三洋電機は省エネでハイパワーの電動アシスト自転車を発表

三洋電機は1日、アシスト比率最大1:2に対応し、走りながら充電できる電動アシスト自転車「eneloop bike(エネループ バイク)」を2009年2月より発売することを発表した。
eneloop bikeは、エネルギーの有効活用をコンセプトに、走行中の運動エネルギーの取り込みに着目し、下り坂や減速時にモーターを発電機に切り替え充電する機能を搭載することで、走行距離の延長と省エネを実現している。
電動アシスト自転車の新基準である、10㎞/h未満の低速域において、人力に対するモーターの力の比率(アシスト比率)を最大1:2に対応すると共に、両輪駆動方式を採用することで安定感のある乗り心地を実現。
「eneloop bike」公式サイトでは、これらの新機能を動画で分かり易く解説している。
名称に関しても「eneloop bike(エネループ バイク)」とし、“暮らしを変える”電池「eneloop(エネループ)」の「eneloop universe products(エネループ ユニバース プロダクツ)」の製品カテゴリーとして新しく位置付けている。
「eneloop bike」公式サイト