NHK大河「豊臣兄弟!」盟友・蜂須賀正勝(髙橋努)仲間と宴の後、退場へ 第37回ネタバレ第38回予告

10時13分ドラマ
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NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」(毎週日曜総合20時~BS、BSP4K18時~)9月27(日)放送の第37話「秀長の国」で一夜城時代の盟友・蜂須賀正勝(髙橋努)がナレ死。10月4日放送の第38話「和を以って、大和をなす」では間宮祥太朗、片岡鶴太郎が登場する。放送予告動画は番組ホームページで視聴できる。



大河ドラマ65作目となる「豊臣兄弟!」は豊臣秀吉(池松壮亮)の弟・豊臣秀長(仲野太賀)を主人公にした“下剋上サクセスストーリー”。貧しい農家に生まれた豊臣兄弟が、織田信長(小栗旬)に仕え、戦国の荒波を生き抜く姿を描く。やがて天下統一へと向かう道のりを、兄・秀吉を支え続けた秀長。名補佐役として後世に名を残す“影の力”に光りをあてる。

9月27日(日)放送の第37話の冒頭、関白となった秀吉による領地分配が描かれた。その中で、秀吉は長年の盟友・蜂須賀正勝に、阿波一国を授けようとするも、正勝は隠居宣言。後は後進に譲ると、阿波は息子の家政に与えて欲しいと申し出る。

その後、羽柴家古参の家臣たちと酒を酌み交わした正勝だったが、「この後、蜂須賀正勝は病に倒れ、半年後にこの世を去りました。」という悲しいナレーションに、ネットでは「蜂須賀の最期の涙」「素敵な正勝だった」「いなくなるのは寂しすぎる」などコメントが相次いだ。

そして、大和の国を与えられた秀長による政治がスタート。仏罰を農民にちらつかせ、過度な年貢を取り立てる磐覚(坂口凉太郎)と対峙した。10月4日(日)放送の第38話では、商いの活性化を目指す秀長。筆屋の才蔵役で間宮祥太朗、狩野派の絵師・狩野永徳役で片岡鶴太郎が登場する。

なお、37話からタイトルバック一新した。
●秀長&秀吉の変化を映像で表現 最終章へ向け華やかにリニューアル

■大和大納言・秀長
秀永が与えられた大和は、興福寺や春日社など、寺社が広大な土地を持ち、僧兵や寺に仕える武士たちが力をふるう、全国でも指折りの治めにくい土地。戦国時代に松永秀久、筒井順慶が治めてきたが、寺社の力そのものを崩すことはできなかった。

秀長は、まず寺社に武器を差し出させ、領地の申告と大幅な削減。従わない場合は追放するなど、厳しい手段を取った。そして土地と年貢を調べ上げ、さらに奈良での商売を禁止。商人を郡山に集め、寺社ではなく城下町を一気に育てることに専念した。

寺社の国を武家の国へと作り上げた手腕から、「大和大納言」と呼ばれるようになった秀長。一方で、城に仕える石が少なく、寺の礎石や五輪塔、石地蔵まで集めて積み上げ城を築き、多武峰の神を郡山へ移したたたりで、秀長は病に倒れたと言われている。第37話で語られた“仏罰”が効いてくるのか、このエピソードが伏線となる今後の展開に期待したい。

■第37話ネタバレ
関白となった秀吉は、四国平定の恩賞として、秀長に大和一国を与える。そして重臣・蜂須賀正勝に、阿波一国を授けようとするが、正勝はそれを断り、「後進に道を譲り、拙者は隠居させていただきとうございます」と頭を下げる。思いがけない隠居宣言に、秀吉は困惑しつつも、正勝の願いを受け入れ、阿波は正勝の息子・家政に与えることを約束した。

その後、秀吉と秀長、そして羽柴家最古参の長康(渋谷謙人)が正勝と顔を合わせる。古傷の痛みで思うように体が動かなくなった正勝は、情けないところを見られたと苦笑い。自ら引き際を決めた正勝は、秀吉たちに「お主らに、わしの人生をかけて良かった・・・礼を言う」と涙を見せた。

すると秀吉は、正勝の新たな門出を祝うと言い、長康も「兄ぃ!今宵は、たんと飲むぞ~!」と声を上げる。それを号令に隠れていた羽柴家家臣たちがなだれ込み、宴がスタート。仲間に担がれ、正勝に笑顔が溢れる。そして半年、正勝は病に倒れ、この世を去った。

一方、大和の国守となった秀長は、早速城造りに着手。家臣を労おうする慶(吉岡里帆)だったが、蔵には痩せた米ばかり。それを見かねた娘の末(池端杏慈)が米を分けてもらおうと庄屋のもとへ行くのだが・・・。

その頃、秀長の元に興福寺の使者・磐覚がやって来る。大量の金を差し出し、これまでの筒井と同じ様な付き合いを願い出るが、秀長は興福寺はじめ寺社が収める土地をふくめ、大和の土地は自分が管理すると宣言。

その言葉に磐覚の顔はみるみる険しくなり、「そのような横暴を御仏がお許しになるとお思いか?」「我らとて力づくで土地を召し上げたわけではありません。百姓たちが自ら差し出したまで」と含みを持たせその場を去って行った。

その後、末の行方を追って秀長が庄屋・石川清兵衛(伊藤健太郎)の元へ。そこで興福寺が過度な年貢を要求していることが発覚する。適切な検地が必要だと確信する秀長だったが、仏罰を恐れた農民の反対に合う。実際、検地を行っていた小堀正次(萩原護)は賊に襲われてしまう。

しかし、そんなこともあろうかと秀長は藤堂高虎(佳久創)を警備につけており、高虎により賊たちは磐覚から指示を受けたと白状する。追い詰められ、悪態をつく磐覚だったが、そこへやって来た権別当・兼深(明赤星昇一郎)は、秀長の検地を承諾。ケンカではなくケンチでその場を治めた秀長は、検地をし、興福寺には五千石を毎年寄進することを約束した。

■第38話あらすじ
大和の財政を根本から立て直すため、秀長は城下町・郡山の商いを活性化しようとする。だが、既得権益を守りたいならの豪商たちは郡山への移転を拒否する。秀長は郡山で新たな店を開いた筆屋の才蔵(間宮祥太朗)の商いを成功に導き、それを起爆剤に各地から職人を呼び込もうと考えるが・・・。

NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」は2025年1月4日(日)から放送開始。総合20時より、BSプレミアム、BS4K午後6時より放送。脚本:八津弘幸、出演:仲野太賀、池松壮亮、吉岡里帆、浜辺美波、白石聖、坂井真紀、宮澤エマ、大東駿介、松下洸平、山口馬木也、宮崎あおい、小栗旬ほか。番組公式Xアカウントは「@nhk_toyotomi」。

◇大河ドラマ「豊臣兄弟!」番組公式サイト

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