スバル、「スバル エクシーガ」をマイナーチェンジ、江口洋介出演TVCMとメイキング映像を公開

富士重工業は、「スバル エクシーガ」(199万5000円~315万円)をマイナーチェンジし6月28日から発売、江口洋介が出演するTVCMとメイキング映像を29日から公開した。
今回のマイナーチェンジでは、エクステリアとインテリアの改良のほか、グレード展開を変更してシンプルなラインナップとした。
エクステリアは、水平方向を基調とした新デザインのフロントグリルと、横方向に流れるような新形状のヘッドランプを組合わせ、ワイド感を強調したスポーティで精悍な印象とした。
新色として、氷をイメージしたシャープな印象のアイスシルバー・メタリックと、抜けるような晴天の空を表現したスカイブルー・メタリックを採用。
インテリアは、ダークシルバー色の加飾パネルや、立体感のある織り目が特徴の新シート表皮など、スクエアリンクファブリック材を採用した質感の高いスポーティな印象の室内空間を演出。
インストルメントパネル上面に、しっとりとした上質な肌触りのソフトフィール塗装を施した。
また、立体的で光輝感ある新デザインのスポーツルミネセントメーターを採用し、視認性、機能性、質感を向上させるとともに、精悍な印象を強調(「2.0i-S」、「2.5i-S」、「2.0GT」に標準装備)。
さらに、周囲の照度に応じてヘッドライトの点灯と消灯を自動的に行なうオートライト機能を採用(2.0i-S、2.5i-S、2.0GT、「2.0GT EyeSight」に標準装備)。
加えて、変速操作を自在に行い走りの楽しさを広げるパドルシフトを拡大展開(2.0i-S、2.5i-S、2.0GT、2.0GT EyeSightに標準装備)。
このマイナーチェンジに合わせ、江口洋介を起用した新しい広告キャンペーンを展開。
TVCMは、「走る男の家系 江口洋介 登場」篇と、「同 ナビ」篇の2本。「ツーリング7シーター」の同車が、「スバル レガシィ」の高い走行性能を受け継いでいる系譜を、江口洋介扮する父親とその息子の血統に重ね合わせる。
「走る男の、家系です。」をキーワードに、同車が雨の中を疾走するシーンと親子の強い絆を感じさせるストーリーにより、重厚な世界観を表現。
江口洋介が、大人の男性の魅力を持ち、常に新境地を開拓し第一線で活躍している実力派俳優であり、男らしい雰囲気と意志の強さが理想の男性像としてだけではなく、父親像としても年齢や性別を問わず幅広く高い支持を得ていることから起用した。
「Channel SUBARU」では、このTVCMを見ることができ、メイキング映像も近日中に公開される。
Channel SUBARU
SUBARU「エクシーガ」車種紹介