皇帝 李世民~貞観の治~全50話
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余命を悟った李世民は、賢人・李世勣の補佐を息子が得られるよう、わざと李世勣を隴西に降格させる。そして、李治の即位後、李世勣を昇格させるように助言する。息子の為に国政を補佐してくれる側近をそろえたのだ
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長孫無忌は朝廷の中枢を掌握し、権力の最高峰へ達した。貞観二十二年、李世民は玄奘が口述して弁机が記録した『大唐西域記』を高く評価し、自ら序文を書いた。そして、貞観時代の名臣・房玄齢が死去した。
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玄奘は弘福寺で中国史上初めてとなる外来文化の翻訳を始める。李世民は李治の為に、自ら軍を率いて漠北へ遠征したが、天候も災いし失敗に終わる。病は進行していたが、まだ李治に全てを任せることはできなかった。
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かつて李世民を悩ませた悪夢を再び見ることになった。李世民は宗廟に行き、子孫が親兄弟間で権力争いをしないように祈った。李世民の体も病魔に蝕まれていた…。玄奘が十数年の苦行を経て、ついに長安へ帰ってきた。
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長孫無忌ら側近は晋王・李治を皇太子に推している。最終的に李世民は15歳の李治を皇太子に決め、盛大な戴冠式を行う。その結果、李承乾、李泰の息子二人とその一味を追放しなければならなかった。
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貞観十七年三月、斉王・李祐が斉州で謀反の旗を挙げた。皇太子・李承乾はそれに乗じて共に反乱を起こす決意をした。しかし、朝廷は既に斉王と結託する仲間を見張っていて、李承乾の陰謀を李世民が知るところとなる。
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64歳の魏徴は病気で世を去る。魏徴のように率直に進言してくれる側近を失うことは痛手だった。苦楽を共にした側近が減り、弱気になったところに、皇太子・李承乾が謀反を企てているという情報を聞く…。
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目の前で称心を殺された皇太子・李承乾は狂気を帯び、仇を討つことを誓う。一方、長孫無忌は李治の書を見て驚く。李治の字には特別な気概が感じられ、帝王の相があった。長孫無忌は李治に期待をかける…。
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七年間の準備を経て文成姫は生まれ変わり、名実ともに唐を代表する姫となった。李承乾は勉強に身が入らず、そのことで李世民を失望させる。そんな時、李承乾と侍従・称心の関係が尋常ではないことが報告され…。
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高昌を平定するのに一応功績があったと言える候君集は、皇太子・李承乾の陣営に引き抜かれる。強大な後ろ盾を得たと思った李承乾は、玄武の変の話を聞き、自分も皇帝になるチャンスがあると考える…。
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