キャッツ・アイ Second Season全37話
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来生家の三姉妹(泪、瞳、愛)がパリに来て三週間。キャッツ・アイの名は、パリにも広まった。しかし、父ハインツからの連絡はまだない。そんな時、探偵マルクが日本ではキャッツ・アイが活躍中だと情報を入れる。驚く三人に、ハインツの有力情報が手に入りそうだから、帰国して待っていてくれと言う。三人は、日本に向かった。
(C)北条司/NSP・TMS 1983
暴力団の組長・前島は、ヘロインで儲けた金で絵画を買い漁る。絵の良し悪しが判る訳ではなく、投資目的に買っているに過ぎない。そして、その中にハインツの絵があった。泪は、ティアラを名乗り、クラブのホステスとして前島に近づいた。前島は、一目で気に入り、自宅に招待する。
(C)北条司/NSP・TMS 1983
逃走中、火事を見付け、中に子供が閉じ込められている事を知ると、子供の救出を始める。子供は助かったが、盗んだ二枚の絵『渚にて』『夜の翼』は、敏夫と浅谷によって回収されてしまう。ところが、この一件でマスコミは、キャッツを義賊ともてはやす。そんな時、幼稚園の通園バスが襲われ、幼児20名が行方不明になる。
(C)北条司/NSP・TMS 1983
俊夫は喫茶キャッツ・アイで荷造りをしている。今夜、キャッツの予告が来ているのに、と愛がからかうと、その為に翌日の夜まで籠城するんだと言う俊夫。俊夫は、瞳の握った納豆お握りの弁当を持つと、意気揚々と出かけて行った。
(C)北条司/NSP・TMS 1983
作戦名『ホットドック』。来日する香港コレクションを途中で強奪する。当然、犬鳴署も出て来るだろうが、特命課の相手ではない。特命課の狙いは、その後から正義の味方ヅラで現れるだろうキャッツの逮捕だ。
(C)北条司/NSP・TMS 1983
雅美術館よりリトグラフ『蛍の女』を盗み出したキャッツの三姉妹が店に戻ると、荷物を抱えた俊夫が、店の前に座り込んでいた。実は、俊夫のアパートに空き巣107号が入り、出たばかりのボーナスを盗まれたのだ。
(C)北条司/NSP・TMS 1983
俊夫と瞳の同居は続く。それどころか、最近はすっかり慣れて、まるで甘い新婚生活のようだ。瞳は、泪から忠告を受ける。次のターゲットは東洋美術館所蔵『シルクロード』ハインツには珍しい壁画である。予告は10日後。それまでに何とか俊夫に出て行ってもらわないと困ると言うのだ。
(C)北条司/NSP・TMS 1983
『明晩12時『ミルキーウェイ』をいただきます』。予告通り、ABC財団から『ミルキーウェイ』を盗み出したキャッツ・アイ。世界的慈善団体であるABC財団から絵画を盗んだ事で、キャッツ・アイの評判は落ちる。俊夫からもキャッツ・アイをボロカスに言われ、気分の悪い瞳と愛は、倉庫街でパーティーがあると言う泪の誘いに、港へと向かう。
(C)北条司/NSP・TMS 1983
尾張商事、社長・小森の家から、5億は下らないと云うダイヤの原石を盗み出したキャッツ(愛)だったが、逃走用に用意していた車が、レッカー移動させられてしまっていた。迷った挙句、犬鳴署のパトカー25号車(ナンバー『品川88 な10-01』)に隠したが、愛自身、車のナンバーを忘れてしまった。
(C)北条司/NSP・TMS 1983
ハインツ作、絵画『青銅の騎士』他、有名美術品専門の泥棒・怪盗28号を、現場に残った指紋から、俊夫は森崎と云う男を逮捕するが、どうしても証拠物件が見付からず、誤認逮捕といわれ、落ち込む俊夫。一方、キャッツの方も焦っていた。ハインツの『青銅の騎士』を含む怪盗28号の盗品が、マフィアのドン・ガビアーニが買い取ると云う噂が流れたのだ。
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