「スティーラー~七つの朝鮮通宝~」は、法で裁くことができない権力者らが不当に隠し持つ数々の文化財を巡り、非合法な手を使ってでも奪還する正義の怪盗団と、残忍な凶行によって強奪しようとする巨大な悪との闘いを描いたコメディアクション。
【関連記事・各話あらすじ】
■解説
★チュウォンがダークヒーローに
「アリス―運命のタイムトラベル―」「猟奇的な彼女」などヒット作に多数出演する韓国のトップ俳優チュウォン。文化財庁保存政策課の冴えない公務員と、正体を隠し行動する文化財専門の怪盗“スカンク”の二つの顔を持つファン・デミョン役を好演する。
★個性俳優が共演
ソウル地方警察庁文化財専担チームのエリート刑事チェ・ミヌ役を「なぜオ・スジェなのか」のイ・ジュウ、同チーム長チャン・テイン役をチョ・ハンチョル、同チームの刑事のシン・チャンフン役をキム・ジェウォンが演じる。
★巨大な悪と戦うサイダーアクション
文化財専担チームのメンバーらに、デミョン&スカンクが加わった怪盗団“チーム・カルマ”が、韓国のどこかに隠された30兆ウォンに値する大量の文化財と謎の宝を回収するという最大のミッションに挑む!手掛かりは、7枚あるという穴の開いた朝鮮通宝。果たしてミッションは達成されるのか?謎の宝とは何か?チーム・カルマの前に、巨大な悪が立ちはだかる!
■あらすじ
警察大学を首席で卒業したエリートのミヌ(イ・ジュウ)は、セクハラ署長を殴ったことで文化財専門担当チームに左遷された。世界最古の金属活版印刷物である「直指」上巻を捜すよう命じられたミヌは、文化財庁の担当事務官デミョン(チュウォン)と2人で、「歴史文化研究所」の所長を名乗る文化財泥棒チェ・ソンチョルのもとを訪ねる。チェは、かつて「直指」上巻で政府との取引を試みたが、国家所有物との判決が出た後は「紛失した」ととぼけ、時効が成立したことで法では処罰できなくなった人物だ。そんなチェに対してデミョンは、高価な手土産を持参するなど、不可解な行動をとるのだが……。
■作品紹介
【スティーラー~七つの朝鮮通宝~】(全12話)韓国ドラマ紹介
【関連記事・各話あらすじ】
(C) STUDIO DRAGON CORPORATION