ソン・ジュンギ9年ぶりの本格ロマンス「マイ・ユース」11月16日WOWOWで放送開始!15年ぶりの初恋が胸を打つ理由
ソン・ジュンギとチョン・ウヒがW主演を務める韓国ドラマ「マイ・ユース(My Youth)」(2025年、全12話)が、11月16日(月)午前8時30分からWOWOWプライムで放送、オンデマンドで配信される。
「マイ・ユース」は、つらい青春時代を過ごした主人公が初恋の人と再会し、葛藤や躊躇を抱えながらも、恋愛も人生も少しずつ前に進もうとする姿を描く物語。
「太陽の末裔 Love Under The Sun」以来、約9年ぶりに本格ロマンスに帰ってきたソン・ジュンギが演じるのは、傷ついた青春を生き抜いた元人気子役。15年ぶりに再会した初恋相手との恋を通じて、忘れていた幸せを取り戻していく。2025年のFOD配信時にも、その繊細な演技と美しい映像、切なくも温かな物語が話題となった。大人の心に静かに染み入る本作のあらすじと見どころを紹介する。
■15年ぶりに現れた初恋の人、その目的は?
かつて人気子役として一世を風靡したソンウ・ヘ(ソン・ジュンギ)。しかし、周囲の大人たちに人生を翻弄され、若くして芸能界を離れた彼は、20代の大半を借金返済に費やすことになった。華やかな世界から遠ざかった現在は、小説家兼フローリストとして静かな日々を送っている。
そんなヘの前に、15年前の初恋相手ソン・ジェヨン(チョン・ウヒ)が突然現れる。彼女は高校時代、つらい青春を送っていたヘにとって、暗闇を照らす光のような存在だった。ところが、久しぶりの再会には思いがけない事情があった。芸能事務所で働くジェヨンは、自分の昇進のために、元人気子役のヘを仕事に利用しようとしていたのだ。
再会を喜んだのも束の間、彼女の目的を知って複雑な気持ちになるヘ。それでも彼は、ジェヨンの願いを受け入れる。仕事を通じて再び時間を共有するようになった2人。過去の記憶と現在の感情が交錯する中、忘れたはずの初恋が少しずつ動き始める。
しかし、15年という歳月は、2人をかつての少年少女のままにはしてくれなかった。それぞれが背負う傷や現実と向き合いながら、2人はもう一度愛を育むことができるのか。
■見どころ① ソン・ジュンギが見せる、優しく繊細な“大人の色気”
最大の注目は、ソン・ジュンギの本格ロマンス復帰だ。「太陽の末裔 Love Under The Sun」では、頼もしく情熱的な軍人を演じ、多くの女性ファンを魅了。その後も「ヴィンチェンツォ」では冷徹なダークヒーロー、「財閥家の末息子~Reborn Rich~」では復讐に燃える男性を演じ、強烈な存在感を放ってきた。
ところが、本作のソンウ・ヘは、そんなカリスマ性あふれる人物とはまったく違う。目立つことを好まず、静かに花を育て、文章を書く。つらい過去を抱えながらも、人を思いやる優しさを失わない男性だ。ソン・ジュンギは、声を荒らげたり、大げさに感情を表現したりすることなく、視線やわずかな表情の変化でヘの心を伝える。
特に印象的なのは、ジェヨンを見つめるときの穏やかなまなざし。無邪気な少年のような笑顔と、大人の男性ならではの包容力が同居し、胸をときめかせる。派手なアクションや復讐劇とは異なる、ソン・ジュンギの“静かな演技”を堪能できる一作だ。
■見どころ② チョン・ウヒとの絶妙な相性!大人になった初恋の行方
ヒロインを演じるのは、映画『ハン・ゴンジュ 17歳の涙』やドラマ「ヒーローではないけれど」「The 8 Show ~極限のマネーショー~」などで知られる実力派女優チョン・ウヒ。
本作では、仕事では強気で行動力があるものの、恋愛には不器用なソン・ジェヨンを演じる。最初は仕事のためにヘに近づいたジェヨンだが、彼の変わらない優しさに触れるうちに、心の奥にしまい込んでいた感情がよみがえっていく。冷静でいたいのに、彼の前では思わず感情的になってしまう。強気に振る舞いながらも、ふとした瞬間に見せる戸惑いや照れた表情が愛らしい。
