ルノー・ジャポン、「トゥインゴ ゴルディーニ ルノー・スポール(R.S.)」を発売、動画で紹介

2011年06月23日16時23分商品・CM
トゥインゴ ゴルディーニ ルノー・スポール(R.S.)

ルノー・ジャポンは、「トゥインゴ ゴルディーニ ルノー・スポール(R.S.)」(245万円)を6月23日から発売する。
同車は、フレンチレーシングブルーのボディにホワイトストライプという特徴的なゴルディーニデザインを踏襲しながら、ブルーリムのアロイホイールやホワイトドアミラー、ホワイトリアスポイラー、ホワイトフォグランプフレームなどの採用により、個性的で洗練されたゴルディーニの世界観を今の時代に投影した現代版ゴルディーニモデル。
最高出力134psのパワフルなエンジンパワーを受け止めるシャシーには、日常での使い勝手と高いスポーツ性能をバランスさせ、上質かつ刺激的な走りが楽しめるようにチューニングされた「シャシースポール」を新たに採用。
インテリアは、ホワイトストライプ入り専用レザーステアリング、専用ロゴ入りシフトノブ、ブルー×ホワイト専用タコメーター、専用レザー調メーターフードなどの専用装備により、スポーティーで洗練された雰囲気を作り出している。

車名の由来となる、アメデ・ゴルディーニは、1958年に同社と業務契約を締結して以降、およそ20年の間に20万台に及ぶ高性能モデルを世に送り出した、スポーツモデル史を彩るエンジニア。
彼が同社で踏み出した第1歩は、当時のベストセラー車、「ルノー ドーフィン」のエンジンチューニング。彼が手がけた「ルノー ドーフィン ゴルディーニ」は、高性能ラグジュアリーモデルとして成功を収める。
その後、1964年に発売され、ゴルディーニの名を一躍、世に広めたスポーツモデル「ルノー8 ゴルディーニ」は、同年に開催されたコルシカラリーで、2位を除く1、3、4、5位を獲得する快挙を成し遂げた。
一方で、鮮やかなブルーに2本の真っ白なストライプが映えるファッショナブルな外観により、ラグジュアリーモデルとしても注目された。
1969年には、ヴィリー・シャチヨンに工場を開設し、ルノー-ゴルディーニの名でレース部門を創設。1972年には、ゴルディーニ自身が、このルノー-ゴルディーニの名誉社長に就いた。その後、1976年に至るまで、ルノーのスポーツモデルに名を刻み続けることになる。
同車のサイトのギャラリーでは、こうしたゴルディーニの栄光の歴史を当時の懐かしい映像で振り返ることができる。
また、同車のプロモーションビデオも見ることができ、しゃれた演出の中で同車のエクステリアや走行風景が楽しめる。

ルノー・ジャポン「トゥインゴ ゴルディーニ ルノー・スポール」ギャラリー

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