巨人の星(Part2)全話数不明
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飛雄馬の巨人軍入団が新聞を賑わせ、高校野球選抜チームのハワイ遠征に、青雲の伴宙太が選ばれる。天野先生は、これを機会に野球部復活を提案。だが、PTA会長・伴大造は、宙太の巨人入りを聞き激怒! 宙太と野球の縁を切らせようとするが……。
(C)梶原一騎・川崎のぼる/講談社・TMS
伴が参加する、高校野球選抜チームのハワイ遠征は大成功。第一戦では13対4の大差で勝ちを収めた。新聞でも報道され、飛雄馬のやる気を刺激する。飛雄馬が巨人の二軍の練習に初参加するその日、父・一徹は、珍しくタクシーを用意し、合宿所まで送ると言う。
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合宿2日目の朝を迎えた飛雄馬は、同室の大内山と挨拶をし、合宿所の規則が、起床や就寝時間の設定、外出の自由など他球団に比べて緩やかである事を聞く。だが大内山は、自由だからとノンビリするような者は、王者・巨人軍の練習に参加する資格はないと忠告する……。
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ONを完封したにも関わらず一軍昇格のない飛雄馬。夢にまで見た一軍は、投手陣が火の車だというのに、飛雄馬には声すらかからない。一方、スライディング練習で速水は誉められている。一歩リードを確信した速水は、悩む飛雄馬を更なる孤立に追い込んで行く。
(C)梶原一騎・川崎のぼる/講談社・TMS
巨人の優勝が懸かった大洋戦は、大洋の新人・倉木の健闘が光り、九回まで大洋リード。倉木はプロ入り後二年間の二軍生活の上での、今回の登板であった。飛雄馬は、いつの間にか倉木と自分を重ね、敵であるはずの倉木を応援していた……。
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倒れても倒れても立ち上がり、千本ノックを受ける飛雄馬の姿に、先輩・大内山は、退団を決意する。入団して二年、自分は、この世界に向いていないと夜中に出て行こうとする大内山。止めようとする飛雄馬に大内山は、自分の昔話を始める……。
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今日も飛雄馬は、多摩川グラウンドでシゴかれている。また、ライバル意識が強い速水の策略で、飛雄馬は常にボロボロだ。だが、そんな飛雄馬を出迎える者があった。ハワイ遠征より戻った伴宙太だ。久しぶりの再会に、二人は友情を確かめ合う。
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飛雄馬の部屋へ、突然、速水が荷物を持って来た。大内山の後釜として、速水が飛雄馬と同室になったのだ。甲子園の英雄にはご不満でしょうがと言う速水に、冗談は止めろと言う飛雄馬。だが速水は、キッパリと嫌味だと言い切り、改めて宣戦布告をして来た!
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速水は、その自慢の足でオープン戦で大活躍。TV、新聞共にオリンピックボーイの活躍を褒め称える。落球の告白を後悔する飛雄馬。人間としての正しさは、勝負の世界では通用しない甘っちょろさなのか……。一徹には、飛雄馬の焦りが手に取る様に判った……。
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阪神の入団発表記者会見で、花形は、打倒・巨人の意気込みを聞かれ、あくまで甲子園の借りを返すと宣言。期待のルーキーと二軍選手では、格が違うと言う記者に、冬の青麦の様に、踏まれれば踏まれるほど強くたくましくなるのが飛雄馬の恐さだと花形は語る。
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