ニューハート全23話
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韓国初の心臓移植手術を成功させるも、上司の医療ミスを指摘して大学病院から地方病院へ左遷された医師チェ・ガングクは、田舎での暇な生活に不満を募らせていた。ある日、近くの病院へ受診にきたガングクは、若き研修医イ・ウンソン(チソン)の急患への手当てを見兼ね、思わず彼に代わって応急処置をする。ガングクの的確な治療に感動したウンソンは、胸部外科医を志すことを決意する。
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パク院長は、患者を集めるためのスター医師として、ガングクに白羽の矢を立てた。こうして胸部外科科長としてクァンヒ大学病院に戻ってきたガングクだが、胸部外科のレジデント面接を受けたウンソンとヘソクに、「医師としての素質に欠ける」と不採用を言い渡す。納得のいかない2人はガングクに詰め寄るが、彼の意志は変わらない。
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クァンヒ大学病院の胸部外科科長ガングクは、ウンソンとヘソクのやる気を実感し、ようやく2人をレジデントとして迎えることに。そして、アメリカ研修の推薦話が父親であるパク院長の策略だと知ったヘソクは、渡米を断って胸部外科を選択する。ついに始まった胸部外科での過酷な日々。お人よしのウンソンとクールで合理的なヘソクは、互いに反発したり協力しながら奮闘していた。
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後日、ヤクザ患者の症状にも疑いを持ったウンソンは、再びその患者をCT室へ。ウンソンと同じ疑問を抱きながらも彼の勝手な行動に反対するヘソクと、ウンソンに憤慨し病院から追い出すと言い放つテジュン。だが、ウンソンは2人の警告を無視してCTを撮影する。すると、ウンソンの予想通り、患者から大動脈腸管瘻が発見されたのだ。このため緊急のオペが始まる。ウンソンは手術を見学させてほしいと頼むが、プライドを傷つけられたテジュンによって追い出されてしまう。
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ドングォンの退院の日。偶然、ヘソクがドングォンにキスされている現場を目撃したウンソンは、ヘソクをからかう。しかし、それが彼女のファーストキスだったと知った彼は、唇を奪われたショックで呆然とするヘソクに、ウンソン特製オリジナルコーヒーをふるまって慰める。一方、ヨンギュがガングクを陥れようと画策して行った、ある手術中に問題が発生。患者の肝機能の数値が高いため、人工心肺を外し、心臓を鼓動させたままでのOPCAB(オフポンプ冠動脈バイパス術)をしなければいけない状況になった。
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ウンソンは、身寄りのない元従軍慰安婦の老女スンジンに手術の同意書にサインをしてもらい、新たに担当する患者への責任を感じていた。その頃、CMの撮影のため無断で病院を抜け出した女優スジンが、再び倒れてしまう…。ある日、ヘソクをはじめとする胸部外科の面々が写真を撮影していることに気づいたウンソンは、自分も輪の中に入ろうとする。しかし、それはクァンヒ大学出身者の記念撮影だったため、地方の三流大学出身であるウンソンは仲間はずれにされる。
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クァンヒ大学病院に、テソングループの会長ソン・ホジェが入院し、パク院長はVIPである彼の手術を最優先させるようガングクに指示する。しかし患者はみな平等と考えるガングクは、院長の言葉を無視して重病患者の治療を先に進めてしまう。それを知ったジョンギルは、手術を後回しにされて怒り心頭のソン会長に、内科のステント手術を受けたらどうか、と持ちかける。
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妊婦を地方の病院まで送り届けたヘソクはソウルに戻ろうとするが、当直室に財布と携帯電話を忘れてきたことに気づく。そんな彼女の目の前には、わざわざ忘れ物を届けに来てくれたウンソンの姿が! さらに、長時間の看病でマメのできた手に絆創膏を貼ってくれるウンソンの優しさに、ヘソクは少しずつ心を開いていく。そんな彼女の心境の変化を悟ったウンソンも、嬉しそうな表情を浮かべる。この一件以来、ヘソクは次第にウンソンを意識するように―。
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助かる見込みの薄いことを知りながらも、幼い孫を残して死ねないと涙ながらに訴える清掃員ヨング。彼のことを思い、ガングクはパク院長の反対を押し切ってヨングの手術をすることに。しかし、いざ切開してみると、腫瘍は心臓の裏側にまで広がっており、予想以上に危険な状態。手術法の策を練ろうと、ガングクは一旦その場を離れる。
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手術中にHIV感染者の血液を浴びてしまったため、抗ウィルス剤を打って休んでいたヘソク。HIVに感染したかもしれないという恐怖に怯える彼女は、ウンソンにキスをせがむ。彼女を少しでも安心させようと、ヘソクに優しくキスをするウンソンだが、ちょうどそこへやって来たドングォンが2人の関係を誤解してしまう。その場を走り去るドングォンを追いかけたウンソンは、彼にヘソクのHIV感染の疑いを告げる。
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