リアライズノユメが「兵庫ジュニアグランプリ(JpnII)」を快勝! レース映像を配信中!
指定交流「第12回兵庫ジュニアグランプリ(JpnII)」(1400m)は、11月23日、園田競馬場で行われ、JRAのリアライズノユメが快勝、重賞2勝目を挙げた。
レースは、JRAのケイアイカイトが先頭に立つものの、1~2コーナーの中間地点で、北海道のイチバンボシ、JRAのファーマクリームとリアライズノユメがすぐ後ろに迫る。
向こう正面に入ると、前の4頭に、兵庫のエルウェーオージャ、JRAのタビト、北海道のカネマサコンコルド、兵庫のカラカルらも迫り、11頭がほぼ一団になる。
3コーナーに入ると、ペースが上がり、ケイアイカイトとイチバンボシが先頭で並び、リアライズノユメが半馬身差、カネマサコンコルドも外から4番手まで押し上げる。
4コーナーでは、ケイアイカイトにリアライズノユメが並びかけ、カネマサコンコルド、北海道のマツリバヤシなども追い込んでくる。
直線半ばで、リアライズノユメが抜け出し、そのまま後続を引き離し1分28秒3で快勝、「エーデルワイス賞(JpnIII)」(1200m、門別)に続いて重賞2連勝を達成した。
2着にカネマサコンコルドが2馬身1/2差まで詰め、4頭横一線の3着にケイアイカイトとエルウェーオージャが1馬身差の同着で入った。5着がタビト。
リアライズノユメの福永祐一騎手は、「強かったです。ダートがきょう2戦目だったので、どういう競馬をしてくれるか楽しみにしていたんですけど、期待以上に強い勝ち方をしてくれたので、次の川崎を楽しみにしています。勝てるうちに、どんどん勝っておきたいと思います」と話し、「全日本2歳優駿(JpnI)」(1600m、川崎)でのJpnI制覇も見据えていた。
レースの模様は、地方競馬インターネット中継で見ることができる。
地方競馬インターネット中継「兵庫ジュニアグランプリ」の映像
地方競馬情報サイト「兵庫ジュニアグランプリ」成績表