巨匠ジョン・ウーが描いた映画「レッドクリフ」を2週連続で放送!フラッシュ映像-テレ朝
話題の映画「レッドクリフ」は、誰もが知る歴史スペクタル大作「三国志」のクライマックス「赤壁の戦い」を、2部作として描いた壮大な物語!本日16日のテレビ朝日「日曜洋画劇場」では「PartⅠ」が、翌週23日には「PartⅡ」が地上波で初放送される。番組公式サイトではフラッシュ映像が公開されている。
映画「レッドクリフ」は、「フェイス/オフ」「M:I-2」でハリウッドの頂点を極めたジョン・ウー監督が、「パイレーツ・オブ・カリビアン」のスタッフとタッグを組み、製作費100億円を投入して作り上げたスペクタクル巨編。 主演は、金城武とトニー・レオン。日本でも小説、漫画、ゲームと様々な形でブームを起こし、広く愛されてきた英雄伝「三国志」の“赤壁の戦い”を壮大なスケールで描いている。
“赤壁の戦い”は、後漢末期、長江の赤壁にて繰り広げられた曹操軍と孫権・劉備連合軍の戦い。トニー・レオンが周瑜、金城武が孔明、チャン・フォンイーが曹操に、中村獅童が甘興を演じる。絶世の美女の小喬をリン・チーリンが演じる。
本日放送されるのは「PartⅠ」、物語の舞台は西暦208年。漢の丞相の曹操(のちの魏の礎を築いた)が、天下統一に邪魔な劉備・孫権の抹殺だけでなく、今は周瑜の妻となった天下一の美人小喬の奪取のため、北部を平定した後、南部をも制圧するために兵を進める。荊州にいた劉備軍は南下して軍を立て直そうとするが、途中の当陽県長坂にて追いつかれ、敗走する。夏口へ逃げた劉備は、部下の孔明の「敵軍である孫権と同盟を結ぶ」という進言に従い、孔明を孫権(のちに呉を建国)のもとへ派遣する。孫権軍の司令官・周瑜は、突然やって来た使者・孔明の博識ぶりにいつしか信頼を覚え、孔明もまたカリスマ性を持つ周瑜に感銘を受け、ついに孫権軍と劉備軍は同盟を結び、共に曹操と戦う運命を共にすることとなる。
国のために命をかけた熱き戦いを描く「レッドクリフ PartⅠ」は、本日16日(日)夜9時から11時39分まで時間を延長して放送する。「日曜洋画劇場」番組サイトには詳しいストーリーとフラッシュ映像が公開されている。
テレビ朝日|日曜洋画劇場