GOSICK―ゴシック―全24話
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ロスコーと共に、ブロワ侯爵の追っ手から逃げ続けるヴィクトリカ。その姿にコルデリアを重ねたロスコーは、心の丈を過去を静かに語り始める。一方、前線に赴き戦っていた一弥は、離れた場所からヴィクトリカのことを想い続けていた。歴史の大きな流れによって離ればなれになってしまった2人。やがて時代は春を迎える…。
(C)2011 桜庭一樹・武田日向・角川書店/GOSICK製作委員会
オカルト省の地下に囚われたヴィクトリカ。折しも、ヨーロッパには2度目の世界大戦の嵐が吹き荒れ始めていた。戦争を望むブロワ侯爵は、彼女をソヴュールの未来を占う「モンストル・シャルマン」として利用し、国王や民衆を操り動かしていく。そんな中、ヴィクトリカは一弥に貰ったペンダントを握りしめ続けていた…。
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一弥によって助け出されたヴィクトリカは、王妃殺しの真相を突き止めようと、決意も新たにかつて踊り子だった女性の墓を暴く。そこに眠っていたある重大な混沌の欠片を得たヴィクトリカは、今まさに上演されているものとは違う、もう一つの王妃ココ・ローズをめぐる物語を語り始めるのだった…。
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学園では仮装クリスマスパーティが行われていた。一弥に着せようとセシルが取り出した衣装は、ピンクのドレスとうさぎの着ぐるみ。それは「モンストル・シャルマン」という御伽噺のものだった。衣装を身に着けたヴィクトリカと一弥は笑顔でパーティに向かう。しかし、2人の間には大きな風が吹き抜けようとしていた…。
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劇場ファントムで上演される『ソヴレムの青い薔薇』。それは、悲劇の王妃、ココ・ローズを描いたものだった。その王妃殺害事件の真相を暴くため、ブロワ侯爵によってヴィクトリカが劇場に連れてこられる。なぜ、彼らは王妃殺しの犯人を追うのか…? オカルト省の思惑が渦巻く場所で、ヴィクトリカに危機が迫る…!
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ソヴュールに来てはじめての雪にはしゃぐ一弥は、ヴィクトリカにプレゼントを買うためソヴレムに向かう。そこでは、舞台『ソヴレムの青い薔薇』が上演されようとしていた。かつてコルデリアが、踊り子として舞台に上がっていた劇場“ファントム”。ヴィクトリカ誕生の秘密が母、コルデリアの過去と共に幕を開ける…。
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ベルゼブブの頭蓋から逃げ出す人々を乗せた列車「オールドマスカレード号」。その列車で一弥とヴィクトリカが乗り合わせた孤児、かかし、木こり、騎士と名乗る者たちはオカルト省と科学アカデミーの手先で、ロスコーが修道院に隠した形見箱を手に入れようとしていた。そんなとき、ヴィクトリカたちの客室が暗闇となり…!
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ヴィクトリカからブロワ侯爵の目的がコルデリアをおびき寄せることであると聞かされた一弥。折しもファンタスマゴリアでは様々な「奇跡」が行われていた。ヴィクトリカは、そのトリックを見破ってしまう。だが、修道院の院長は強硬な姿勢を崩さない。やがてヴィクトリカたちの目の前で「奇跡」を装った殺人が行われる…!
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ヴィクトリカが消えた…。ブロワ侯爵によって、「ベルゼブブの頭蓋 」と呼ばれる人里離れた修道院に連れていかれてしまったのだ。心配のあまり、意を決して迎えに行くことにした一弥は、列車のなかで同じ修道院を目指す人々と出会う。彼らの目的は、そこで開かれる秘密の夜会、ファンタスマゴリアだというが…。
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かつて王妃の寵愛を受けたリヴァイアサンの錬金術は、マスグレーブ男爵の策略により、国王の目前で全てを否定された。怒りのあまり、罪のない少年を殺してしまったリヴァイアサン。失脚したリヴァイアサンに、戦争のための人造人間、ホムンクルスを作らせようとある人物が近づく…。
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