赤と黒-原作 スタンダール-('08年星組・ドラマシティ)

スタンダールの「赤と黒」を原作に、ジュリアン・ソレルの恋と野望をドラマティックに描く。
19世紀中期のフランスの文豪・スタンダールの長編小説「赤と黒」を原作に、主人公ジュリアン・ソレルの恋と野望をドラマティックに描く。'75年に月組宝塚大劇場公演『恋こそ我がいのち』(東京公演では『赤と黒』)では大滝子主演で上演され、'89年には月組宝塚バウホール公演で改編を加え、涼風真世主演で上演されている。今回、星組で再演するにあたり、更に手が加えられた。1830年、フランス。貧しい製材業の息子として生まれたジュリアン(安蘭けい)は、繊細な神経と聡明な資質と強い自尊心を備えた美しい青年であった。彼は立身出世をし、富と名声を手に入れることを生涯の目的としていた。聖職者となるためラテン語を学び始めた彼に、町長のレナール氏(立樹遥)が息子達の家庭教師を依頼する。上流階級への糸口を見つけたジュリアンは、親友フーケ(柚希礼音)の一緒に商人になろうという誘いを断り、家庭教師となる。そこで町長の貞淑な妻レナール夫人(遠野あすか)と出会う…。
  • 日本
    2008年
  • 安蘭けい、遠野あすか、柚希礼音 他
  • 再生時間 : 136分34秒
    Windows Media Player
    1000k/3000k
  • 630円
    7日間
  • 2011年04月01日 ~

(C)宝塚歌劇団