夏目友人帳 参全23話
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祖母レイコの遺品「友人帳」に書かれた妖怪たちの名前を返す日々を送るうち、藤原夫妻や学校の友人など大切な場所を手にしていた。そんなある日、夏目は災厄が訪れることを知らせるという妖怪「影茶碗」が走り回るのを目にする。ようやく手にした大切な場所を守るためにも妖怪に関わらないことを決意する夏目だったが…。
(C)緑川ゆき・白泉社/「夏目友人帳」製作委員会
「名前を返してほしい」と夏目の前に現れた女妖怪。幻の郷といわれる“浮春の郷”の住人だったというその妖怪は、一緒に旅をしていた兄を探しているのだという。一方、ニャンコ先生は八ツ原でかつて瘴気をばらまき害を与えていた妖怪が復活したという話を聞く。そんな時、父親が不在の田沼の家に妖怪が現れて…。
(C)緑川ゆき・白泉社/「夏目友人帳」製作委員会
西村、北本との帰宅途中、妖怪が見えるという夏目の秘密を知っているかのような口ぶりで声をかけて来た柴田という少年。その柴田に連れられ、隣町の公園にやって来た夏目は、そこで村崎という女子高生に会う。どうやらその村崎という女の子に思いを寄せている柴田は、その子が本当に人間か、と夏目に尋ねるが…。
(C)緑川ゆき・白泉社/「夏目友人帳」製作委員会
中間テストも終わり、西村、北本、笹田と出かけることになった。電車から眺めていた景色が、親戚中をたらいまわしにされていた頃、住んでいたことがあったあたりだと気づいた夏目。自分には懐かしい思い出がないと感じていた夏目だったが、そんな風景を前に、そこに住んでいた頃を思い出し…。
(C)緑川ゆき・白泉社/「夏目友人帳」製作委員会
田沼とタキの家の蔵掃除を手伝うことになった夏目。タキの祖父が残した魔除けの着物が一枚なくなっていることに気づくが怖がらせたくないと思い、夏目は言い出せずにいた。その着物は古い人形の妖怪で、タキの祖父に封じられたはずみでバラバラになった身体を集めようとしていると、タキの祖父を知る妖怪に教えられて…。
(C)緑川ゆき・白泉社/「夏目友人帳」製作委員会
神社のお堂で血を流し倒れている妖怪たちを見た夏目。着物姿の人影に襲われた夏目を助けた妖怪から血を奪われる妖怪が続出していると聞いた夏目は、仲間のためにも力を貸してほしいという妖怪の言葉に心が揺れる。妖怪の血を奪うような猟奇的な相手…、人間の中にも妖怪の血を使って術を行うものもいると聞いた夏目は…。
(C)緑川ゆき・白泉社/「夏目友人帳」製作委員会
妖怪の血を奪う人間を突き止めようとしていた夏目は、ついに祓い屋一門の頭首、的場静司と出会う。目的のためなら容赦なく妖怪を使うという的場から、妖怪の血は大妖怪の封印を解くために使えるのだと聞いた夏目は、自分とも、同じ祓い屋である名取とも、あまりに違う立場で妖怪と接している人間がいることを知る…。
(C)緑川ゆき・白泉社/「夏目友人帳」製作委員会
陶芸教室に参加するため、旅行に行くことになった夏目は、的場からまじないの矢を受けたニャンコ先生の様子が気になっていた。そんな時、ヒノエから朧草という妖怪の傷に効く薬草を聞かされた夏目はニャンコ先生も連れて行くことにする。そして夏目が訪れた地は、夏目との再会を心待ちにしている子狐が住む場所だった…。
(C)緑川ゆき・白泉社/「夏目友人帳」製作委員会
鞄の中から出てきた石ころが何かを呟き始めた。ヒノエが蹴り飛ばしことなきを得たが、夏目は嫌な予感を拭えなかった。高校では文化祭を控えていた。友人たちに囲まれ、文化祭を楽しもうとする夏目だが、妖怪に操られた女子生徒によって、あの石を手渡されてしまう。人を操ってまで夏目に近づこうとする目的は何なのか…。
(C)緑川ゆき・白泉社/「夏目友人帳」製作委員会
森の木の上に何か光るものを見つけた瞬間、その光が夏目の目の中に! 何者かが来る気配と共に突風に襲われる夏目だが、居合わせた田沼がとっさに彼をかばう。その翌日学校を休んで以降、何か夏目を避けているような様子の田沼が気になっていた夏目は、学校の裏庭でうずくまり穴を掘っている田沼の姿を目にするが…。
(C)緑川ゆき・白泉社/「夏目友人帳」製作委員会
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