2人の父に傷つくわが子…愛憎劇「緑の馬車」第41話~45話までのあらすじと見どころ、予告動画-BS11

2012年12月20日11時30分ドラマ
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今回紹介する「緑の馬車」第41~45話では、我が子ではないと知ったジョンウォンへの、断ち切れないヒョンモの父性愛と、過去の罪に苦悩する姿が悲しく描かれている…BS11の放送にあわせてあらすじを紹介、作品公式サイトには予告動画が公開されている。

■第41話 約束と約束
ヒョンモは、パパに会いたいというジョンウォンからの電話を受け、チェヨンとの約束を破ってしまう。ジウォンとジョンウォンの3人で食事をする。約束をすっぽかされたチェヨンは、偶然3人を見かけた後輩からそのことを知らされ、激怒する。ジョンハの本の第2弾が出版されると、前作よりも爆発的な人気で話題になる。ところが、その中に書かれている告発に、ユン会長は過剰に反応する。出版社と作家の正体を知ったユン会長は、ジョンハの本をすべての書店から引き揚げさせる。

緑の馬車■第42話 実母の影を追って
クリスに実母のことを調べさせていたヒョンモは、実母が5年前に自殺していたことを聞きショックを受ける。また、その母親が生前に親しくしていた女性がト社長だと知り、詳細を聞くためヒョンモはト社長を訪ねる。ヒョンモは母が浮気をして出て行ったと思っていたが、実は違った。果たして本当の理由は?
そしてついに、ヒョンモが検察に召喚される。ジョンハは生放送のラジオ番組に出演し、ユン会長を悪徳経営者だと暴露する。検察に出向いたヒョンモは、罪を認め、その証拠となるビデオテープを提出しようとするが、そのテープはすでにチェヨンによって持ち出されていた。

緑の馬車■第43話 ヒョンモの訴え
実母のことでショックを隠せないヒョンモは、その夜は家に帰らず、地方の宿からジウォンに会いたいと電話をかける。駆けつけたジウォンを見てヒョンモは泣き崩れ、ジョンハを殺そうとしたのは自分ではないと訴える。ヒョンモは実の母親の墓参りを済ませ、つまっていた胸の内をジウォンに話し始める。そして必ずテープを捜し出し、もう一度検察に自首する約束する。一方、2人の帰りを待っていたジョンハはたまりかね、ジウォンにプロポーズする。

緑■第44話 2人の父
ユン会長はヒョンモの自白をひっくり返すため、5年前に情報を買い取ったマークを説得し、ジョンハを共犯にさせる計画を立てる。一方、ジョンウォンは幼稚園の授業参観に来てほしいとヒョンモに電話をかける。ヒョンモの自白を覆すためユン会長は、マークに大金を渡しジョンハが共犯者だと偽りの証言をさせる。ジョンハが連行されたことヒョンモに告げるジウォン。そこでヒョンモは、チェヨンが隠しておいた証拠のテープを見つけ、検察に自首する決心をする。
ジョンハはジウォンにプロポーズするが、ジウォンは彼の友人と結婚していた自分がジョンハと結婚することはできないと断る。

緑の馬車■第45話 真犯人と黒幕
産業スパイ事件の真犯人としてヒョンモが逮捕される。ジョンハは殺人教唆罪でユン父子を訴えようとするが、証拠が見つからない。しかし、ジウォンは殺人を指示したのはヒョンモではないと確信していた。自分が何度も面会を申請しても断っていたヒョンモが、ジウォンとは面会していることにいら立つチェヨン。チェヨンはそれを、ジウォンが何か企んでいるとユン会長に報告する。いつものようにジウォンがヒョンモのもとに向かおうとすると…。

「緑の馬車」は、BS11にて、毎週月~金曜日 10:00~10:55、字幕版で放送。韓国で30分番組を2話連続で放送。

■作品紹介
・放送:MBC、2009年
・話数:全57話/60分(韓国放送時は全113話/30分)
・演出:キム・ジングン 「グリーンローズ」
・脚本:ソン・ジョンニム
・キャスト:
ソン・ソンミ(ハン・ジウォン役)「白い巨塔」「ヨメ全盛時代」
チョン・ソンファン(ソ・ジョンハ役)「海神-HESHIN- [ヘシン]」
リュ・テジュン(ユン・ヒョンモ役)『きみはペット』
ファン・ジヒョン(カン・チェヨン役)「9回裏2アウト」

「緑の馬車」は、BS11にて、毎週月~金曜日 10:00~10:55、字幕版で放送。韓国で30分番組を2話連続で放送。

「緑の馬車」DVD公式サイト
BS11「緑の馬車」番組サイト

kandoratop 【「緑の馬車」を2倍楽しむ】

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