咎狗の血全11話
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ただ過ぎていく日々に空しさを募らせるアキラは、身に覚えのない殺人罪で投獄された。自由と引き換えに謎の女、エマとの取引に応じた彼は、バトルゲーム“イグラ”に参加すべく、無法地帯“トシマ”に向かう。エマが掲示した条件は一つ。イグラを主宰する犯罪組織“ヴィスキオ”の首領“イル・レ”を倒すことだった…。
(C)Nitroplus/HOBIBOX・「咎狗の血」製作委員会・MBS
幼馴染のケイスケが、アキラの身を案じて追ってきた。荒事が苦手なケイスケでは生き残れないと判断したアキラは、ケイスケに帰るよう説得するが意思の固いために同行することを承諾する。そしてリンや源泉からトシマの実態を聞き、イグラの恐ろしさを目の当たりにしたケイスケは、ある決意をアキラに打ち明けて…。
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イグラ初心者が不意打ちされ、タグを奪われる事件が頻発。ヴィスキオを取り仕切る仮面の男、アルビトロはキリヲとグンジにタグ泥棒を始末するよう命じる。当のタグ泥棒、猛はケイスケに狙いを定めていた。ケイスケからタグを奪うことに成功した猛だが、アキラにタグを奪い返されたあげく、大事な物を落としてしまい…。
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トシマの街をひた走るリンとケイスケ。二人は手分けして、猛に強引に連れて行かれたアキラを捜していた。何とかアキラを見つ出したリンは、アキラをトシマでは数少ない安全な場所、中立地帯のホテルへ連れて行こうとするが…。
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死体が散乱した路上に一人、また一人と現れるイグラ参加者たち。シキがタグに興味を示さないことを知る彼らの狙いは、死者のタグだった。そんなハイエナたちに、リンはシキとすれ違った苛立ちを容赦なくぶつける。そんな中、ケイスケは姿を消したアキラの身を案じながら、ホテルのロビーで彼の帰りを待つことに…。
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ケイスケがホテルを飛び出してから一夜が明け、アキラはケイスケを捜してあてもなく歩いていた。通りかかったクラブの建物の様子に異変を感じたアキラ。クラブに続く地下への階段を下りると、血だまりの中で参加者たちが倒れていた。アキラは、ケイスケが惨劇に巻き込まれていないことだけを確認し、地上に駆け戻り…。
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中立地帯のクラブで起きた凄惨な事件。イグラのルールに乗っ取らない殺人。アルビトロは、トシマに敷かれた最低限の治安を乱されることを嫌い、処刑人を伴って調査に赴く。クラブと不審な死に方をした遺体を検分したアルビトロはある仮説を立てる。アルビトロの手には、クラブで手に入れた一枚の写真が握られていた…。
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ケイスケのことを匂わすアルビトロからの招待状を手に、城を訪れたアキラは、賓客として丁重に迎えられる。ラインに手を出してしまったケイスケを助ける方法を尋ねるアキラに対し、アルビトロが話し始めたのは原料や製造方法ともに極秘とされているラインにまつわる話だった…。
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雨が降る人気のない路上で、アキラとケイスケは対峙していた。アキラに憧れると同時に劣等感を抱いていたケイスケは、ラインによってアキラを超える力を手に入れたと誇らしげに語る。アキラは、変わり果てた幼馴染へ自分の思いを伝えようとするが…。
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CFCと日興連の軍がトシマに迫る中、イル・レ戦が開かれた。無人のコロシアムに一人佇むリンは、憎悪をたぎらせながら目の前の入場ゲートを睨みつける。同じ頃、リンの身を案じたアキラは、リンの後を追って城に向かっていた。城の警備を突破してコロシアムに飛び込んだアキラは、そこで思いがけない人物と対峙する…。
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