【高麗契丹戦争】(全32話)韓国ドラマ紹介

「高麗契丹戦争」(原題)は、数々の苦難を乗り越えて高麗に平和をもたらした8代王・顕宗と、彼の政治の師でもあるカン・ガムチャン将軍を中心に、契丹の侵攻にさらされた激動の高麗時代を描く超大型本格時代劇。
★特集【「高麗契丹戦争」を2倍楽しむ】(時代背景、人物紹介、あらすじ・見どころ、豆知識など)

■解説
★KBS公営放送50周年特別企画
「KBS大河ドラマ」第34作目。製作費270億ウォン、大河ドラマ史上最高の超大型スケールで高麗を描く。

★“国民俳優”チェ・スジョン約10年ぶりに大河ドラマ主演!
「太祖王建(テジョワンゴン)」「海神(ヘシン)」「大祚榮(テジョヨン)」などの時代劇でカリスマ演技を披露しているチェ・スジョンが、「大王の夢」以来、約10年ぶりに大河ドラマに復帰する。

本作では第8第高麗王である顕宗の信任を得て、国の運命がかかった戦闘である亀州(クジュ)大捷を勝利に導いたカン・ガムチャン(姜邯賛)将軍役を務める。

★人気グループZE:A出身ドンジュンが大河主演!
2010年にアイドルグループZE:Aのメンバーとしてデビュー。俳優としてはドラマ「町の弁護士 チョ・ドゥルホ」「輝け、ウンス」「補佐官」シリーズ、「場合の数」、映画『最初の恋、最後の恋人』などに出演しキャリアを積んだ。2023年1月11日に兵役を終え、ドラマ選んだのがこの大河ドラマだ。時代劇は「朝鮮駆魔師」で経験しているが、歴史の歪曲議論で2話で放送が打ち切りとなっただけに、本作でどんな演技を見せるのか期待が集まっている。

■あらすじ
若くして王位に就いた穆宗(ペク・ソンヒョン)は、摂政を行ってきた母の千秋太后(イ・ミニョン)に権力を握られていた。ある日、さらなる野心を抱く千秋太后はキム・チヤン(コン・ジョンファン)との間にできた息子を後継者にすると宣言。穆宗は、千秋太后によって追い出された王家の末裔ワン・スン(キム・ドンジュン)を呼び戻すことを決意する。千秋太后による暗殺の危機を乗り越えたワン・スンは、反乱を起こしたカン・ジョ(イ・ウォンジョン)によって即位し、顕宗となった。しかし、政治のことは何もわからず戸惑うばかり。忠臣カン・ガムチャン(チェ・スジョン)が顕宗に王としての教育をはじめるが、契丹が高麗に宣戦布告し…。

■作品紹介
  • 韓国
    2023年
  • 脚本:イ・ジョンウ
    演出:チョン・ウソン、キム・ハンソ
    原作:キル・スンス『高麗契丹戦記』
    配信:Wavve、NAVERKORE
    原題:고려거란전쟁
    韓国放送:2023年11月1日-2024年3月3日 KBS2
  • キャスト・キャラクター・実在人物徹底紹介
    カン・ガムチャン(姜邯賛)役:チェ・スジョン
    顕宗(ヒョンジョン)/大良院君/スン役:キム・ドンジュン(ZE:A)
    穆宗(モクジョン)役:ペク・ソンヒョン
    千秋太后(チョンチュテフ)役:イ・ミニョン
    元貞王后(ウォンジョン)/第一王后役:イ・シア
    元成王后(ウォンソン()役:ハ・スンリ
     ほか

    予告動画

★特集【「高麗契丹戦争」を2倍楽しむ】

写真=KBS「高麗契丹戦争」