NHK海外ドラマ「刑事フォイル」第4話“臆病者 後編”ネタバレと予告

20時30分ドラマ
NHK番組サイトより

英国発の本格歴史ミステリー「刑事フォイル」第4話“臆病者 後編”が11月1日23時よりNHK総合で放送される。第4話のネタバレあらすじを紹介しよう。公式サイトで予告動画が公開、NHK ONEで同時見逃し配信が予定されている。次回第5話“ 兵役拒否 前編”は11月8日に放送が予定されている。



「刑事フォイル」は、静かな佇まいながら鋭い洞察力を持つ主人公クリストファー・フォイルが、どんな状況でも真実を追い求める姿を描く英国ミステリーファンから長く愛されている名作。

第4話では、ドイツ軍の侵略に怯えた人々による複雑な人間模様と悲劇が描かれた。フォイルは殺人事件の解決と、反ユダヤ主義団体による国家的犯罪行為を未然に防ぐことに成功した。

「ホワイトフェザーホテル」オーナー夫人・マーガレット殺害事件は、反ユダヤ主義に染まり、財産のほとんどを「フライデー・クラブ」に譲渡することに決めた横暴な妻を許せなかった夫の犯行だった。“臆病者(ホワイト・フェザー)”と揶揄されていた夫は、すぐにでもドイツ軍が侵略し、妻を殺害しても罪には問われないだろうと踏んで殺害を実行、しかし、ドイツ軍が上陸することはなく、自殺を図るも一命はとりとめ、フォイルの捜査で全容があきらかとなった。

反ユダヤ主義団体を運営するすペンサーにそそのかされていたミルナー。負傷して帰還後は、妻に冷たくあしらわれ、戦争の是非に悩んでいたミルナーは、寄り添ってくれるスペンサーに救われていた。しかし、フォィルの前でミルナーを優先し裏切り行為を行っていたのは否めず、フォイルに厳しく追及された。辞任を覚悟したミルナーにフォイルは「これからは私を信頼しろ」と告げ、固い握手を交わした。厳しいだけでないフォイルの対応に感動。

一度は容疑者にあがったものの、罪を犯していなかった青年・デーヴィッドがダンケルク作戦参加後に死亡してしまう。市井の人々が直面する戦時下の切迫した状況が、今回の事件にも大きな影を落としていた。

デーヴィッドの恋人イーディスに「彼のことを忘れないように」と声をかけるフォイル。そんなフォイルも、空軍に在籍する息子の無事を想いながら、デーヴィッドの葬儀に参列するシーンで幕を閉じた。

次回第5話「臆病者 後編」は11月8日に放送予定、おたのしみに。

■第4話「臆病者 後編」ネタバレあらすじ
フォイルはアラン・フレミングからホテルの外に若い男性が居たと知らされ、デーヴィッド・レーンを逮捕する。凶器の銃はホテルの庭で見つかる。謎の宿泊客が骨董屋のウルフだと突き止めたフォイルは店を訪ねる。ウルフは銃が自分のものだと認めるが、エリス夫人・マーガレットの殺害は否定、スペンサーを殺すつもりだったが、機会を失い気づいたら銃がなくなっていたと話す。ウルフがスペンサーを殺害しようとしたのは、甥のイサクがスペンサーの用心棒たちに袋叩きにされて路地に捨てられた恨みからだった。

スペンサーを聴取したミルナーは彼から新しい本(ユダヤの陰謀が書かれている)を渡され、読み終わったら送り返してほしいと頼まれる。

陸軍情報部がフォイルに接触してくる。スペンサーに潜入捜査が行われており、5日前に外相が書いた「イタリア政府にヒトラーとの交渉を頼む書簡」が盗まれ、その所在を追っていること、警察に探し出してほしいと告げられる。

フォイルは軍の諜報員だったフレミングに話を聞くと、マーガレットは数時間前に遺言書を書き換えていたことがわかる。そしてミルナーがスペンサーに目を駆けられているという情報も得る。

デーヴィッドの父親がダンケルク作戦に参加することになり、船の操縦には息子の協力が必要だと釈放を要求する。すべての船が船団を組んで兵士たちを救いに行くのだ。救出作戦後、息子を必ず連れて帰ると父は約束し、デーヴィッドは出航する。

ホテルオーナーのアーサーが睡眠薬で自殺を図るが一命をとりとめる。フォイルが訪ねていくと、アーサーは妻のことを愛していたが、「フライデー・クラブ」に入れ込んだあげく自分たちの財産のほとんどを彼らに渡してしまったことを嘆き、生きる気力がなくなってしまったと語る。

ダンケルクから船が戻ってくるが、デーヴィッドは救出作戦のさなかに命を落としていた。恋人が亡くなったことを拘留中のイーディスに告げるフォイル。イーディスは電線を切ったのはマーガレットに祖母がユダヤ人だと知られて脅されていたからだと白状する。

まだ手紙も容疑者も絞り込めない中、ホテルに軟禁されていた宿泊者たちは警察上層部にかけあい解放される。フォイルはアーサーの息子スタンレーが父の遺書を隠していたことに気が付く。

マーガレット殺害犯は夫のアーサーだった。アーサーは強欲な妻を憎み、殺害の機会を狙っていた。スタンレーに銃の存在を知らされ、ヒューズに仕掛けを行い、パイプの火を頼りに妻に向かって発砲した。妻を殺してもすぐにドイツ軍が侵略してきて殺人罪には問われないだろうと踏んでの犯行だった。しかし、いつになっても侵略されないため、自殺を図ったのだった。

殺人事件解決後、フォイルはミルナーにスペンサーとの関係を隠していたことを詰問。殺人事件の容疑者に対して、フォイルの個人的な情報を流したことも批難する。ミルナーはスペンサーが自分に寄り添ってくれた良い人間だと言い返すが、フォイルはミルナーが利用されていた証拠をつきつける。警官であるミルナーなら疑われないと、ミルナーは渡した本の中に、情報部が探していた外相の書簡を隠していたのだ。

辞任を申し出るミルナーにフォイルは今回のことは忘れるように言い、これからは私を100%信頼しろと告げた。

外相の部下・ローズマリー・ハーウッドとスペンサーは逮捕された。フォイルはダンケルク作戦で命を落としたデーヴィッドの葬儀に参列する。

■第5話「兵役拒否 前編」あらすじ
良心的兵役拒否を裁判所に申し立てたものの、判事によって却下された若者デビッド。彼は法廷で騒いだとして逮捕され、留置場で自殺してしまう。そんな中、デビッドの申請を却下したガスコイン判事の自宅に脅迫状が投げこまれる。判事は親しい実業家の息子にだけ良心的兵役拒否を認めていた。何か裏があるのでは?と考えたフォイルは判事の周辺を探る。

■放送予定
「刑事フォイル」(全16回)
2026年10月11日(日)スタートNHK総合 毎週日曜 よる11時00分
ステレオ2か国語(主:日本語吹き替え/副:英語)字幕放送有り
原題:Foyle s War
制作:2002年~ イギリス

◆オリジナルシリーズのシーズン1・2を放送。シーズン3以降の放送は未定。
◆NHK版はオリジナルの1話を前編・後編の2回に分けて放送される。
◆NHK ONEで同時・見逃し配信予定

■キャスト
クリストファー・フォイル :マイケル・キッチン(声:山路和弘)
サム・スチュアート:ハニーサックル・ウィークス(声:山根舞)
ポール・ミルナー:アンソニー・ハウエル(声:川島得愛)
アンドリュー・フォイル:ジュリアン・オヴェンデン(声:福田賢二)
ほか

◇NHK「刑事フォイル」公式サイト

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