君に届け 2ND SEASON全13話
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降り続く雪の中、バレンタインデーの飾りつけがされた街の喫茶店で、くるみが1人お茶を飲んでいる。中学の時のことや風早のこと、そして爽子のことを思い返していた。いよいよ、明日はバレンタインデー。くるみは、ある決意をもって準備を始めたのだった。(1ST SEASON総集編)
(C)椎名軽穂・集英社/「君に届け」製作委員会
冬休みが明け、3学期が始まった。爽子もクラスメイトと馴染んできたが、席替えで席が離れてしまった風早とは少し距離を感じていた。そんな中迎えたバレンタインデー。こわくてチョコを渡せない爽子は、風早が他の女子生徒からチョコを渡されている場面を見て…。
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爽子たちは2年生に進級した。あやねやちづ、そして風早や龍たちとまた同じクラスになり喜ぶ爽子。しかし爽子の横の席についた三浦健人の振る舞いに、風早はやきもきしてしまう。その日の放課後、花壇の世話を終えた爽子を教室で待っていた風早に、爽子は緊張してしまい…。
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風早を意識しすぎて自然に接することができなくなってしまった爽子。風早もまた、爽子を困らせたくないと気持ちを抑えながらも、内心は焦っているのだった。一方、感じが良くなりたいと言う爽子に、健人は笑顔のレクチャーをする。そんな状況を、あやねは不安に思い始めていた…。
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爽子は風早の言葉に落ち込んでしまう。一方、風早もケントやちづに、爽子から一番遠い存在だと言われ落ち込んでしまうのであった。翌朝、学校の玄関で顔を合わす2人。風早にうまく挨拶ができず泣きそうになっている爽子を見て、あやねは堪らずそのワケを爽子から聞き出すと…。
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いよいよ学園祭の準備が始まった。爽子たちのクラスは、クラスの出し物で「貞子の黒魔術カフェ」をすることに。その準備中も、爽子は風早とうまく会話をすることができないでいた。心配するあやねとちづ。風早に言った一言を気にするちづは、翌日龍になんとかフォローしてもらおうと頼むが…。
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風早には好きな人がいると聞かされた爽子。たまらず泣き出してしまったのをケントが慰めていると、そこに風早がやってくる。ケントが泣かせたと思った風早は、思わず掴みかかってしまう。だが、風早が皆と平等に自分と接してくれる、と褒めていただけと爽子は言う。そして、風早はついに自分の想いを言葉にする…。
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風早の言葉の意味を爽子は取り違え、2人はそのまま離れていってしまった。爽子はくるみにそのことを報告するのだが、「風早の何を見ていたの?」と叱咤される。立ち尽くす爽子。そして学校祭の準備中、ちづとあやねに自分の気持ちを正直に伝えた爽子は、風早に『伝えた』かと自問自答する…。
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学校祭の準備が進む中、爽子はくるみの言葉が頭から離れず、なぜ風早を好きになったのかを思い返していた。そして風早もまた、ピンに「あきらめちまえよ!」と言われたことで、自分の想いを見つめ返しているのだった。それぞれの想いが巡る中、ついに学校祭が始まる…。
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教室にいる風早のもとへ駆けていく爽子。風早を目の前にし、緊張からふるえが止まらない。気持ちを伝える覚悟ができた爽子は、教室のドア越しに、ひとことひとことを紡ぐように言葉を押し出していく。自分の毎日を変えてくれた風早に、『ありがとう』の言葉と、そして…。
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