【このエリアのクレイジーX】(全13話)韓国ドラマ紹介

怒りの調節0%のノ・フィオと怒り誘発100%のイ・ミンギョン、それぞれ異なる事情を抱えた2人が、バトルを繰り返しながらもお互いを意識し始め、やがて心を通わせていく様子を爆笑と胸キュンいっぱいで描いたラブコメディ。

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■解説
チョンウ×オ・ヨンソ主演の韓国ドラマ「このエリアのクレイジーX」は、チョンウの「応答せよ1994」以来のドラマ出演ということで、放送前から大きな注目を浴びている作品。

「応答せよシリーズ」といえば、韓流ファンなら言わずと知れた大ヒットドラマ。「応答せよ1994」でのチョンウは”スレギ(韓国でゴミという意味)”の愛称で呼ばれて、主人公の恋人役を熱演し一世を風靡した。「応答せよ1994」以降は、映画で活躍の場を広げていたチョンウだったが、そんなスレギオッパが久しぶりのドラマ復帰ということで、本作の配信を待ち望む声が多かった。

本作は、それぞれ異なる事情を抱えた怒りの調節0%のノ・フィオ(チョンウ扮)と、怒り誘発100%のイ・ミンギョン(オ・ヨンソ扮)を描いたラブコメディで、第1話からテンポのよい展開に目が離せない。それぞれの事情で精神科に通院しているフィオとミンギョン。思い込みと勘違いから最悪の出会いを果たした二人だったが、二人はなんと同じマンションのお隣さん同士だった。精神科に通う男女の話と聞くとかなり謎めいていそうな印象を受けるが、明るいラブコメらしい展開で随所に笑いを誘う。

イ・ミンギョン役のオ・ヨンソは「帰ってきて ダーリン!」「私はチャン・ボリ!」などで人気を博したシリアスな作品からラブコメまで幅広く活躍する女優だ。本作ではチョンウとどのようなケミ(相性が合うことなどを指す)を見せてくれるのか今後の展開が楽しみだ。

チョンウは24日午後に開かれたオンライン記者会見で「台本、監督、共演者も良かったが、何よりもノ・フィオというキャラクターがとてもかっこよく感じられた。率直に本能的に動くキャラクターに共感することができた」と本作品を選んだ理由を語った。第1話を見た視聴者らは、「テンポがよくておもしろい」「ミンギョンが助けた犬まで可愛い」等、早くもSNSを賑わせている。

■あらすじ
家が隣同士で、かかりつけの精神科医も同じ2人の男女。かかわりを持たずにいる方がお互いのためなのに、なぜかことがあるごとに顔を合わせる羽目になり…。

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■作品紹介

【韓流コーナー:韓ドラここが知りたい】
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