仮面の忍者赤影全23話
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ある日、飛騨の山奥でサルと遊ぶ少年・小太郎は、一人の忍者を助ける。その忍者は小太郎の祖父である飛騨忍者頭領の命令で、最近怪しい活動を始めた金目教を探っていた。事情を聞いて興味を持った小太郎は、持ち前の正義感から手伝いを申し出、「青影」として使命を帯びる。
(C)光プロ・東映アニメーション
青影はあかねと正太を連れて、栄にある明世寺までやって来た。そこには親のない子供の面倒を見る無元和尚や赤垣源之介、かえでなどがいた。青影はあかねと正太を和尚に預けると、栄の町に向かう。その頃、金目教を信じない村が次々と大ガマに襲われるという事件が起きていた。
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仲間であるガマ法師こそ犯人とも知らず、やまぶきは赤影を父の仇と信じ復讐を誓う。それを利用しようと企む幻妖斎は、南蛮船を襲うための下調べをするようやまぶきに命じる。一方、青影たちは集合場所唐国屋の店の主から近々出航する南蛮船が狙われているという情報をうけ……。
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南蛮船は足が速く、強力な大砲を装備しているので金目教による襲撃は出航前と考えられていたが、襲撃は意外にも出航後だった。金目党忍者は鬼念坊の発する霧によって南蛮船を足止めして襲撃。駆けつけた赤影も霞丸に行く手を阻まれて苦戦を強いられる。
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幻妖斎は上州屋の娘・ゆりを誘拐し、神隠しだと偽って金目教に金を献上させようと企む。一方、やまぶきはガマ法師が霞丸に殺されたと聞き、父の死について疑念を抱く。赤影を父の仇と信じて戦うやまぶき。しかし幻妖斎は、赤影の抹殺のため彼女の戦う洞窟ごと爆破を企てる!
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霞丸はかつて信長に父母妹を皆殺しにされていた。霞丸と対決した赤影は、不思議な技に刀を折られて敗北してしまう。一方の幻妖斎は信長に献上するための栄銃を奪い取ろうと企む。今、栄銃を守っているのはただ一人、柳生新陰流の使い手・柳生宗厳という男だけだ……。
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働き盛りの男たちが行方不明になる事件が、各地で多発していた。この事件の真相を解明すべく、白影が囮となって罠を仕掛ける。一方、抜け忍となって逃亡するやまぶきは、道の途中で玄太という少年と出会う。玄太の父は、金目教の隠し金山で無理やり働かされているらしい……。
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但馬屋がニセの赤影に襲われ、拉致された。それは赤影たち影の忍者と会合衆の仲を引き裂こうとする幻妖斎の罠だった。赤影は山中で但馬屋を見つけるが、それはニセ赤影に化けていたくぐつの甚内だった。油断したところを甚内に斬りつけられ、谷底へと落ちてゆく赤影だが……!
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信長の使者が栄の町を訪れ、会合衆に軍資金を差し出すよう恫喝をかけてきた。その使者が帰還途中、影一族を名乗る者によって殺されてしまう。怒りに任せて栄の町を焼こうとする信長に対し、明智光秀はまず犯人の影一族を始末するよう進言する。しかし事件には裏があり……。
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光秀は軍資金を要求するため、栄の町へと進軍を始める。赤影は事態を収拾するため、信長と直接会って誤解を解こうと決意する。しかし信長の居城安土城は、多くの侍と忍者が守護する鉄壁の要塞。果たして赤影は、無事に信長のもとへとたどり着くことが出来るのだろうか?
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