流星花園~花より男子~全24話
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ごく普通の家庭に育った牧野つくしが通う名門・英徳学園は、道明寺財閥の御曹司、道明寺司率いるF4によって仕切られていた。ところがある時、F4の怒りを買った親友を守ろうとしたことから、つくしは彼らと対立することに。
司の策略にはまったつくしが、レイプ未遂事件に巻き込まれた!そんな彼女を救ったのはF4のひとり、花沢類だった。つくしは以前とはちがった目で類を見る傍ら、司にはパンチで仕返し。その高慢な態度に反感を抱いて啖呵を切る。
生徒たちの憧れの的、藤堂静が留学先から戻ってくるという。彼女が類の片思いの相手だと知り、類に惹かれていたつくしは動揺する。そんな中、つくしの幼なじみ青池和也が転学してきた。だが、彼もまた嫌がらせを受けるのだった。
夏休みに船旅を計画した和也とつくしだったが、司の陰謀で彼らと共に豪華客船の旅に出るはめに。さらにF4主催のパーティーに参加し、ゲームの最中に誤って司とキスをしてしまったつくし。この一件で、司の誤解を招いてしまう。
自分に気があると思っていたつくしが、類と逢引していた!嫉妬に駆られた司は強引に迫るが、どうにか理性を取り戻す。一方、静は自分の誕生日パーティーで、勉学のためにフランスに戻ると宣言。失意の類を気遣うつくしは……。
静がフランスに出発する日、類は航空券を手に、彼女を追うと旅立っていった。司は落ち込むつくしをデートに誘うが、2人はひと晩ビルに閉じ込められてしまう。そして、この事件は学園中に知れ渡り、つくしの立場は一変した。
クラブで泥酔したつくしは見知らぬ外国人に介抱されるが、翌朝ホテルの一室で目覚めた彼女の記憶は定かではない。一方、その出来事を知った学生たちはいじめを再開。それでも、つくしを信じるという司は体を張って彼女をかばう。
娘の玉の輿を願うつくしのママは道明寺家でのことを喜ぶ。だが、つくし自身は司の存在に戸惑っていた。そこへ突然、類が帰国し、すっかり別人になった彼はナンパを繰り返す。そんな中、F4と共につくしは沖縄に行くことになる。
夜の浜辺。類からフランスでの寂しい日々を打ち明けられ、自然とキスを交わしてしまうつくし。偶然、その場面を目撃した司は捨て台詞を残して立ち去る。その後、類とデートをしても、つくしの脳裏に浮かぶのは司のことだった。
すさんだ司を見かね、姉の椿がアメリカから帰国した。彼女は類とつくしの学園追放を求める弟に、バスケで決着をつけるよう促す。試合は司のチームが優勢だったが、終了寸前に試合を放棄する司。彼の胸にはある決意があった。
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