【製パン王キム・タック】(全30話)ドラマ紹介

70~80年代の韓国製パン業界を舞台に、異母兄弟の葛藤と、名門一族に渦巻く陰謀の行方は?さまざまな社会現象を巻き起こした“見て食べたくなるドラマ。
【「製パン王キム・タック」を2倍楽しむ】
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■解説
最終回50.8%、瞬間最高視聴率58.1%という驚異の数字をたたき出した大ヒットドラマ。
物語は、70~80年代の韓国製パン業界を元にしている。人並み外れた嗅覚や味覚を持つキム・タックは、大手パン製造会社「コソン食品」の会長と使用人との間に生まれた。何やら少々古めかしい気はするが、これはメインストーリーとなる時代の12年前をさかのぼってスタートする。
息つかせぬ展開の物語も面白いが、ドラマ成功のカギはなんと言っても主演を演じたユン・シユンだろう。ユン・ユシンは、「明日に向かってハイキック」で注目され、初主演の本作で一気にブレイクした若手俳優。韓国では、「高校生のようにいきいきとして、新鮮な魅力と纎細な感情表現で役に没頭することができる演技力を持っている」と、そのフレッシュな演技力を絶賛している。
そして、主人公にも負けない注目をあつめたのはライバルのク・マジュン役のチュウォン。アイドルグループ「プリーズ」出身でミュージカル俳優として活躍していた彼は、新人離れした存在感で各種演技賞の新人賞を受賞。

■あらすじ
コソン食品のク・イルジュン会長の妻インスクは、後継ぎを身ごもることができず、姑(しゅうとめ)に冷遇されていた。
そんな中、ク家の使用人であるミスンがイルジュンの子どもを妊娠。
怒りに震えるインスクから逃げるようにコソン家を去ったミスンは、ひそかに息子タックを出産するのだった。やがて小学生に成長したタックは、ミスンから出生の秘密を明かされ、ク家に引き取られることに。
ところがその直後、ミスンがインスクの手の者に拉致されてしまい…。
キム・タックのライバルとなるのは、コソン食品の跡取りとして育てられたク・マジュン。彼にはとんでもない出生の秘密があった。
ドラマは、異母兄弟の葛藤を縦軸に、名門一族に渦巻く陰謀を横軸に、タックがあらゆる逆境に立ち向かいながら一流のパン職人として成長していくまでの姿を描いていく。

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「製パン王キム・タック コンプリート限定BOX1<ノーカット完全版>」
発売元:フジテレビジョン/ポニーキャニオン
販売元:ポニーキャニオン
価格:22,050(税込)
発売日:2011年5月27日
Licensed by KBS Media Ltd.(C)2010 KBS. All rights reserved.

■作品紹介
  • 字幕 吹き替え
  • 韓国
    2010年
  • 演出:イ・ジョンソブ/
    脚本:カン・ウギョン
  • キム・タック役:ユン・シユン 「私も花!」「となりの美男<イケメン>」
    ク・マジュン役:チュウォン 「7級公務員」「グッド・ドクター」
    シン・ユギョン役:ユジン 「ラストダンスは私と一緒に」
    ヤン・ミスン役:イ・ヨンア 「黄金の新婦」

    Youtube予告動画

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