リボンの騎士全52話
53件中1~10件を表示しています。
シルバーランドのサファイヤ王子は、実は女の子だった。女性は王に即位することができないため、彼女は王子と周囲に偽って育てられていた。しかも彼女は天使チンクのいたずらで、女の子なのに男の心を持って生まれてしまっていた。神様に叱られたチンクは女の子の心をサファイヤに戻してあげなければならないのだが…。
(C)手塚プロ/虫プロ
魔王のメフィストはサファイヤの存在を知ると大喜びをした。男の子の心を持った女の子。そういう存在を彼は探していたのだった。その女の子から男の子の心を奪って自分の娘ヘケートの心と入れ替えれば、ヘケートは大魔女になれるからだ。魔王はサファイヤを誘拐して、その心をヘケートの心と入れ替えようとするが…。
(C)手塚プロ/虫プロ
シルバーランドで武術大会が開かれることになり、ジュラルミン大公はこの大会を利用してサファイヤを暗殺しようと、バロンという騎士を雇い入れた。この企みに気づいたサファイヤは、腕に自信があるために正々堂々とバロンに受けて立つ。しかし自分が暗殺者に仕立てられようとしているのを知ったバロンは…。
(C)手塚プロ/虫プロ
船上ダンスパーティが開かれることになった。サファイヤが本当は女の子なのではないかと疑うジュラルミン大公は、隣国のフランツ王子に、サファイヤが男か女か調べてくれと依頼する。王子なのだから男に決まってるじゃないかとフランツは思うのだが…。
(C)手塚プロ/虫プロ
王妃が刺されたら三日後に死ぬという毒バラのトゲに触れてしまった。その毒を消すには“踊り忘れ草”という薬草が必要だとサファイヤは知らされる。そこでサファイヤは薬草の生息する三つの谷に出かける。谷にいる三匹の怪物を倒さない限り、薬草は手に入らないと知ったサファイヤは、母のために怪物たちへ立ち向かい…。
(C)手塚プロ/虫プロ
貝に入って流されてきた小さな小さな男の子を助けたサファイヤとチンクは、彼を父親のもとへ届けに出発。南の島へたどり着くが、そこで謎の大男に殺されかける。その大男こそ小さな小さな男の子の父親で、彼はランプの精でもあった…。
(C)手塚プロ/虫プロ
魔王は娘ヘケートを大魔女にしようとして、再びサファイヤの男の心を手に入れようとする。そしてガリゴリの娘マリを白鳥の姿に変えて、盗ませようとする。けれどチンクに魔法を見破られたマリはそのせいで死んでしまう。マリを蘇生させる方法はただ一つ、それは魔王の持っている魔法の玉を朝日の光に当てることだった…。
(C)手塚プロ/虫プロ
サファイヤから男の心を抜き取れないチンクを見た神様は、天馬にサファイヤの男の子の心を抜いてくるように命じる。しかしそれに気づいたチンクは、天馬をサファイヤに近づけまいとして奮闘する。そんなチンクの気も知らず、天馬を捕まえれば幸せになれると信じているサファイヤは自分から天馬を捕まえに行ってしまう…。
(C)手塚プロ/虫プロ
シルバーランドの塔には、九百年の昔から魔よけの人形が飾られており、それを壊した者は死刑という掟があった。サファイヤは、そんな掟は間違っていると、人形を壊してしまう。ここぞとばかりにジュラルミン大公がしゃしゃり出て、掟を破ったサファイヤを即刻処刑せよ、と王に迫る。そんな中に魔王が現れて…。
(C)手塚プロ/虫プロ
シルバーランドのカーニバルに招かれてフランツ王子がやってくる。一方、ジュラルミン大公はカーニバルに使用するからくり人形を利用してサファイヤの暗殺を企んでいた。ジュラルミンの陰謀に気づいたフランツは、サファイヤに危険が迫っていることを警告して…。
(C)手塚プロ/虫プロ
53件中1~10件を表示しています。