【名前のない女】（全102話）韓国ドラマ紹介

「名前のない女」は、恐ろしいほどの母性愛を持つ2人の女性が、子どもを守るために名前を捨てて繰り広げる愛憎復讐劇。
【各話あらすじ（全102話版）】、（全75話版）
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■解説
★視聴率を20％超の人気愛憎劇
物語の底流にあるのは“母性愛”。白血病の息子の命を守りたい大財閥会長の妻ジウォンと、ジウォンの養女で骨髄適合者ながら妊娠しているがゆえに移植を拒み義理の弟を死なせてしまった女性ヨリ。そのヨリの娘はある事情からジウォンの庇護下に入るが、死亡してしまう。復讐に燃えるヨリとジウォンは恐ろしいほどの母性愛があだとなり、悲劇への道を歩み始める。韓国放送時は、壮絶な運命に翻弄される登場人物たちが織り成すストーリーが大きな話題となった。ドロドロ愛憎劇らしい衝撃的な展開！をみせ、韓国で現在、視聴率20％越えをしている話題作！
★国民的ドラマの名脚本家×演出家コンビが再タッグ！
視聴率40％代を記録した国民的ドラマ「君は僕の運命」、「笑ってトンへ」の名コンビ演出家キム・ミョンウク＆脚本家ムン・ウナが6年振りにタッグを組んだ最新作。
★オ・ジウン×ペ・ジョンオク共演！
ヨリを演じるのは「笑ってトンヘ」「広開土太王－こうかいどたいおう－」「願いを言ってみて」など話題作に多数出演してきたオ・ジウン。また、ジウォン役は「愛情万々歳～ブラボー！マイ・ラブ～」「その冬、風が吹く」「スパイ～愛を守るもの～」などに出演し、多岐にわたる役柄を担当してきたベテラン女優ペ・ジョンオクが演じる。

■あらすじ
女子高校生のヨリ（オ・ジウン）は、財閥の会長ドヨン（ピョン・ウミン）の運転手を務めるジュホ（ハン・ガプス）のひとり娘。ある日、ドヨンの妻ジウォン（ペ・ジョンオク）は、息子のヘソン（チュ・スンヒョク）が白血病にかかり骨髄移植を受けなければ命が危ういことを知る。ドナーを探していると、唯一ヨリだけが適合者だと分かり、ジュホにヨリを説得するよう哀願。拒否するジュホだったが自動車事故で程なく死亡する。身寄りのなくなったヨリはドヨンとジウォンの養子になり、ジウォンの策略で移植も終える。
それから３年後、ヘソンの病気が再発するがヨリは妊娠中の身。妊婦は骨髄採取をできないことから今度は拒み続け逃走する。結局ヘソンは死亡。同じころ、ヨリは転落死の現場に居合わせたことから殺人犯と疑われ逮捕される。自分に恨みを抱くジウォンから子どもを守るには刑務所が安全と、ヨリは名前と過去を隠し収監される道を選ぶ。

■作品紹介