【捜査班長1958】(全10話)

「捜査班長1958」は、韓国で記録的大ヒットとなった犯罪捜査をテーマにした伝説的ドラマ「捜査班長」の前日譚(プリクエル)を描くクライムサスペンス。

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■解説
★「捜査班長」のプリクエル(前日譚)
1971~1989年に放送された韓国ドラマ【捜査班長】のプリクエル(前日譚)。パク・ヨンハン刑事がソウルに赴任した1958年を舞台に始まる。野蛮な時代、牛泥棒専門の刑事パク・ヨンハン刑事が個性豊かな同僚3人とチームを組み、腐敗した権力の非常識を常識として打ち砕き、民衆のための刑事として成長する物語を描く。

★ノスタルジーを感じる新しい形の犯罪捜査ドラマ。
アナログ捜査の浪漫とユーモアに富んだレトロな犯罪捜査ドラマが、若い世代にはカタルシスを、パク班長の活躍を記憶している世代には、新しい面白さと感動を与える。

★オリジナル刑事4人組をイ・ジェフン&イ・ドンフィ&新人俳優が
伝説のパク班長パク・ヨンハンの青年時代を演じるのは「シグナル」「模範タクシー」シリーズのイ・ジェフン。根性があり人間味のある刑事役を熱演する。一方、ジョンナム警察署の狂犬と言われるほど恐ろしい刑事キム・サンスンを「カジノ」シリーズで見せた鋭い表情が記憶に新しいイ・ドンフィが演じる。毒気と根性だけを持ち合わせたキム・サンスンは、腐敗と不正にまみれた現実に疲れた時、パク・ヨンハンに出会い、人生のターニングポイントを迎える。

他にも、新人俳優チェ・ウソン(「警察授業」)は人並外れた怪力の持ち主である米屋の青年チョ・ギョンファンを、ユン・ヒョンス(「ワンダフルデイズ」)は、名捜査官になるのが夢であるエリート警察官のソ・ホジョンに扮する。ジョンナム警察署を代表するフィジカル&頭脳担当となり活躍する。

★ヨンハンの後の妻にソ・ウンス
後日、パク・ヨンハンの妻となる、ジョンナム市場近くの書店の主人を「ミッシング」「黄金の私の人生」のソ・ウンスが演じる。際立つ美貌にまっすぐな性格で「外柔内剛」そのものの人物。日本の書店と取引するほど事業手腕も優れている。

★ヒットメーカーたちが国民ドラマを復活させる
映画『コンフィデンシャル/共助』『王宮の夜鬼』などを通じて、感覚的な演出を披露したキム・ソンフン監督がメガホンを取り、「インターンは元上司!?」「黒い太陽~コードネーム:アムネシア~」を企画したMBCドラマIP開発チームが発掘した新人脚本家のキム・ヨンシンが執筆を担当。
さらにドラマ「キム課長とソ理事~Bravo! Your Life~」「熱血司祭」「ヴィンチェンツォ」などを執筆した作家のパク・ジェボムがクリエイターとして参加する。

■あらすじ
時は1958年、野蛮な時代の韓国ソウル。地方から赴任してきた牛泥棒専門の田舎者刑事パク・ヨンハンが、狂犬とあだ名される後輩のサンスン、怪力を誇る青年ギョンファン、エリート新人のホジョンの3人とチームを結成し、醜悪な犯罪に立ち向かう。汚職にまみれた刑事たちの中で、信念を貫くヨンハン。彼の型破りな捜査と熱い信念で、チームは堕落した権力に立ち向かい、人々のための刑事に生まれ変わるべく成長していく。

■作品紹介

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