【大王世宗】(全86話)ドラマ紹介

ハングルを創り出し、朝鮮王朝随一の名君と名高い世宗(4代王)の一代記。王位につくまでの葛藤と、民のためにどのように国づくりをしたのかを描く。また、同時期に国のために信念や誇りを貫いた熱き男たちの群像でもある。
【「大
王世宗」を2倍楽しむ】

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■解説
主人公の世宗をカリスマたっぷりに演じたのは、映画「殺人の追憶」の実力派俳優キム・サンギョン。彼は本作で、韓国グラミー賞ドラマ部門で最優秀演技者賞を受賞した。ドラマ「弁護士たち」「恋する国家情報局」にも出演。その他、キム・ヨンチョル(「赤道の男」「アイリス」)、パク・サンミン(「女人天下」「ジャイアント」)、チェ・ミョンギル(「憎くてももう一度」「ミス・リプリー」)らそうそうたる演技派が脇を固める。ドラマは製作費に200億ウォンを費やし、映画に匹敵するスケール感と、CGを駆使した迫力の映像美。15億ウォンを費やした豪華な衣装にも注目したい。

■あらすじ
朝鮮三代王・太宗の長男・世子の婿入りに揺れる朝鮮王朝。厳戒態勢の王宮のなかで、従事官の首つり死体が発見される。死体を検分すると、毒殺されたことが判明。遺体には“なんじ、王材を守れるか”との文字が記されていた。
知申事(秘書室長)のファン・ヒは直ちに世子の安否を確認させる。世子は無事だったが、弟の忠寧大君(後の世宗)が行方不明であることが判明。 ファン・ヒは戒厳令の発布を願い出るが、息子の婚姻をめぐって明との交渉を控えていた王・太宗は、国益優先と、これを拒否。世子と王后は反発し…。

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■作品紹介

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