戦国英雄伝説 新釈 眞田十勇士全13話
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関ヶ原の合戦は西軍諸将の戦意不足と裏切りのために東軍の勝利に終わり、天下は徳川家康が掌握するところとなった。西軍に加担した幸村は高野山の麓の九度山に蟄居しつつ、再起を期す。幸村は、「志を同じくする者」を集めるべく佐助を方々に走らせた。そして十人の「勇士」が揃う。果たして、再び決戦のときが来るのか?
(C)新釈 眞田十勇士製作委員会
慶長五年(1600年)九月十四日、関ヶ原の戦い前日。眞田昌幸と信繁(後の幸村)親子に上田城で足止めをくらい、いまだ到着しない息子秀忠三万八千の軍に焦れ、西軍の武将に寝返りを促す工作をする東軍総大将、徳川家康。秀忠遅参の報告を受け、俄然色めき立つ西軍の各将。関ヶ原の幕がいよいよ切って落とされる…。
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慶長五年(1600年)九月十五日早朝、天下分け目の決戦、関ヶ原の戦いが始まった。次第に西軍が劣勢となっていく。一方、主君眞田信繁(後の幸村)より戦いの模様を視察する命を受けた猿飛佐助は、戦場を飛び廻り冷静に戦況を観察する。家康の本陣に近づく佐助の後ろから、新たな敵、柳生宗頼(後の宗矩)が迫る…。
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西軍武将、小早川秀秋の寝返りをきっかけに、裏切り、戦線離脱者が続出。又、大谷吉継、戸田勝成といった西軍の勇将たちの戦死により、戦況は一挙に西軍劣勢となっていく。勝敗がほぼ決した頃、薩摩の島津義弘と豊久が、混乱する戦場の中を一気に駆け抜けてゆく。その先には東軍総大将、徳川家康の本陣があった…。
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関ヶ原の戦いに勝った徳川家康は直ちに大坂城に入城。早速、石田三成や小西行長らの西軍の首謀者が捕らえられ処刑される。一方、眞田昌幸と信繁親子の処遇は、高野山へ配流と決まる。無念さをこらえ、上田城を後にする昌幸と信繁。その一行には佐助の姿もあった。忍びである佐助を同行させる信繁の意図は…?
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眞田家に同情的な浅野幸長の配慮により、眞田親子は高野山ではなく麓の九度山に住むことを許される。信繁は父、昌幸より累代の「幸」の字を賜り、ここに後世名高い「眞田幸村」が誕生した。一年後には嫡男が生まれ、秘めたる決意を固める幸村であった。やがて三好晴海たちが続々と九度山に入り、六勇士が集結した…。
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旧武田水軍の残党を、仲間に引き込むため、伊勢湾に向かう禰津甚八、海野六郎、望月六郎。首尾良く交渉を終え九度山に戻った三人に、眞田幸村は海賊衆を伴い中国大陸に渡っての視察を命じる。一方、佐助が京都へ使者として旅立つ前夜、楓との仲を案じた幸村から佐助は楓の部屋に向かうという大難題を命じられる…。
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眞田幸村の密書を携え右大臣、今出川晴季を訪ねる佐助と三好晴海入道。そこで二人は晴季から怪盗の調査を依頼される。佐助は怪盗が近々、小早川屋敷に盗みに入ることを知り、晴海とともに同屋敷に乗り込む。現れたのは伊賀忍者、霧隠才蔵であった。深夜の京の町を舞台に佐助と才蔵の息詰まる忍法合戦が始まる…。
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佐助と晴海が九度山に戻る道中、佐助の術に魅せられた霧隠才蔵が同行を願い出た。さらに右大臣、晴季の孫娘であり、関白豊臣秀次の遺児でもある清姫も現れ、強引に九度山への案内を命じ、そのまま逗留してしまう。一方、筧十蔵より徳川家康の新たな野望の報告を受けた幸村は、佐助らに江戸への調査を命じる…。
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徳川家周辺の探索で江戸に赴いていた佐助は、同道している才蔵と晴海から家康暗殺を誘われた。入念な準備の許、箱根山中でいよいよ暗殺決行となる寸前、家康の輿に一騎の騎馬武者が猛然と近づき、馬上からの射撃で輿を血に染める。敵の敵は味方と佐助たちに救われた謎の武者は自らを武田家の旧臣、穴山小助と名乗り…。
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