「シンデレラゲーム」は、敵によって偽娘として利用され、復讐の化身になった女性が真の復讐の意味を悟りながら成長、治癒する話を描いた作品。
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■解説
★「胸ぐらを一回つかまれましょう」監督×「優雅な母娘」脚本家の愛憎劇!
「胸ぐらを一度つかまれましょう」の共同演出、KBSドラマスペシャル「告白攻撃」等で感覚的な演出力を認められたイ·ヒョンギョン監督と「優雅な母娘」を執筆したオ·サンヒ作家がタッグ。
★ハン・グルが約10年ぶりドラマ復帰で主演
2014年「恋愛じゃなくて結婚」以来、約10年ぶりにドラマ主演となるハン・グルが、ヒロインのク・ハンを演じる。ハナは母は知らず、父親は7歳のとき火事で亡くなった。その後、養子縁組と養家からの離縁を繰り返し、10歳のときに父親の友人宅に引き取られる。しかし、18歳で養父母を失い、3人の弟妹を養うために、昼間は複数の仕事をこなし、夜は高卒認定試験に向けて勉強してきた一家の大黒柱。英語、中国語、日本語の3か国語をマスターしたベテランの国際ガイド。
★ナ・ヨンヒが二面性のあるヘソングループの会長に。
「涙の女王」「愛の不時着」「黄金の私の人生」などで上流社会の夫人を多く演じるナ・ヨンヒが、今回もグループ企業会長シン・ヨジンを演じる。ヨジンは、表向きは人間味にあふれ温かさを感じさせ多くの人々から尊敬を集めているが、実際は冷徹で非情な人物。失った娘ユジンを探すため、手段を選ばず数十年もの間奔走するほど熱い母性愛を持っている。さらに、娘に孫がいることを知ると、どんな手を使ってでも孫を守り抜くと心に誓う。
★共演陣
ヘソングループ傘下のヘソンツアーの社長ファン・ジング役には「シンデレラと4人の騎士<ナイト>」のチェ・サン。他にもヨジンの義妹チェ・ミョンジを女優チ・スウォン、ジングの母シム・バンウルを女優キム・ヘオク、ヨジンの夫ユン・ソンホを俳優チェ・ジョンファン、ヘソンツアーの商品企画チーム長ユン・セヨンを女優パク・リウォン、ハナの弟でヘソングループの総括本部長ク・ジソクを俳優クォン・ドヒョンが演じる。
■あらすじ
血縁ではなく養子縁組や里親制度を通じて築かれる家族の絆と愛を中心に、真の家族の意味、そして愛と犠牲という普遍的な価値観から始まる。敵である人物に偽りの娘として利用された一人の女性が、復讐の道を歩みながらも、人生の真の意味や幸福とは何かを問い直していく。
■作品紹介
【シンデレラゲーム】(全100話)韓国ドラマ
KBS「신데렐라 게임」
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