そんなジェヨンを、ヘは急かすことなく温かく受け止めていく。15年の空白を埋めるような2人のやり取りには、思わず笑みがこぼれるコミカルな場面も多い。なかでも2025年の配信時に話題となったのが、第4話で描かれるキスシーンだ。naviconでも第3・4話の見どころとして紹介したが、2人が少しずつ心の距離を縮めていく過程が丁寧に描かれているからこそ、甘いシーンがいっそう印象深く感じられる。
■見どころ③ 美しい映像と静かな時間が描く、青春の記憶
「マイ・ユース」は、映像の美しさと独特の空気感も大きな魅力だ。花々に囲まれた店、柔らかな陽射し、何気ない日常の風景。派手な演出ではなく、穏やかな光や色彩によって登場人物の感情を表現している。
演出を手掛けたのは、「ユミの細胞たち」シリーズや「知ってるワイフ」で知られるイ・サンヨプ監督。脚本は「それでも僕らは走り続ける」のパク・シヒョンが担当した。
どちらも登場人物の繊細な感情を描くことに定評があるクリエイターだ。本作でも、過去の青春時代と現在を行き来しながら、失われた時間や忘れられない思い出が少しずつ明らかになっていく。特に、ヘとジェヨンが言葉を交わさずに見つめ合う場面や、日常の小さな幸せを分かち合う場面が心に残る。
劇的な事件の連続ではなく、静かな時間の流れに身を委ねながら楽しみたい作品だ。
■見どころ④ 甘いだけではない!傷ついた大人たちの再生物語
本作が単なる初恋再会ロマンスに終わらないのは、主人公たちがそれぞれ人生の痛みを抱えているからだ。元人気子役として人生の全盛期を早くに経験し、その後は苦しい時間を過ごしてきたヘ。一方のジェヨンも、かつて思い描いていた未来とは違う現実を生きている。
2人は、初恋の相手と再会したからといって、すぐに幸せになれるわけではない。過去への後悔、将来への不安、相手を大切に思うからこそ生まれる迷い。大人になったからこそ、恋愛だけでは解決できない問題がある。それでも2人は、互いの存在を通じて、もう一度人生に希望を見いだしていく。
また、イ・ジュミョン演じる女優モ・テリンと、ソ・ジフン演じる税理士キム・ソクジュの関係も見逃せない。主人公カップルとは異なる恋愛模様が、物語に彩りを添える。初恋のときめきだけでなく、人生をやり直す勇気や、誰かと生きることの意味を問いかける点も、大人の視聴者に響く理由だ。
■2025年の配信時も好評!「映画のよう」「胸キュン」の声
「マイ・ユース」は2025年9月5日に韓国JTBCで放送を開始。日本ではFODが日韓同日配信し、ソン・ジュンギとチョン・ウヒの初共演も話題となった。配信開始直後から、2人の再会シーンや繊細な演出に注目が集まり、視聴者からは「映画を見たような気持ち」「第1話からキュン死レベル」といった反応が寄せられた。その後も、初恋の甘さと切なさを行き来する展開や、主演2人の自然な演技が視聴者の心をつかんだ。
特に、人生のさまざまな困難を経験したヘが、ジェヨンと再会したことで少しずつ明るさを取り戻していく姿は、本作の大きな見どころだ。一方で、物語には切ない展開も待ち受けている。だからこそ、何気ない日常の幸せや、大切な人と過ごす時間の尊さが胸に迫る。
青春時代に置き忘れてきた思いを、大人になってもう一度取り戻すことはできるのか。
「マイ・ユース」は、甘い恋愛ドラマが好きな人はもちろん、人生の機微を丁寧に描いたヒューマンドラマを好む人にもおすすめしたい作品だ。
【「マイ・ユース」を2倍楽しむ】では、全話あらすじと見どころや【制作発表会】動画&レポートまとめ、視聴率、視聴者の反応、関連動画などをまとめている。
◇WOWOW公式サイト
2026年11月16日-12月1日 月-金8:30-