GIANT KILLING(ジャイアントキリング)全26話
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イングランド5部のアマチュアリーグ、イーストハムの監督として、チームをFAカップベスト32まで導いたことのある達海猛は、古巣の弱小プロサッカークラブ「イースト・トーキョー・ユナイテッド(ETU)」の監督に就任した。練習初日、達海は30メートルのダッシュタイムだけでレギュラー候補を決めてしまう…。
(C)ツジトモ・綱本将也・講談社/NHK・総合ビジョン
サブ組である若手を中心に構成した新レギュラー候補を率いて、達海はキャプテン村越の率いるベテラン組と紅白戦を行う。若手レギュラー候補は試合を優位に進めるため、達海の指示通り、ベテラン組の弱点をつく作戦に出る。後日、達海は周囲を驚がくさせる重大発表をする。そんな彼に村越はたまっていた怒りを爆発させ…。
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キャンプ初日に達海が与えた練習メニュー、それはなんと自習だった。その上、達海は一つのボールだけで練習しろと選手たちに無理難題をふっかける。各々が希望する練習メニューの違いから、選手たちの口論が始まると、ついには乱闘が起こってしまう。そんな中、「王子」と呼ばれる私服姿の選手が遅刻して現れて…。
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新生ETUは、達海の監督デビュー戦であるプレシーズンマッチでチャンピオンチームの東京ヴィクトリーと対戦する。キャプテンマークを付けたジーノと初レギュラー椿の姿を警戒するヴィクトリー選手たち。キャンプの時、影の薄かった椿の活躍と、達海の作戦によってETUはヴィクトリー陣営をほんろうして…。
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東京ヴィクトリー戦後半。自らのミスで相手に得点のチャンスを与えてしまった椿。落ち込んでいる椿にファウルなんかにビビるなと発破を掛ける達海。勢いに乗るヴィクトリーと勝負するため、達海は攻撃の選手を中盤に入れる。達海に気合を入れてもらった椿だが、うまくいかず、再びその頑張りがあだとなってしまい…。
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リーグプレスカンファレンスが開催された。皆が正装している中、いつもの私服で出向く達海。名古屋グランパレスの不破監督や大阪ガンナーズのダルファー監督とあいさつを交わす。セレモニーが始まり、再び爆弾発言をしてしまう達海。そして、そんな彼を気に入った怪しいフランス人により、達海は連れ出されてしまうが…。
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倉茂監督率いるジャベリン磐田とのリーグ開幕戦。磐田に先制点を許すと、そのまま磐田の勢いに飲まれてしまうETU。試合内容に不満を感じずにはいられない記者の藤澤は、記者会見で達海にある質問をする。その質問に堂々と答え、周りを驚がくさせる達海だが、続く第二節サンアロー広島戦も成果を残すことが出来ず…。
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黒田が移籍するといううわさを聞いて、心中穏やかでは無い松原。しかし再びサッカーテニスゲームで試合に出る選手を決めると宣言する達海。そしてたまっていた怒りを爆発させた黒田は練習をボイコットしてしまう。共に練習を放棄した杉江は、自分たちセンターバックが気づけていなかった、ある過ちを黒田に話し始めて…。
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達海が監督に就任してから4連敗中のETU。スカルズたちサポーター陣もいらだちを隠せずにいた。彼らは選手たちの移動バスを囲み、達海との対話を要求する。説得に向かおうとする村越を押しとどめ、自らサポーターたちの待ち受ける中へ向かおうとする達海。その目には名古屋グランパレス戦に対する秘策が…!?
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サポーター陣に解任要求を突き付けられた達海。相手は元ETU監督の不破率いる名古屋グランパレス。そして不破は高額の外国人選手を獲得することでチームの戦力を引き上げようとする合理主義者だった。序盤、ブラジル人トリオによるパスワークにより、圧倒的な攻戦を見せる名古屋だが、達海の作戦は既に始まっていた…。
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