大河ドラマ「おんな城主　直虎」第27話で直虎(柴咲コウ)の気賀獲得作戦に暗雲！今川と武田の同盟関係の要であった武田義信が自殺したのだ…！どうなる？龍雲丸(柳楽優弥)との約束！そして直虎の驚愕の作戦とは…？大河ドラマ「おんな城主　直虎」第27話は7月9日(日)夜8時からNHK総合、BSプレミアムでは夜6時から放送、予告動画は公式サイトで公開中。

ドラマは折り返し地点、激動の戦国時代の中でも特に動きの激しい展開が続くが、小国である井伊でもその余波を大きく受けていたということを感じられる回が続いている。
さて、そうなってくるとそろそろ楽しみなのが、後半戦の鍵を握る男・菅田将暉の登場であろう。
先日、そんな菅田が登場する後半戦をさらに盛り上げる追加の出演者が発表された。
徳川家の家臣・本多忠勝として高嶋政宏、榊原康政を尾美としのり、本多正信を六角精児、松下源太郎を古舘寛治の出演が発表。何とも個性的で演技派の出演陣がそろった。徳川家康を演じるのはもちろん阿部サダヲ。
おんな城主を盛り上げる演技派俳優陣たちの演技バトルにも注目したい。

■第26話　詳しいあらすじ
龍雲丸（柳楽優弥）が井伊の材木を取り返したことで、直虎（柴咲コウ）の謀反の疑いは晴れる。しかしその材木が数日後、今川の手によって気賀に運びこまれることに気づいた龍雲丸が激怒。なんと今川氏真（尾上松也）が商人の自治が許されてきた気賀に城を築こうとしているというのだ。直虎が政次(高橋一生)に聞くと、どうやら城に入り、気賀を治めるのは家臣の大沢基胤（嶋田久作）。国衆の中でも、今川に忠義を持つ国衆である。
この動きに激怒した龍雲丸は、築城反対派とともに、かく乱作戦に出る。混乱を鎮めるため、直虎は気賀に乗り込むが、民は築城賛成派と反対派に別れ対立を深めていく…。

直虎はそんな状況を打開するため気賀の商人たちと龍雲丸を集める。そして、反目し合う商人たちの本音を引き出すことで、互いの矛を収めさせるのだった。
しかし、龍雲丸だけは築城に反対する姿勢を崩さない。直虎が訳を聞くと、実は龍雲丸の両親は城を守って討ち死にしていたと…。
井伊谷でその顛末を聞いた方久（ムロツヨシ）は、大沢の代わりに井伊が気賀に入る事を提案して…。

■第27話　あらすじ
中村屋（本田博太郎）と気賀の町衆は井伊谷を訪れ、気賀の城には大沢氏ではなく、直虎（柴咲コウ）に入って治めて欲しいと願い出る。
瀬戸方久（ムロツヨシ）は井伊が気賀の港を押さえることでさらに商いの手を広げられると意気込み、まずは今川重臣の関口氏経（矢島健一）を懐柔しようと動く。
そんな折、今川氏真（尾上松也）のもとに火急の知らせが飛び込む。
武田・今川の同盟の要である武田義信が自害したというのだ…。

大河ドラマ「おんな城主　直虎」第27話は7月9日(日)夜8時からNHK総合、BSプレミアムでは夜6時から放送、予告動画は公式サイトで公開中。

◇大河ドラマ「おんな城主 直虎」番組公式サイト
◇NHKオンデマンド「おんな城主 直虎」視聴ページ

【2017冬ドラマ】【「おんな城主 直虎」を2倍楽しむ】【その他の大河】