エディ・ポン 恋の香り Scent of Love全30話
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父の仕事の都合で韓国ソウルに滞在していた金承天(チン・チョンティエン)は、ある日、不思議な夢を見る。それは、自分と瓜二つの軍服姿の日本人青年が、一面にキキョウが咲き乱れる野原でチマ・チョゴリを着た女性と愛を確かめ合う姿だった。同じ頃、尹香之(イン・シャンチー)も同じような夢を見ていた。
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香之(シャンチー)は大学の先輩ソン・ジュンが係わる映画の仕事を手伝っていた。その縁で、承天(チョンティエン)と新(シン)もオーディションに参加する。監督に気に入られた二人は、俳優兼雑用係として撮影に参加することになる。映画は戦時中の韓国を描く内容だった。
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香之は、監督から小道具として年代ものの皿を調達するよう要求される。困り果てた香之を見かねた承天は、古都・慶州を捜し回ってうってつけの皿を発見する、その皿を見つけた骨董店に飾られていたのは、承天と香之にそっくりの二人の古い写真だった…
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宿命に帰った承天たちを待ち構えていたのは警察だった。承天と新は子役テインの誘拐容疑で署に連行されてしまう。容疑は晴れたものの、テインの行方はわからないまま。宿舎では恋の駆け引きが花盛り。新は優しい先輩キョンウに夢中になり積極的にアプローチする。
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承天の鋭い嗅覚が誘拐犯の居所を突きとめた。テインは無事保護され、事情聴取を受けた承天と香之も翌朝解放される。帰り道、束の間、羽を伸ばした二人は、親近感を覚えると同時に時空を超えた運命的な何かを感じ取る。
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撮影中に夢でうなされた承天は、叫び声を上げて撮影を中断させる。慌てて駆け寄った香之に、承天は夢の内容を語り、二人が結ばれるのは運命だと説明するが、香之は耳を貸そうとしない。規影は無事終了し、ある晩、打ち上げが行われる。
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金家にオーストラリアに住む親戚の以恩が訪ねてくる。以恩(イーエン)は子供の頃から承天が好きだったが、承天は彼女のわがままさが好きになれなかった。いやいや以恩につきあった映画館で、偶然、香之とソンジュンに出会う。
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新と智中(チーチュン)の協力も得て、承天は大学の中国映画祭のための準備を進める。資料を翻訳し、智中の友人の有名監督をゲストに招へいする手筈を整える。さすがの香之もこれには感激し、承天をランチに誘い出す。映画祭後に香之と遊園地に行く約束を取り付けて喜ぶ承天。
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承天は大学の映画クラブの面々とスケートに行くが、香之の一件で気は晴れなかった。承天の事を想いながらも、香之はソンジュンとつき合うことを決めていた。承天の出来ることは、ぬいぐるみのマスコットに扮して香之に接近すること位だった。
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香之との別れから6年、承天は台湾で調香師として働く一方、パブ“メモリーズ”で歌を披露したりしていた。香之はソウルでソンジュンと同棲中だったが、映画の撮影で台湾に行くことに。香之が不在のある晩、誘惑に弱いソンジュンはミジョンと一夜を共にしてしまう。
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