Sh15uya -シブヤフィフティーン-全12話

どんよりとした雲に包まれた、不気味な街。その路地裏で少年ツヨシは、目を覚ます。口の中には紙切れが入っていて、「シブヤから出ろ レヴ」と血文字で書かれていた。ふと見上げると「109」と思いきやその横に「108」、上空にはゆっくりと浮遊する飛行船…ここは、知っているような知らない街《シブヤ》であった…。
  • 日本
    2005年
  • 総監督:田崎竜太/脚本:米村正二/音楽:配島邦明/アクション監督:横山誠(AAC)/VFXディレクター:小林真吾(スタジオ・ガラパゴス)/衣裳プロデュース:遠藤憲昭(デビロック)/デザインワーク:篠原保/制作:テレビ朝日/東映/製作:東映ビデオ/
  • ツヨシ:悠城早矢/エマ:新垣結衣/アサギ:芳賀優里亜/リュウゴ:山下亨/DJ:植原卓也/ケンゴ:弓削智久/オオトモ:唐橋充/ピース:マーク武蔵/

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(C)2005 東映ビデオ

ツヨシはアサギにこの世界への質問を投げかけ、少しずつシブヤのことを知っていく。シブヤの境界線の通りを歩き、ツヨシとアサギは踏み切りに近付いた。すると突然警報が鳴り始め、遮断機が下りる。不安を感じて戻っていくアサギ。そこに現れたエマは、踏み切りはボーダーラインで誰も越えられないことをツヨシに教える。
  • 日本
    2005年
  • 上記スタッフと同じ
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1人でシブヤから出ることを決意したツヨシは、ケンゴに別れを告げ、シブヤの境界線である踏み切りへと向かう。しかし、踏み切りを超えることは出来なかった。諦めきれないツヨシは、今度は新宿行きのバスに乗り込むが、これもまたシブヤを循環するだけだった。途方に暮れて、ヤケ気味に街を彷徨うツヨシだったが…。
  • 日本
    2005年
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ピースに刺されたツヨシは、エマに救われる。数日後、ツヨシの元に現れたエマは、ピースが嫌いだと語る。同意するツヨシを制し、自分の気持ちは誰にもわからないと言ってその場を去ったエマだったが、その後ブンカムエリアでDJたちに襲われてしまう。一方、ツヨシはリュウゴから“エマ狩り”の話を聞いて…。
  • 日本
    2005年
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エマ狩りの一件から「KOYA」に居候することになったツヨシとアサギ。その頃、ブンカムメンバー二人がビルから飛び降り、それを何者かの手によるものと考えたDJは怯える。そこに現れ、DJを脅迫するリュウゴ。様子のおかしいDJを見たツヨシとアサギは、ただならぬ気配を感じ、ブンカムのアジトへ急ぐのだった。
  • 日本
    2005年
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「KOYA」で居候を始めたDJを連れて街に出たツヨシとアサギは、パルハンズが勢力拡大していることを知る。ラブゲンに戻り、メンバーたちにパルハンズの痕跡を全て消すよう命令するアサギ。そんな中、ホームシックで落ち込んでいたハルと話したアサギは、彼女が自分と同じ境遇にあることに驚くが…。
  • 日本
    2005年
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回収されたアサギを見て呆然と立ち尽くすツヨシ。夜のシブヤを彷徨いながら、アサギとの日々を思い出すツヨシは、ビルの非常階段で眠ってしまう。翌朝、エマはレヴと呟きながらツヨシを探していた。それを見たケンゴは「レヴはリセットされたんだよ」とエマに告げる。ケンゴがレヴを知っていることに驚いたエマは…。
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ツヨシの前にアサギが現れた。だが彼女は、自分はミウだと名乗る。訳の分からなくなったツヨシはミウに詰め寄るが、そこでパルハンズのメンバーに襲撃されてしまう。翌日、混乱するツヨシはエマに疑問を投げかける。エマはそんなツヨシに驚きつつ、「このシブヤで死んだ15歳は全く別人になって蘇るの」と教えて…。
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    2005年
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ツヨシは、オオトモからある映像を見せられる。そこには、瀕死の重傷を負いながら無理やり笑顔を作り、エマにメッセージを残すレヴが映っていた。レヴの顔が自分そっくりなことに呆然としたツヨシは、エマを探してシブヤを彷徨う。そして、レヴが最期を迎えた川岸へと辿り着き、そこでエマを見つけるのだった。
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    2005年
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「シブヤ」のシステムを知ったツヨシ。そんな彼に、エマはようやく心を開いていく。だがそこにケンゴが現れ、ツヨシをロックオンする。その夜、ツヨシは少しずつ自分のことを語り始めたエマに、一緒にシブヤから出よう、と告げる。街から出るための手がかりを求めてオオトモを探し始めた二人だったが…。
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    2005年
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