半分の月がのぼる空全6話

高校2年の冬、突然の肝炎で入院することになった裕一。病状は軽く、夜中に病院を抜け出しては看護師の亜希子に怒られていた。そんなある日、裕一は亜希子から転院してきた女の子の話し相手になってくれと頼まれる。彼が亜希子も扱いに手を焼くという女の子のいる病室に入ると、そこには長い黒髪の美少女・里香がいた…。
  • 日本
    2006年
  • 原作: 橋本 紡(メディアワークス・電撃文庫刊)/小説イラスト: 山本ケイジ/監督: ユキヒロマツシタ/シリーズ構成・脚本: 高山カツヒコ/キャラクターデザイン・総作画監督: 小原 充/色彩設定: 長谷川一美/美術監督: 中村 隆/撮影監督: 佐藤陽一郎/編集: 岡 祐司/音楽: 光宗信吉/音響監督: 榎本崇宏/音響制作: ドリーム・フォース/アニメーション制作: グループ・タック/製作: ポニーキャニオン
  • 戎崎裕一: 鈴村健一/秋庭里香: 高橋美佳子/谷崎亜希子: 小平有希/夏目吾郎: 平田広明/世古口 司: 小伏伸之/水谷みゆき: 松岡由貴/山西 保: 笹沼 晃

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(C)橋本紡/メディアワークス・ポニーキャニオン

砲台山で裕一が打ち明けた言葉に、手術を受ける覚悟を決めた里香。そんな二人の距離は確実に近くなっていた。そのおのろけ状態な裕一の病室に、クラスメイトの山西が訪れる。それは多田コレクションと呼ばれる膨大なエロ本を拝借するためだ。裕一のベッドの下で物色を始める山西。その時、里香が病室に入ってきた!
  • 日本
    2006年
  • 上記スタッフと同じ
  • 上記キャストと同じ

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夏目に対する嫉妬から、里香と屋上で口論になった裕一。その際、里香が裕一に投げつけた本がひさしの上に落ちてしまった。その本は、里香が大切にしている父親の形見だった。里香と仲直りする機会を失った裕一が仕方なく司の家で時間を潰していると、雨が降り出してくる。里香の本を拾うため、裕一は病院へ駆け戻るが…。
  • 日本
    2006年
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「写真を撮って」と言い出した里香のため、裕一は父親の形見のカメラを持ち出した。早速、裕一は屋上で撮影を始めるが、ふと寂し気な表情を浮かべる里香に気付く。里香には、学校に通った思い出がほとんど無いというのだ。そんな里香を連れて母校を案内することにした裕一だったが、そこには司たちが待ち受けていた…。
  • 日本
    2006年
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突然の発作に倒れてしまった里香。容態は安定したが、これまでのように病室を行き来することは許されなかった。そんな二人のために、亜希子は一分間だけ裕一が里香の病室に入ることを許可する。会いに来た裕一に取り繕った笑顔を見せるが、衰弱の色が隠せない里香。そして、ただ街を歩き続ける裕一を呼び止める声が…。
  • 日本
    2006年
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「多分、お前にとっちゃ最悪の結末だ。」 里香の手術を終えた夏目が放った言葉。その意味に戸惑う裕一。更に、里香に会うことを禁じられ、裕一は途方にくれる。そんな夜、夏目は亜希子にある昔話を語り始める…。
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    2006年
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