小さなバイキングビッケ　＜後半＞全26話

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ハルバルが家に一人でいる時、村に一匹の熊が現れた。村を荒らした後に山に帰って行ったが、その山はビッケたちがキャンプに出かけた山だった。ハルバルはビッケたちを守るため、熊を追いかけて山に向かう。

制作国:日本

制作年:1975年
スタッフ:
原作：ルーネル＝ヨンソン／チーフディレクター：斉藤博／脚本：沖島勲ほか／演出：石黒昇／シリーズ構成：松木功／設定制作：岡崎邦彦／キャラクターデザイン：関修一／作画監督：辻伸一／福田皖／美術監督：吉原一輔／制作主任：藤田健／佐藤洋／音響監督：斉藤敏夫／録音：平野富夫／効果：赤塚不二男／音楽：宇野誠一郎／作画：白川忠志／木村桂一ほか／仕上：福永雅子／木戸佳子／八嶌素美／企画制作：ズイヨー映像／主題歌：「ビッケは小さなバイキング」／唄：栗葉子／ザ・バイキング
キャスト:
ビッケ：栗葉子／チッチ：松金よね子／ハルバル：富田耕生／スノーレ：滝口順平／ゴルム：八代駿／チューレ：里見たかし／ウローブ：北村弘一／ウルメ：和久井節緒／ファクセ：西尾徳／イルバ：中西妙子／ナレーター：増山江威子
再生方法:Windows Media Player

帯域:1000k/500k
価格:無料

おたふく風邪にかかったビッケを見て、「バイキングが情けない…」と嘆くハルバル。ところがその翌朝、ハルバルにおたふく風邪がうつってしまう。ビッケが食べていた薬草のありかを教えてもらったハルバルは、一人フラフラと薬草探しに出かける。

バイキング船が沖に流されているのを見つけて大騒ぎのバイキングたち。急いでボートに乗り込んで大事な船を取り戻そうとするが、ウローブがそんなバイキングたちを止める。ウローブはかつて同じようなことがあったことを知っていた。

おみやげに子馬をもらい大喜びのビッケは、子馬にロロという名前をつけて、ある日山に散歩に出かけた。その山で、ビッケは一頭の馬を探す二人組のハンターに出会う。ハンターが探していたのは、かわいいロロの母馬だった。

ボートに乗って沖へ遊びに出たビッケとチッチ。ところが居眠りをしている間に流されて漂流してしまう。やっとのことで島に流れ着いたが、そこは見知らぬ島。途方にくれる二人の前に島の動物たちと仲のいい一人の女の子が現れた。

ある日、ビッケが湖で釣りをしているところに一匹の狼が現れた。狼が苦手なビッケは弁当を持ってきたハルバルに助けを求めるが、「バイキングの子供が情けない」と突き放されてしまう。逃げても逃げても追ってくる狼に手を焼くビッケは頭をひねる。

お頭のバルタークを始め、となり村のバイキングたちがトアールの国で捕まってしまったと、オーラフが助けを求めてフラーケ村にやってきた。バルタークたちを助けるために出航するハルバルたちだったが、行く手には様々な困難が待ち受けていた。

航海で立ち寄ったパルリという国で一人の女の子と出会ったビッケ。おてんばな彼女に手を焼くビッケだったが、実はこの国の王女様だった。散々ビッケを連れまわした揚げ句に、ついにはバイキング船に乗り込んであることを言い出す。

航海からフラーケ村に帰る途中の川で戦争に出くわしたバイキングたち。早くフラーケ村に帰りたくても、大きな石で川が埋めつくされて身動きが出来ずに立往生してしまう。この戦争を止めさせるためにビッケがあるアイデアを思いつく…。

とある城に攻め込んだバイキングたちだったが、城はもぬけの空で壁には一枚の張り紙が…。幽霊がいることを伝える張り紙を見たビッケは船に帰ることを提案するが、バイキングたちは幽霊を捕まえると言い出してしまう。

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