護婦の教本をずっと持ち続け、少しずつ英語を和訳しながら心のよりどころにしてきた。ツヤは直美たちと働きたいという。直美は自分たちの看護婦会はトレインドナースだけしかいないことを売りにしてきたので迷う。

しかし、二人はツヤの思いの強さを知り、りんと直美は、ツヤを看護婦として育てようと、看護の知識を教えることにする。ツヤは虎太郎(小林虎之介)に薬について熱心に質問するなど、必死に学び、知識を身に着ける。長いこと、こつこつと一人で勉強してきたツヤは教えてもらうことで、すぐに知識を身につけていった。

直美はその様子を見て、次は実習だと告げる。直美が自分の患者のところで実習しようといったが、ツヤはりんと一緒に実習して、看護の心を学びたいという。りんが長年見ている宮川佳枝(相田翔子)のところにつれてゆく。食事の前に手を温めたり、換気をしたりするなど、病院の看護ではないような心遣いをりんがみせると、ツヤはどうしてなのかと聞いた。派遣看護は患者によりそい、なるべく患者が前向きになれるように工夫することなのだと言われ、ツヤはりんについてきてよかったと思った。

東京府看護婦規則ができるという掲示が出るが、内容に納得のいかないりんと直美は柳生(中村倫也)に会いに行く。長年看護の仕事で働いた証明か、看護師試験をとるという資格もうけるというものだが、寛太(藤原季節)の話では医者に金を積んで偽の証明書を書いてもらうという。柳生にそんな不正を働く人をどうするのだと問い詰めるが、最初は混沌するのは仕方ないと言われてしまう。

そんな時、昔、帝大の看護婦養成所にいた土居に出会う。土居は看護婦ではなく医者になっていた。今になった当時のりんたちの苦労がわかると話す。そして柳生が公衆衛生に熱心なのは妻のことがあるからだろうと話した。

そんなある日、意外な人物の派出看護の依頼があった。それは帝大病院からの紹介でシマケン(佐野晶哉)だった。依頼を受けて胃がんの手術を受けたシマケンの看護をする。シマケンには手術を受けた理由があった。甥が1人で生きて行くためにもう少しだけは頑張って働きたいというのだ。シマケンの兄は借金を作ってでていき、義姉はその後すぐになくなり、甥を助けられるのは自分だけなのだという。

ある日、セツ(村上穂乃佳)も看護婦になりたいと言い出す。喜んだりんと直美は、看護婦養成所を作ることを思い立つ。そして、自宅も使って養成所を始めた。

シマケンから急ぎで看護の依頼が入り、りんはシマケンのもとへと向かう。りんの懸命な看護にもかかわらず、シマケンの体調は改善しない。医師の藤田(坂口涼太郎)が診察をし、虎太郎も薬をもって激励に来るが、藤田は今後の経過によっては命に関わる場合もあるかもしれないと話した。

りんはさらに懸命に看護をする。「がんばって」と声をかけると、シマケンは「ばってる」と、すでに“頑張っている”と返した。そして、苦しい息の中から、どうして付いてきてくれなかったのかと過去のことを振り返ってしまう。りんはりんでもっと話して欲しかったというが、シマケンがりんの手を掴んで「手を放したくなかった」と告げた。りんもその手を握り返して、もっとがんばるようにという。翌朝、シマケンの熱は下がっていた。

【最終週・第26週(2026/9/21-9/25)あらすじ】


■第126話(月)

看護婦試験が近づく中、りん(見上愛)と直美(上坂樹里)は恵風看護婦会に特別講師として今井(古川雄大)とトメ(原嶋凛)を迎える。ツヤ(東野絢香)、セツ(村上穂乃佳)たちの熱心な姿を見た今井は、授業が終わった後、りんに話しかける。ある日、直美は柳生(中村倫也)の元を訪ねて…。

■第127話(火)

ツヤ(東野絢香)は、佳枝(相田翔子)の看護をするりん(見上愛)に、患者の変化に気づく方法を尋ねるが、りんはうまく答えられず…直美(上坂樹里)にも相談するが、二人で言語化することに悩んでしまう。ある日、シマケン(佐野晶哉)を訪ねたりんが悩みを伝えてみると…。

■第128話(水)

ツヤ(東野絢香)は自分で考えて看護をしてみたものの、なかなかうまくいかず悩む。その様子を見て、りん(見上愛)と直美(上坂樹里)も支え方を考えていた。そしていよいよ試験の日、緊張の面持ちのツヤ、セツ(村上穂乃佳)らを、りんと直美で見送る…。

■第129話(木)

シマケン(佐野晶哉)と話したりん(見上愛)は、直美(上坂樹里)に看護の実用書を書かないかと相談する。後に続く看護婦たちのためになるような本にしたいというりんの姿を見て、賛同した直美は柳生(中村倫也)の元を訪ねることにする。

■第130話(金)

月日は流れ、りん(見上愛)が執筆した看護の実用書の発売日を迎えた。出版祝いに、多江(生田絵梨花)が恵風看護婦会を訪ねてくる。一方、田之上屋に向かおうとしていたシマケン(佐野晶哉)は道中である親子に出会って…。

■スタッフ他


作: 吉澤智子
主題歌:Mrs. GREEN APPLE 「風と町」
出演:見上愛,上坂樹里,佐野晶哉,木越明,池田朱那,太田光,中村倫也,相田翔子,東野絢香,村上穂乃佳,瀧七海,古川雄大,原嶋凛,生田絵梨花,早坂美海 他
語り:研ナオコ
 <総合>(月~土)午前8時~8時15分/午後0時45分~1時[再]
 <BSプレミアム>(月~土)午前7時30分~7時45分/午後11時00分~11時30分[再]
   (土)午前9時45分~11時[1週間分]

NHK朝ドラ「風、薫る」番組公式サイト
NHK朝ドラ「風、薫る」番組公式X

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