宮廷にふたつの太陽とふたつの月「太陽を抱く月」第3話ネタバレなしのあらすじと見どころ-NHK

2020年05月23日03時40分ドラマ
(c)2012MBC

ヨヌの助言で、ホ・ヨムを師と仰ぐことにした世子フォン!ところがヨムに一目ぼれしたミナ王女のために学友としてヨヌとボギョンが宮廷に通うことに…「太陽を抱く月」第3話では、ついに宮廷にふたつの太陽とふたつの月が揃うことになる!本作はDVDも好評発売中で、YouTubeで予告動画が視聴できる。

【「太陽を抱く月」を2倍楽しむ】では詳しいあらすじと見どころ、キム・スヒョンとハン・ガイン、キム・ユジョンが来日したイベントの再現レポートなどまとめて紹介している。



■第3話「運命のいたずら」3話ネタバレあらすじと見どころ・写真
宮廷の前で2人の少女とばったり出会ったノギョンは、その2人からただならぬ運命を感じる。ノギョンを宮廷に呼び付けた大妃ユン氏は、ミナ王女の学友として招いた2人の子女のうち、どちらが世子嬪にふさわしいか人相を見るように指示する。ノギョンは、「一人は王妃の相を持つが、王妃にはなれない運命。もう一人は王妃の相ではないが、王妃になる運命」と見立てる。果たしてヨヌとボギョン、二人の運命はどちらなのか?
そんなことにはまったく気づかぬままヨヌとボギョンは、ミナ王女の学友として再び出会い、宮廷での習わしを学びながら王女との友情を深めていく。
ところが、ミナ王女は、ヨヌが憧れのヨムの妹だと知ると、あからさまに関心を示し、ひいきしてボギョンの嫉妬を誘う。
ヨヌが入宮することを知ったフォンは、明るい表情で特別な指令をヒョンソンに下す。しかしいまだ世子が自分に怒っていると勘違いするヨヌは…。
相変わらずヒョンソンのコミカルな演技が楽しいが、今回はフォン相手に脳内図まで持ち出し、二人でコミカルな掛け合いをする。ところが、ヒョンソンの勘違いが後に悲しい事件を引き起こすことになる。
また、前回はZE:Aのシワン演じるヨムの眉目秀麗ぶりが目に留まったが、今回お勧めはもう一つの太陽である陽明君を演じたイ・ミンホの切ない演技。世子がフォンと決まっている以上、陽明君に目をかけると朝廷内に余計な波風を立たせるため、王としては致し方ないのかもしれないが、王の陽明君への態度があまりにも冷たい。蹴鞠で楽しむ表情、父である王からの冷たい態度に傷つく姿、そしてフォンの熱い視線の先に愛しいヨヌを見つけた目…いろいろな表情を見せるイ・ミノ君(現:イ・テリ)に注目。


※詳しいあらすじ⇒第3話詳細あらすじ・見どころ・場面写真

■キャスト(少年・少女期)
ホ・ヨヌ/ウォル役:ハン・ガイン(キム・ユジョン)
イ・フォン役:キム・スヒョン(ヨ・ジング)
陽明君役:チョン・イル(イ・ミノ/現:イ・テリ)
ユン・ボギョン/ポギョン役:キム・ミンソ(キム・ソヒョン)
ホ・ヨム役:ソン・ジェヒ(イム・シワン)

NHKBSプレミアム「太陽を抱く月」番組公式サイト
 2020.05.10スタート 日21:00-22:00 再放送(BSP)
 2014.07.13-09.20 日23:00-24:00 終了(総合)
 2014.05.10-09.20 土08:30-09:30 終了(BSP)
 2013.01.20-06.23 日21:00-22:00 終了(BSP)
Youtube「太陽を抱く月」予告動画
作品公式サイト

kandoratop【作品詳細】【「太陽を抱く月」を2倍楽しむ】