【ウンスのいい日】（全12話）韓国ドラマ紹介

「ウンスのいい日」は、家庭を守りたい主婦ウンスが偶然入手した麻薬入りバッグをめぐり、二重人格の教師イ・ギョンが絡む危険な共謀を描くヒューマン犯罪スリラー。
【関連記事・各話あらすじ】

■解説
★イ・ヨンエ、キム・ヨングァン久々のKBSドラマ出演
「宮廷女官チャングムの誓い」で世界中に韓国時代劇ブームを巻き起こしたイ・ヨンエ。「調査官グギョンイ」で元刑事を、「マエストラ」で指揮者を演じるなど多彩な役柄に挑戦してきた。そんな彼女が「招待」以来26年ぶりにKBSドラマに復帰する。本作では、余命わずかな夫の治療費を稼ぐために奮闘していたが、偶然見つけた数百億ウォン相当の麻薬を売りさばくうちに、犯罪の世界に足を踏み入れていく主婦ウンスを演じる。

一方、キム・ヨングァンは「こんにちは？私だよ！」以来4年ぶりのKBSドラマ復帰する。前作、Netflixシリーズ「トリガー」では違法銃器に関わるミステリアスな役を演じたが、本作でもミステリアスなイ・ギョン役に挑戦する。イ・ギョンは、昼間は名門大学の卒業生で、人気満点の放課後美術講師、夜は正体不明のミステリアスなクラブのMDとして活動する二つの顔を持つ。

★演技派俳優たちが集結
麻薬捜査チームのチーム長で、麻薬ビジネスの中心に立つ主婦ウンスと対立構図を繰り広げるチャン・テグを演じる。他にもパク・ヨンウ、ペ・スビン、チョ・ヨニ、ファン・ジェヨルなど、演技派俳優たちが集結。

★ディテール職人×緻密なリアリティの名手のタッグ
演出は「恋慕」「ゴールデンスプーン」などでディテール職人と認められたソン・ヒョヌク監督。脚本家は「アルゴン」「みんなの嘘」など密度が高く、リアルで繊細な執筆力を誇るのチョン・ヨンシン作家。

■あらすじ
平凡な主婦ウンスは、余命わずかな夫の治療費を稼ぐために日々奮闘していた。ある日、麻薬の入った鞄を見つける。そしてある事件を共に経験した、娘の美術講師イ・ギョンと共に“麻薬販売のパートナー”となっていく。

■作品紹介