フルーツバスケット全26話
本田透は、たった一人の家族だった母を亡くして、今はヒミツのテント暮らし。ところがそのテントをはったのは、学校のプリンス・草摩由希の家の敷地だったのだ。
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由希がネズミ、夾がネコ、紫呉がイヌ、と目の前で動物に変身してしまい、大パニックの透。紫呉が言うには、草摩一族の人間は十二支のモノノケにとりつかれていて、異性に抱きつかれるとその動物に変身するというワケなのだ。そのヒミツはだれにも言わない、と誓う透。でも、それだけじゃすまないかもしれないらしい…?
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紫呉のところに夾も住むことになり、学校にも通いはじめる。でも学校には女の子がいっぱい! つまりは変身の危機だらけ。由希を相手にイライラをぶつけ、透にまで「めざわりなんだよ!」と言ってしまう!! 夾の言葉に大ショックを受ける透。夾も、ひどいことを言ってしまう自分に落ち込むのだが…。
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ある日、夾をたずねて草摩楽羅という女の子が紫呉の家にやってくる。カワイイ人だけど、会いたかったといきなり夾をなぐりたおす! 楽羅は、気持ちが高ぶると暴力的になるらしい。でも、子どもの頃からずっと夾を好きだったという楽羅のことを、すごいと素直に感心する透。ただ、楽羅のおかげで家は大さわぎに…。
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おじいさんから電話が入った透。家の改築が終わったから戻っておいで、と言うのだ。由希や夾のことがわかりはじめてきた透は、ずっといっしょにいられる気でいた自分に気がつき、ショックを受ける。その話を聞いた由希や夾もとまどってしまう。でも、透はその日のうちに荷物をまとめ、紫呉の家を出ていくことに…。
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紫呉の家の正式な居候となった透。親友の魚ちゃんと花ちゃんには話しておかなければ、と同居を告白する。すると、本当に同居するのにふさわしいか見る、と泊まりがけでくることになってしまう! そして当日、最初は大丈夫だったけれど、魚ちゃんと夾が言いあいをする中で二人がぶつかり、夾がネコになってしまう!
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透たちの学校は学園祭の準備にいそがしい。透のクラスはおにぎり屋をやることになるが、由希のアイディアが採用されみんなに受け入れられるのを見て、夾はいじけてしまう。透はそんな夾の気持ちを知り、お互いにうらやましがっている夾と由希のことで悩む。学園祭当日。学校には草摩一族の紅葉とはとりがやってきていた。
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はとりに言われ、透が草摩の本家をたずねると、そこはとても大きな門の中にいくつもの家があって町のようだった。そして透を迎えたはとりは言う。これ以上草摩とかかわるな、と。ショックを受けた透を紅葉が連れ出す。彼は、はとりがなぜあんなことを言ったのか語り出す。それは過去に一人の女性と恋に落ちた話だった。
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年の暮れ。紫呉の家も大みそかの大そうじでいそがしい。魚ちゃんや花ちゃんも手伝いにきてくれていた。紫呉は小説のお仕事のギリギリしめきり日。押しかけてきた担当のみっちゃんから逃げまわっている。そんな中、透はオセチ料理をたくさん作るつもりでいると、実は由希たちが正月の三日まで本家にいくことを知って…。
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三学期を迎え、透たちの学校では持久走大会が行なわれる。でも、由希はカゼぎみで調子悪そう?でも、夾が勝負だともりあがっている。そして持久走が女子からスタート。すると透は、川原で白い髪の人が寝ているのを見かけ、病気の老人かとあわてて側に駆け寄る。でもそれは、十二支の一人・草摩潑春だった…。
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