「恋人~あの日聞いた花の咲く音~」は、丙子の乱の兵火の最中に繰り広げられる恋人たちの物語と、苦しみの中で希望を見出す人々の物語を描く本格時代劇。
★特集【「恋人」を2倍楽しむ】 時代背景や実在人物、ネタバレあらすじと見どころ、豆知識など、ドラマを深掘り
■解説
★MBC本格時代劇
「帝王の娘 スベクヒャン」「逆賊-民の英雄ホン・ギルドン-」に次ぐ、韓国本格時代劇。
始めてパート制で公開する。パート1、2ともに全10話で、パート1が8月4日、パート2は10月中に放送される。
演出を担当するキム・ソンヨン監督は、「パート制を通じて丙子の乱で苦しむ人々の物語と、その中で触れそうで交錯する恋人の話をより強く視聴者に伝えることができる」と予告し、「イ・ジャンヒョ(演:ナムグン・ミン)とユ・ギルチェ(演:アン・ウンジン)が朝鮮と清を行き来しながら見せる、ユニークな空間と人物の激変が『恋人』パート1と2を分けるもう一つの見どころになるだろう」、「特に男女主人公の人生が劇的に変わるパート1の最終回は、視聴者にパート2を待つ深い余韻を与えるだろう」とパート制で披露する作品に対する自信を表わした。
★「黒い太陽~コードネーム:アムネシア~」キム・ソンヨン監督×ナムグン・ミン再タッグ
誰にも明かせない暗い内面を持つ複雑な人物イ・ジャンヒョン役をナムグン・ミンが担う。何も愛していなかったため、どんなものにも真心を注がなかったヒョンは、1人の女性に出会ってから思いもよらぬ運命の扉を開く。「信じて観る(信頼できる)俳優」ナムグン・ミンは時には強烈な目つきで、時には愉快なずうずうしさで最強で魅力的な男性主人公を演じる。
★新たな史劇クイーンの誕生か?
「賢い医師生活」シリーズで産婦人科のレジデントのミナ役、「良くも、悪くも、だって母親」のイ・ミジュ役で存在感がありリアリティー溢れる演技で注目を浴びたアン・ウンジンがヒロインのユ・ギルチェを担う。ギルチェは両班のお嬢様として大事に育てられたが、戦争を経験して次第に成熟していく。
★共演は?
「工作都市~欲望のワルツ~」「マイネーム: 偽りと復讐」「刑事ロク 最後の心理戦」など様々なジャンルで存在感を見せたイ・ハクジュが、成均館で勉強中の将来有望な男ナム・ヨンジュンを演じる。ナム・ヨンジュンは、丙子の乱が勃発すると躊躇なく兵火の中に飛び込む忠義の人を担う。
「花郎<ファラン>」「黄金の私の人生」「ドクター・プリズナー」など、多くの作品で安定の演技力と上品な魅力を披露してきたイ・ダインがユ・ギルチェの親友、キョン・ウネ役を演じる。
★2023年のドラマ賞を総なめ
【2023年MBC演技大賞8冠】
大賞(ナムグン・ミン)、今年のドラマ賞、女性最優秀演技賞(アン・ウンジン)*ミニシリーズ部門、ベストキャラクター賞(キム・ジョンテ)、ベストカップル賞(ナムグン・ミン、アン・ウンジン)、男性助演賞(チェ・ヨンウ)、女性新人賞(パク・ジョンヨン)、男性新人賞(キム・ムジュン、キム・ユヌ)
【2023 グリメ賞 5冠】
大賞、演出賞(キム・ソンヨン、イ・ハンジュン、チョン・スジン)、照明賞(チョ・ミング)、男性最優秀演技賞(ナムグン・ミン)、女性最優秀演技賞(アン・ウンジン)
【FUNdex Award 2023】
テレビドラマクリップ部門賞、テレビドラマ出演者男性最優秀賞(ナムグン・ミン)
【2023ハンギョレ放送大賞】
大賞、今年の俳優(ナムグン・ミン)
【ネチズンアワード ドラマ大賞】4ヵ月連続1位(2023年9月〜12月)
【韓国人が最も好きなテレビ番組】2ヵ月連続1位(2023年10月〜11月)
■あらすじ
1876年の朝鮮を背景に、非婚宣言した男性が、2度に渡って婚姻と失敗を繰り返し、再び愛することを夢見る女性と出会い、一瞬で恋に落ちる物語を描く。
■作品紹介
【恋人~あの日聞いた花の咲く音~】(全21話)韓国ドラマ紹介
★特集【「恋人」を2倍楽しむ】 時代背景や実在人物、ネタバレあらすじと見どころ、豆知識など
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